【献立】ご飯 牛乳 揚げぎょうざ レンコンサラダ 豆腐チゲスープ
11月2日（土）に「藤代お父さん友の会」主催の収穫祭が行われました。児童・生徒，保護者合わせて30名参加しました。晴天の中，豊作のさつまいも掘りを体験し，子どもたちは大きなさつまいもに驚きながら楽しく収穫しました。収穫した後は，畑から公園に移動し，ボール運びリレーを親子で楽しんだり，バーベキュー，豚汁など美味しい食事を一緒にいただいたりしました。太鼓の演奏も行われ，演奏を聴いた後は太鼓をたたく経験もできました。ビンゴゲームでは景品もいただいて，最後に集合写真を撮って，みんな笑顔で終了となりました。地域の方と楽しくふれあうことのできた収穫祭となりました。
11月1日（金）に，PTA研修委員会主催の「防災を考えよう」が開催されました。参加者は，親子でペットボトルを使用した救命法の体験を行ったり，災害時のトイレの紹介を聞いたり，防災クイズに挑戦したりしました。また，本校防災係職員による講演会「学校防災連絡会議の活動について」も行われ，参加者は熱心に耳を傾けていました。最後は，水で作る即席めんやアルファ米，缶詰パンなど非常食の試食を行い，味比べを楽しみました。今回の研修は，災害に関する備えについて考える大変よい機会となりました。参加者の皆様，準備してくださった役員の皆様，お疲れさまでした。
11月９日（土），第27回目のいな穂祭が盛大に行われました。
参観者は，本校保護者５５０名，外部２４５名（卒業生７５名，福祉・行政機関７２名，幼保小中高の教員８名，特別支援学校教員１６名，その他７４名），合計７９５名という，たくさんの方
にお越しいただきました。なお，当日の受付を通らなかった方も多数いたようですので，実数はもう少し多いと思われます。
小学部のステージ発表は，どの学年も，何度も練習を重ねてきただけあって，一人一人が自分の役割をしっかりと果すなど，素晴らしい内容でした。参観者からも，たくさんの拍手をいただきました。
中学部・高等部の作業製品の販売は，作業学習の成果である製品の質の良さに感嘆しました。また，様々な趣向を凝らした模擬店活動では，生徒たちの接客などに日ごろの努力が垣間見えて，うれしかったです。
自分一人ではできないことも，友達と協力し，日々努力を重ねることで，いな穂祭という大きな花を咲かせることができました。一人一人の児童生徒の心にも，達成感や充実感という大きな花が咲いたことでしょう。
また，児童生徒会役員が中心になって，成功させた学校行事でした。何度も練習を重ねたオープニングとフィナーレ。苦労し，頑張った分，素晴らしい花を咲かせたに違いありません。
しかしながら，児童生徒一人一人の心に花を咲かせたいと願いつつも，日ごろの学習成果を思うように発揮できない（させてあげられなかった）お子さんが何名かおりました。普段と異なる環境の中で，持てる力を発揮することがいかに難しいことか。これからも，児童生徒一人一人と向き合いながら，研修を重ねていきたいと思います。
さて，保護者の方には，事前の環境整備作業や様々なご協力をいただき，ありがとうございました。また，いな穂祭に関する運営上の課題や児童生徒の活動に関して，お気づきの点などありましたら，連絡帳などにてお知らせください。次回に向けて，改善していきたいと思います。
最後になりますが，いな穂祭成功の裏には，ボランティアなど，多くの方のご協力がありました。以下にご紹介いたします。ありがとうございました。
・水海道第二高等学校
・伊奈高等学校
・石下紫峰高等学校
・取手聖徳高等学校
・きぬ看護専門学校
・つくばみらい市民生委員児童委員
・つくばみらいクラブ
・本校同窓会
・いなっ鼓会
・卒業生
・その他，お弁当・菓子パンなどの販売をした事業所
