いのちとびわ湖を放射能から守る輪

~原発問題住民運動滋賀県連絡会~

福井地裁仮処分決定日が決まる中、137回キンカンデモ

2015年04月11日 15時36分21秒 | 組織
 第137回キンカンは、4月10日、JR膳所駅から関電滋賀支店前までのデモ行進が行われました。


この日も先週に続いて、雨が朝から降りしきる中でのキンカンとなりました。政治戦の終盤でもあり、参加者は16名でしたが意気高く、雨の中を行進しました。




 デモ行進に先立って、待ちに待っていた報告が行われました。すなわち高浜原発再稼働差止めを求めて行われていた仮処分決定が、来る4月14日・午後2時から福井地裁で行われることになったのです。


 昨年5月、福井地裁の樋口英明裁判長は、人の生命を基礎とする人格権に比べれば、経済活動の自由は劣位にある、として大飯原発差止め判決を下しました。

 その同じ裁判長のもとで、高浜原発再稼働の仮処分決定が出されるのです。

 全国が固唾をのむ思いで見つめる、この仮処分決定に大いに傍聴に参加しようとの呼びかけがされました。

 マイクロバスで参加する計画が検討されています。

 今のところ、9時30分JR石山駅裏口(ルネサス側)、10時JR大津駅ぐらいで、往復運賃(最大)2,500円で計画されています(計画は変更の可能性あり)。傍聴に参加したい方は、森茂樹(電話 077-543-8896)までご連絡ください(29名定員で満員になり次第、応募は打ち切らせていただきます)。

 
 

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