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ちょこっと 食べ・歩き

美味しい食事をいただいたり、散策や小旅行などをつづります。

舞洲シーサイドパークのネモフィラ祭

2019-04-24 | 日帰り
2年前に舞洲のゆり園を訪れた。昨夏の大阪の災害で百合の球根がだめになってしまったそうで今年はネモフィラとなった。
昨年、茨城県のひたち海浜公園のネモフィラを見に行ったが、花は終りに近く残念な思いが残っていた。

JR大阪駅から桜島線にのり終点桜島下車。そこからバスで10分ぐらいで到着。2年前は西九条からバスに乗り大分かかったように記憶している。
4月13日から5月6日まで開催で私は19日に行ってきた。
ちょっと曇り空であった。同行の姉によると晴れていると海の青・空の青・ネモフィラの青とで素晴らしいのにと言う。来年もしているなら晴れた日に再度行こう。

入場料は900円。


この場所は盛り上がるように密に咲いていた。




白のネモフィラもあるのだ!


中にチューリップを植えているのも面白い。




花名の由来
ギリシャ語で「小さな森を愛する」を意味し、原種が茂みの中の明るい日だまりに自生することに由来します。

ネモフィラの花言葉
「可憐」「清々しい心」「どこでも成功」だそうです。

最近、あちこちの庭園や公園などでも植えているところが増えているようで人気が出だしたのかしら?

帰りは天王寺の駅ビル内のミオで食事をする。
10Fにある「さんるーむ」にて。
薬膳御膳  1280円(税抜)
黒豆ご飯・かつおと筍の黒酢あんかけ・松の実麹豆腐・温野菜サラダ・白きくらげの酢の物・とろろ汁

お値段の割にとても美味しかった。天王寺は大阪(梅田)と違い庶民的な街なのかな?
どのお店も安いような気がする。

舞洲のネモフィラの祭
ホームページ https://seasidepark.maishima.com/nemophila/
〒554-0042 大阪市此花区北港緑地2丁目
TEL:06-4804-5828

さんるーむ天王寺ミオ店
ホームページ https://www.tennoji-mio.co.jp/restaurant/detail/25


兵庫県立フラワーセンターへ

2019-04-14 | 日帰り
加西市にある県立フラワーセンターは10年前くらいに行ったきり。
まだ桜の季節だがチューリップが見たくなる。我が家の庭にも植えているがスケールの大きな中でのチューリップを鑑賞したい。

中国道を走ることにするが1年ぶりの高速走行でとても緊張した。35~40分ぐらいで加西IC経由で着いた。

青い空に広々とした園内、真ん中に大きな池があり心が解放されたようになる。
やはり私はチューリップが大好きなのだと感じる。

22万本、500の品種のチューリップ。
入場料は大人400円 (70歳以上は250円)







メインの水車とチューリップ

赤はチューリップの王様のような気がする。

噴水と桜とパンジーの競演


いろいろなチューリップ










黒いチューリップ 初めて見た。


昼食は園内に唯一のレストランのフルーリで天ぷら御膳をいただく。
天ぷらが揚げたてで衣もさくさくでおいしかった。1200円。


兵庫県立フラワーセンター
住所  兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1
TEL  0790-47-1182
ホームページ  http://www.hyogo-park.or.jp/flower-center/



姫路城の桜 & 姫路おでん

2019-04-07 | 日帰り
今年のお花見は姫路城にした。大改装で白くなった姫路城をまだ見ていなかった。
姫路通の人によると、もう少し黒ずんできたと言う。
それで”平成最後のお花見”は姫路城に決める。

4月3日の暖かい日に行く。6分咲きくらい。
世界遺産・国宝のせいか外人が多く5割くらいに思えた。



さすが名城!! 白鷺城!!




桜はソメイヨシノ


堀のまわりも風情がある。


天守閣に上るか迷う。お城の階段はどこも急で幅もせまくこわい。
一緒にいった同年齢の友人と “次に来たときはもう上られへんね” と話し思い切って上ることになる。
入場料は1000円と高い。中もいっぱいの人。慎重に上り下りした。

窓から姫路市内を見る。



往きの時、姫路駅のホームにある”駅そば”を食べたが、例によって写真を忘れる。
駅そばの発祥らしく中華そばでありながらスープは和風だしである。中華そばはかんすいがはいっていないのか白い。やわらかく食べやすくするすると入る。360円。

帰りは姫路のB級グルメである ”姫路おでん” をいただく。

JR姫路駅の構内にあるお土産店のなかの”姫路おでん本舗”へ入る。
姫路おでんの特長はおでんを生姜じょうゆをつけていただく。そのためおでんは薄味。
生姜としょうゆはもうブレンドされている。
こんにゃくがお城の形をしているのが面白い。

おでんS定食 800円(税込)味噌汁はなし。


姫路おでん本舗 ピオレ姫路店
住所 姫路市豆腐町2-2-2
TEL 079-224-8803
食べログ https://tabelog.com/hyogo/A2805/A280501/28045869/


JT生命誌研究館&金沢まいもん寿司

2018-06-10 | 日帰り
2~3年前だろうか、読売新聞上で編集委員さんが書いた記事で、生命誌研究館の入り口にある壁紙の美しさに息をのんだというのを読み、それが頭の隅に残っていた。

JR高槻駅から徒歩10分とある。なら帰りに吹田で降りて金沢のお寿司を食べようと思い
真夏日の9日(土)に行った。日・月は休館日なので。天気予報も雨のようだ。

高槻駅から迷いながらもたどりつく。

入口


周りはJT医薬総合研究所で緑にかこまれて気持ちよい。


さて入口。入館料無料
壁画ではなく、3つの絵巻であった。

新・生命誌絵巻


生命誌絵巻

生きものがひとつひとつ丁寧に描かれて、色合いも美しく素晴らしい。
人間もこの中のほんの一部。

生命誌マンダラ

これも一つ一つ丁寧に刺繍模様になっている。

館内はすっきり整然として、説明も分かりやすい。子どもから大人まで興味が持てそう。


館内に南アメリカに生息する肺魚が2匹、別の水槽に入れられていてエサをあげている若い男性の所員さんと話をしていて、「この子は・・・・・」と言われるのを聞いて微笑んでしまった。
私は猫を飼っているが、私も獣医さんも「この子は・・・」と話しているから。

そして絵巻やマンダラの説明もいろいろしてくださった。
それによると、今の地球には数からいうと昆虫が50%、植物が30%あとバクテリアや哺乳類(人間を含む)や魚類・鳥類・その他が20%らしい。
人間も生きものの一部なのだ。

38億年前に生物が誕生して、ゲノム(DNA)により進化・変化して連綿と続いて今日に至っているのだと思い至る。
平素、自然科学的に物を考えたり、見たりしていなかった自分なので新鮮な驚きで、なにか自分の世界が広がったような気がする。

JT生命誌研究館
住所  〒569-1125 大阪府高槻市紫町1-1
TEL   072-681-9750(代)
休館日  毎週日曜日と月曜日、年末年始(12月29日~翌年の1月4日)
ホームページ http://www.brh.co.jp/

さてさて、自然の偉大さに感銘しているが、現実にはお腹が空いてきた。

金沢まいもん寿司へ
1年前に金沢に旅行した時、金沢のまわる寿司の美味しさの虜になっていた。吹田市に金沢のお寿司屋さんが進出したのでぜひ行きたいと思っていた。
最近、京都駅前の地下街ポルタにも出店したそうである。



JR吹田駅東出口から、歩いて5分くらい。アサヒビールの北側、大和大学の東側にグリーンプレースというモールが出来ていてその中にある。

ランチメニューもあるが自分で旬のものを注文することに。
回転すしといっても寿司は回転してなくて注文してから握ってくれる。

6月9日おすすめのものを中心に。
なめら ¥460                     しまあじ  ¥460
 

能登のおくりもの(右よりかさご・そい・ばい貝)¥650


富山白エビ軍艦 ¥650


すずき  ¥330       
 

煮穴子  ¥380


茄子  ¥120


ネタが新鮮で美味しく満足でした。料理の中ではお寿司が一番好き!

お勘定は3294円(税込)でした。たまにだからいいでしょう。

住所  吹田市片山町2-3-9
TEL  06-6386-1144
食べログ https://tabelog.com/osaka/A2706/A270602/27092469/

須磨浦遊園へ

2018-05-01 | 日帰り
天候や自分の体調を見て、フラッと出かけるのが好きなほうである。

連休は混雑するので、一日前の4月27日に須磨浦公園に行くことにする。何故、須磨浦か?
私はロープウェーが好き、そして須磨浦はまだ行ったことがないからである。

案の定、ガラガラ空きだった。

山陽電車の須磨浦公園駅はとてもきれい。すぐ前は国道2号線でその前は海!


サツキもあちこちに咲き、花壇も美しい。


まずは腹ごしらえ。駅前の「トゥーストゥース シーサイドカフェ」に入り、
淡路牛とマッシュルームのパスタを注文。1080円。
ミートソース部分が美味しかった。


駅の横にロープウェー乗り場のあるのでありがたい。15分に1回の間隔で乗れる。
海抜246mの鉢伏山へ、約3分で着く。


ここから日本で唯一の乗り物、カーレーターに乗る。ガタガタと揺れるし、リフトのように動いたまま昇降するので緊張する。私には心地よいものではなかった。


回転展望閣に着く。喫茶室が回転するそうだ。お客さんは誰もいなかった。
展望は海と風が気持ちよい。
100%の快晴ではないので関空などは見えなかったが、淡路島、明石海峡などは見ることができた。
その上にはリフトで山上遊園まで行けるが、キッズ向けのようなので私は行かず。



下山してから敦盛塚へ。駅から5~6分。平氏が一の谷戦いで源氏に敗れ、16歳の若さで散った平敦盛が祀ってある。




参考 一の谷  https://reki4.com/00117.html 
  須磨浦遊園 http://sumaura-yuen.jp/