国語や算数の授業では,個々の課題に合わせた個別の教材に取り組んでいます。タワー型の引き出しに教材を入れておくと,上から順番に一つずつ課題に取り組んでいきます。一つやり遂げたら自分で引き出しにしまい,次の段から教材を取り出します。中が透けて見えるので,どんな課題をやるのか見通しももちやすく,最後の段の引き出しにしまったら「今日の課題は終わり」であることも理解しやすいようです。「これを全部やったらご褒美でタブレット学習ができるぞ!」とモチベーションもアップ!タワー型の引き出しの活用には,感染症対策として子ども同士で教材を共有しないという意味もあります。