『インド論理学研究』Indian Logic(ISSN 1884-7382)第II号がようやく陽の目を見る。このように刊行が大幅に遅れたことは、3月の大震災のせいもあるが、それよりも何よりも弱気な編集者の怠慢によるところが大きい。おそらく8月中に手元に届くと思われるが、心待ちしていてくださった読者の方々、及び執筆者の方々に心よりお詫び申し上げる。B5判137頁。上掲の目次に見る通り、第II号は、9名の執筆者による10篇の論攷より構成されている。奥付の発行日は2011年3月31日、定価 3,000円(税別)、インド論理学研究会の発行、仏教書で名高い本郷の山喜房仏書林(Tel:03-3811-5361)の発売。(K)
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