いのちとびわ湖を放射能から守る輪

~原発問題住民運動滋賀県連絡会~

激しい夕立のなか302回キンカン

2018年09月01日 08時39分57秒 | 組織
 第302回キンカンは、連続的に大きな夕立が襲う中16人で行いました。

 今日で8月も終わりです。今年の夏は「いのちに危険」と言われる猛暑が連日の如く日本列島に襲いかかりました。台風も連続して来襲し、豪雨による災害もありました。
 連日テレビで、熱中症対策として、冷房を躊躇せずつけっぱなしにしておけとアナウンスされました。わが家はこれまで、冷房特有の湿っぽい冷気が気に食わず、ほとんど使用してきませんでした。しかし、この夏だけはマスコミの繰り返しの警報を受け入れ、気がついてみると朝・昼・晩・深夜と一日中つけっぱなしの状態になりました。 日本の電力のピークは夏、それも高校野球が盛り上がったときのわずか数日と言われますが、今年は金足農校の活躍もあり、一層電力使用量は上がったのではないでしょうか。
しかし、電力会社からの節電要請は1回もありませんでした。全国を見渡しても原発が動いているのは、関電と九電などの一部です。 原発なくても電気は足りているということが証明された夏ではなかったでしょうか。
 あらためて原発いらない、再稼働反対の声を上げようではありませんか。

 この2週間ほど、原発政策のゆきづまりを象徴する報道が繰り返されています。
 朝日新聞の調査によれば、再稼働に必要な認可を得てから5年以内に設置するテロ対策費などに電力11社で4.4兆円かかり、今後も増えると言います。ますますコストがかかる原発に未来はありません。

 昨日、福島原発で貯まりにたまっている放射性汚染水を海洋に放出することについて公聴会が開かれました。この汚染水にはトリチウム汚染水が大量に含まれています。希釈をして放出すると言いますが、希釈しても放出する総量は何ら変わらず海を汚染するのです。トイレなきマンションと言われる原発の破綻を象徴する方針です。原発は廃炉する以外に道はありません。

 1兆円かけて作りながらわずか50日間しか稼働しなかったもんじゅの解体が昨日からはじまりました。高速増殖炉計画が出てきたのは1967年ですが、当時は1980年代前半に実用化されるとしていました。ところが2005年には「2050年初めの実用化」と当初の予定から70年も先延ばしされたあげく、高速増殖炉の原型炉として建設されたもんじゅをとうとう断念したのです。この見識のなさが原発政策全体をつらぬいていると思います。もんじゅ解体だけでなく、すべての原発の解体を要求しましょう。

 次回は9月7日(金)午後6時から関電滋賀支社前です。



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日本の原発の安全基準は世界一?

2018年08月18日 10時07分12秒 | 組織
 8月17日、第301回キンカンを16人で行いました。
 300回記念キンカンは120人超で成功しました。昨年の250回は110人超でした。毎回のキンカンは20人足らずですが、少なくない人々が関心を持ち続けてくれていることが私たちの元気の源として頑張ろうではありませんか。
 
 今朝の朝日新聞によりますと、キンカンでも何回か触れられているように、日立がイギリスで計画している2基の原子炉建設計画から、米国の大手建設会社・ベクテルが外れる方向になったとしています。理由は福島第一原発事故を受けて、安全基準が引き上げられ、その対策費も含めて2基の原発で3兆円もかかることが上げられています。トルコへの原子炉輸出でも建設費の高騰が問題になっていますが、原発は採算面でも割に合わないものになっているのです。
 危険でコストが高い、事故が起れば取り返しのつかない原発はやめる以外にありません。
 
 ところで先週、中国電力が島根3号機の適合性審査を原子力委員会に申請しました。そぞ少し前には大間原発についても適合性審査を日本電源開発が申請しています。もし認められれば福島原発事故以後、初の新設原子炉による稼働となります。
 これらの原発は島根3号機が137万kw、大間原発が138万kwと大きいものですが、建設費は島根3号機が4600億円、大間原子炉が4690億円とインターネットでは出てきます。イギリスの原子炉が2基で3兆円、1基で1兆5千億円に対しその3分の1という低価格です。

 安倍首相は世界一厳しい基準をクリアした原発を再稼働すると言いますが、日本の安全基準はコアキャッチャー一つないことを見ても、世界一説はごまかしであることは多くの科学者が指摘しているところです。安い建設費も、日本の安全基準が世界に達していないことの証拠じゃないでしょうか。
 
 建設費を安く仕上げて万一事故が起っても政府が責任を持ってくれると言わぬばかりのずさんな対応に抗議の声を上げようではありませんか。
 
 次回は8月24日(金)18時10分JR膳所発~関電滋賀支社前パレードです。よろしく。
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120人超える参加で300回記念キンカン

2018年08月13日 20時28分36秒 | 組織
 中国電力が島根3号機の適合性審査を申請したことに、全国のキンカンで抗議の声が上がるなか、8月10日、第300回記念のキンカンを120人超の参加で行いました。


 出発に先立ち、各界から連帯のスピーチを頂きました。以下そのさわりのみをお伝えします。

 300回も「ばいばい原発」「再稼働反対」と毎週、みんなで続けてきて、今ここでスピーチしていることがとても感慨深いと思っています。運動を続けて展望も見えてきました。「原発ゼロ基本法」をみんなの力でつくりましょう(民主青年同盟県委員長・岡田太貴様)。


 「原発ゼロ法案」の土台をつくった小泉元首相の話を聞く集いが10月6日に米原で行われます。私も実行委員なのでチラシやポスターを届けに近くの漁業協同組合を訪問しました。琵琶湖が放射能で汚染されれば、3000年の歴史がある琵琶湖の漁業も終わりです。漁協のみなさんはよく分かってくれました。「原発ゼロ法案」を必ず通すために、保守の方々とも手を組んで国民的な運動を強めようではありませんか(原発を考えるびわ湖の会・野口宏様)。


 原発の問題、私たち労働者としても許されない。本当に早くなくしていこう。ということで県労連、みなさんとともに活動しております。原発は「安全だ。安全だ」と言われておりますが、本質的には何も昔から変わらず、危険なものでしかありません。福井の原発が、事故を起こせば、琵琶湖、滋賀そして関西一円が被害を受けるという本質は変わっておりません。国民。市民に対して本質を伝えて私たちの声を大きくしていこうではありませんか(県労連幹事・伊藤英敏 様)。


 今日で300回を迎えたということですけれども、300回もせんならんということの重みを感じております。原発は、いずれはなくしていくものという、みんなそういう思いはあってもなかなか国全体が、脱原発の方におもいきり明確にかじをきることがまだ成し遂げられていません。そんな中でこうやって、きょうみたいな暑い日、寒い日、雨の降っている日も、金曜日には必ず、原発反対の声を言いにここに集まって頑張っておられるみなさま方に敬意を表したいと思っております(脱原発・滋賀☆アクション・峯本敦子 様)。


 台風の時も、暑い夏も寒い冬も毎週、毎週金曜日にパレードや関電前で声を上げ続ける市民のみなさんの運動に本当に敬意を表したいと思うんです。こうした草の根の運動が、4野党で「原発ゼロ基本法案」を国会に提出するという大きな力になりました。安倍政権を包囲し、「原発再稼働反対」「原発必ず廃炉」の声をいっそう滋賀から上げていこうではありませんか(日本共産党県議・節木三千代 様)。


 私は、この胸にかけたパネルを書き換えてほぼ毎週参加しています。今日のこのパネルを入れて277枚になります。毎回、絵は消し、原画は残っていません。福島原発事故でふるさとをなくした人たちの無念を思う時、いつも絵は消しても、原発なくせの声は決して消してはならない。継続は力なりの思いでキンカン行動を続けています(日吉キンカン行動・福塚通廣様)


 主婦の森みち様のコールで「原発はいらない」の替え歌を合唱しました。

 その後、JR膳所駅前から関電滋賀支社前まで、シュプレヒコールをしながらパレードしました。


 次回は8月17日(金)18時から関電滋賀支社前です。よろしく。

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「原発なくそう」「安倍はやめろ」/滋賀県大津市 300回記念のキンカン行動 関電までデモ

2018年08月12日 10時50分24秒 | 組織
「原発なくそう」「安倍はやめろ」/滋賀県大津市 300回記念のキンカン行動 関電までデモ
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「原発なくそう」「安倍はやめろ」/滋賀県大津市 300回記念のキンカン行動に参加しました

2018年08月12日 10時49分34秒 | 組織
「原発なくそう」「安倍はやめろ」/滋賀県大津市 300回記念のキンカン行動に参加しました
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滋賀県大津市 8月10日 300回目の「キンカン行動」/膳所駅前で集会、関電滋賀支店までデモ

2018年08月05日 11時09分05秒 | 組織
次回のキンカン行動が300回目になります。

詳しくは、ビラ画像の内容をご覧ください。みなさんのご参加をお待ちしております。
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猛暑のなか第299回キンカン

2018年08月05日 06時49分22秒 | 組織
 第299回キンカンは猛暑の続く中、19人で行いました。

 
 政府の原子力委員会は、7月31日、日本が国内外に保有する約47トン、原発6000発分に相当するプルトニウムをこれ以上増やさないという方針を決めたと発表しました。
 これはアメリカなどからプルトニウムを削減せよとの圧力を受けて、それをかわすための方針と言われます。
 増やさないためには原発の再稼働をやめる以外の根本策はない筈ですが、再稼働は進めると言います。

 政府は使用済み核燃料の再処理は、原発の燃料として再利用する分に限って認めるなど5つの対策を示していますが、再処理工場の六ヶ所再処理工場計画そのものが事実上破たんしており、具体的な解決策は何もないというのが実情です。
 トイレなきマンションに例えられる高レベル放射性廃棄物の捨て場もありません。

 ごまかしのプルトニウム削減策でお茶を濁すのではなく、再稼働即時中止、原発ゼロを打ち出して、プルトニウムも高レベル放射性廃棄物もきちんと処理することが必要ではないでしょうか。

 
 次回の8月10日は、2012年7月27日に関電滋賀支社前で第1回のキンカン行動を100人で成功させて以来、300回目の記念キンカンとなります。ぜひご参加ください。
 8月10日(金)18時~18時20分JR膳所駅前でスピーチ、その後関電滋賀支社前までパレードします。よろしく。
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原発のない社会へ 小泉元首相が思いを語る/10月6日 滋賀県立文化産業交流会館

2018年07月28日 14時04分14秒 | 組織
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10月6日の「原発のない社会へ」講演会にお越しを

2018年07月28日 09時07分56秒 | 組織
 第298回キンカンを、19人の参加で行ないました。
          

 再来週の8月10日のキンカンは、2012年7月にキンカンをはじめて300回記念となります。ぜひご参加ください。

 ただいま膳所駅前でまいているビラを手にとってご覧ください。原発ゼロを訴えて全国行脚を続けている、小泉純一郎元首相を迎えて、少し遠い話ですが、きたる10月6日・午後2時から米原市の県立文化産業会館で講演を行うお誘いのビラです。

 この講演会は、滋賀県下の脱原発・原発ゼロを求める市民団体を中心に実行委員会をつくり、県下の著名な人々を呼びかけ人におこなうものです。
 呼びかけ人は、原発裁判を行なっておられる井戸謙一弁護団長をはじめ、武村正義・嘉田由紀子元滋賀県知事、現職の小西理近江八幡市長・平尾道雄米原市長・藤澤直弘日野町長・県下の漁協組合長や僧侶・学者など、原発を直ちにゼロにするべきだという1点で志を一つにする人びとで構成されています。

 小泉純一郎元首相は、現職当時は原発推進派でしたが、首相を辞してから福島原発事故を契機に2011年5月には「原発の依存度を下げるべきだ」とし、2013年8月にフィンランドの高レベル放射性廃棄物の最終処分場・オンカロを視察し「原発ゼロ」に踏みこんだ人です。
 
 小泉氏が顧問をしている「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」は、原発ゼロ法案を国会に提出することを各党に呼びかけ、野党4党がそれを承けて通常国会に原発ゼロ法案を提出しました。
 
 どんな世論調査でも再稼働反対は6割を超える国民の支持を得ています。この国民多数の世論をさらに強固なものにするためには、原発をめぐる本質を多くの人が確信することが必要です。
 最近、関電や電事連が、有名な俳優・石坂浩二氏を使って盛んに原子力の宣伝を行い始めています
 原子力はエネルギーのベストミックスの1つではありません。
 
 原発は、コストは高いし安全でもない、つくられた核のゴミを処理することも出来ない、原発がなくても電気は足りている、自然エネルギーのコストはどんどん安くなりつつあり、エネルギーの地産地消という面でも自然エネルギーは最適だというようなことを国民全体が確信することです。
 10月6日の講演会は、こうしたことを多くの人に確信させることでしょう。ぜひご参加ください。
 次回は8月3日(金)18時~関電滋賀支社前です。よろしく
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熱波を感じながら297回キンカン

2018年07月21日 08時45分51秒 | 組織
 第297回キンカンは猛暑というより熱波という感じの中16人で関電滋賀支社前で行いました。
 1か月前の大阪北部地震、2週間前の西日本豪雨で被災されたみなさんが猛暑の中を跡片付けに必死になって奮闘しておられます。心からお見舞い申し上げます。被災地のみなさんの奮闘に負けないように元気にキンカンをやりましょう。

 ご承知のように1982年から始まった同原発の建設計画は、建設予定地の向かい側にある祝島というハート形の島の住民が反対の先頭に立ち、30年以上にわたって毎週月曜日に島の中を練り歩くねばり強い運動で、計画を阻止してきました。その奮闘ぶりは岩波新書のルポとなり、ドキュメンタリーもできました。福島第一原発事故は、この計画を頓挫させる力にもなりかけましたが、中電と権力の巻き返しもあり、今も闘いが続いています。
 
 10日前のことになりますが、『しんぶん赤旗』に山口県上関原発関連の記事が載っていました。
 報道によりますと、山口県の住民57人が、中国電力による上関原発建設計画のための海面埋め立て免許延長申請の可否判断を先送りして生じた県財産の損失を、県に支払うよう知事に求めていた住民訴訟の判決が11日、山口地裁でありました。
 
 福井美枝裁判長は、延長期間内での竣工は困難と認められる2013年3月以降の故・山本繁太郎前知事と村岡嗣政知事による判断の先送りは裁量権を逸脱し違法だとし、中電への補足説明を求める文書の郵送費120円をそれぞれ県に返還するよう命じました。
 
 判決そのものは120円の返還というものですが、原告弁護団らは「司法が知事・行政に大きな歯止めをかけた画期的なものだ。留保による免許の失効については直接判断していないが、(埋め立て法上の要件である)正当な事由がないと判断したと言えると思う」「免許延長の効力はないという運動につながる大きな一歩を築く判決だ」と評価しました。
 
 全国で多くの裁判闘争が行われています。それらの一つひとつの裁判を支えるのがキンカンを初め、全国の反原発運動です。
大津地裁で繰り広げられる若狭原発再稼働阻止の裁判も含めがんばりましょう。

 次回は7月27日(金)18時10分JR膳所駅発~関電滋賀支社前までのパレードです。よろしく。

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