『道の駅だいとう』が午前中に式典、正午にグランドオープンの運びとなりました。
サツマイモ出荷とサツマイモ苗出荷を予定していたnekoさん、neko父ちゃんが、出荷してきてくれるというので、お願い
しました。ちょうど、式典も終わろうというくらいの時間だったので、バックヤードにて 出荷用『バーコード』を作り、
バーコードの機械がむろね道の駅と同じというので、手慣れた様子で印字し貼り付けて、店頭に並べたそうです。
ちょうど、その時に 式典が終わったお客様方や取材中の報道関係の皆様も出てきたのだとか。とある報道の記者さんが
そこにいた組合長さんにインタビューしようと マイクを向けたときの組合長さん、「ちょうど、ここに生産者さんがいる
から・・・」とインタビュー相手を neko父ちゃんに 振ってきたというのです。仕方なく、それを受けてのneko父ちゃん、
よ~く考えてみれば、アラミの基盤整備委員を務め、基盤整備に絡めて、国道343号を渋民の真ん中を通し、その土地代
金を 工事費の一部に充てたり、その国道に『道の駅』を作るという構想に 人一倍熱心に 推し進めてくれたのが今は亡
き某町長さんでした。その町長さんのおかげで、『芦東山記念館』も芦東山単独の記念館として、開館できました。道の駅オ
ープンの忙しさに、バタバタしてしまい、つい忘れがちになっていた本当のきっかけを思い出すことができました。
このように、いろいろな思いを受けた今回の『道の駅だいとう』のオープン、これまでにはたくさんの思いであったり、
ご尽力のお陰で 今日の日を迎えられたと 感謝の思いでいっぱいです。同時に、これからの渋民にどう生かしていくか、
渋民にとって二度とはないであろうグットタイミングの機会を 生かさないという手はないはずです。渋民地域のすべての団
体に そんな思いを少しでも理解していただき、何かの形になって欲しいとも思う近頃です。