奄美自然観察記

高のフィールドより

いいもの見つけた イソヒヨドリ

2007-01-07 18:40:45 | 鳥類



サトウキビ刈り中の畑の近くで、何かを一生懸命つっついては少し
ずつ食べているイソヒヨドリがいました。よく見てみると、かなり大き
いタイワンツチイナゴのようです。体長6cmほどもあるので、なかな
か一度には食べられず、約20分ほどかけてやっと食べ終わりまし
た。人の生活の近くで、寒い中たくましく生きているイソヒヨドリ君に
元気をもらいました。

【島口バージョン】(キシゆむた)
ウギ刈り中ぬはてぇぶちなんてぃ、ぬーがぬひったかみしゅんイソ
ビソぬうりょうたっと。ゆんまにいば、いころふうかんガッタにししゅり
ょうたっか。どぅぬて~げ6cmべりあんかな、なかなか一回とぅやか
まらんてぃ、だいたい20分べりしやっとかしかみおわりょうたっと。
ちゅぬくらしゅんどろぼてぇなんてぃ、ひぐるかあてぃもきまえべりぬ
イソビソくゎにし、わんだかきまえぬいじしょうたっと。
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2 コメント

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何だか大食漢のような (しら)
2007-01-08 22:26:24
イメージがあるのは、この太った体つきからでしょうか。(笑)名前からして海のそばにいる鳥のようですが、春には金沢の街中の高いビルの上でもよく通る声で鳴いているし、家の近くの川の上流でも見かけます。出会うとうれしい鳥ですね。
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雑食でよく食べる ()
2007-01-09 06:10:34
私に似て、食い意地がはっている鳥のようですね。春秋には、すばらしい美声で人家周辺で鳴き、心を和ませてくれます。
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