


今日も昼間は晴れて、ほとんど一日中雨は降りませんでした。事務所の前に畑があるのですが、その垣根にハスノハカズラが花を咲かせ、その葉をこの間からミナミエグリバの幼虫が食べていました。今日はどうかなと観てみると、花のところにいたのは、最初はアカギカメムシの幼虫かと思ったのですが、読者の指摘などからキュウシュウクチブトカメムシの幼虫と判りました。その口先にはイモムシ(不明蛾幼虫)がぶら下がっています(写真1枚目)。いや、キュウシュウクチブトカメムシの幼虫が、イモムシの体液を吸っていたのです(写真2枚目)。アカギカメムシなどと違って、クチブトカメムシ科の1種、キュウシュウクチブトカメムシは肉食性で、蛾や甲虫類の幼虫などを捕食するようです。



きゅうだかひんまや晴れぃてぃ、たいがい一日中、あむぃや降りょうらんたっと。事務所ぬむぇーじ、はてぃぬありょんじゃが、うんさくぇじハスノハカズラぬ花ば咲かし、うん葉ばこねだらミナミエグリバぬくゎっくゎ虫ぬかどりょうたっと。きゅうやきゃっしかいちにしゃとぅ、花ぬどろじうたんや初めやアカギカメムシぬくゎっくゎ虫ち思たんじゃが、ゆだんちゅぬむぇらぬ話んきゃら、キュウシュウクチブトカメムシぬくゎっくゎ虫ち判りょうたっと。うん口先じやイモムシ(不明蛾幼虫)ぬ、ぶら下がとぅりょうっと(写真1枚目)。あい、キュウシュウクチブトカメムぬくゎっくゎ虫ぬ、イモムシぬどぅうぬ汁ば、しぶとぅんにししゅりょっと(写真2枚目)。アカギカメムシんきゃとぅ違てぃ、クチブトカメムシ科ぬちいちぬしじょ、キュウシュウクチブトカメムシや、肉食性ありょうてぃ、ハブルんきゃ甲虫ぬしじょぬくゎっくわ虫きゃば、かみゅんにししゅりょっと。
シュウクチブトカメムシは、確かに島嶼では奄美大島
と八丈島で確認されているようです。幼虫について
は、違いがいまいちわかりませんが、よく調べてみて
近々訂正したいと思います。ありがとうございまし
た。