nekoさんの目覚まし時計代わりのラッキーが今朝も 5時過ぎから、エサをねだって うるさい為、しばし 抱っこして、
布団の中に押さえつけてましたが、諦めて 布団を抜け出し、ラッキーのお食事タイムとなりました。ようやくラッキーから
解放となり、おもむろに お米を研ごうかと思っています。その後、洗濯機を回しながら、たまった新聞を縛ろうかとも・・。
ようやく、『とうもろこし優先しなくてよい、当たり前の朝』が 戻ってきました。といいつつ、中山間の立ち合いや コン
バイン作業の秋がやってきたり、今度は渋民地区民運動会など、相変わらず、バタバタとにぎやかです。
外はしきりに秋の虫が鳴き、空も雲が多いながらも晴れてきそうなあんばいです。チュンチュン、スズメも電線に並んで、あ
っちに行ったり、こっちに停まったり、時には カラスがカアー、カアーと飛んでいきます。今は静かな東山郷の朝ですが、も
うじき、草刈り機やコンバインなどの機械音が聞こえ始め、雨前にと 動き出すことでしょう。
台風5号以来、倒伏が気になってきてた我が農園のたった一枚の水田の稲刈りが 今日終了となりました。
ご心配をおかけしてきましたが、もう一安心です。ちなみに米の概算金8,050円のお知らせという回覧板がJAより届き、
それぞれの班長さん方へ回覧で回すようにというもので、JAの買い入れ価格が 正式に決まり、他のコメの取り扱い業
者さん、2社はいずれも1万円を超える値段が提示されているそうです。
とうもろこしが終了となった一日目の昨日は 一関方面から 直接農園へ買いに来たというお客様が3組ほど。
お電話でのお問い合わせも5件ほど。その中には、『カフェ＆バル農人』の新作スイーツの記事をご覧になり、「20日
くらいまで、と書いてあったから、まだあるでしょう！何本でもいいから譲ってほしい！」と頑張るお客様も・・・・。
その他にも、携帯へのお問い合わせも複数。・・・・そんな昨日は お客様対応で一日が終わった感じです。
そんな状況の中、従業員さん方は畑周りの草刈りやら 電気柵の回収に当たってましたが いくらか、残っていたよ
うで 帰りの手土産にと 若干、持ち帰っていきました。まさに今年の最後のコーンですね。
昨日、これらの播種日を 確認したら 最終が7月11日。2か月と一週間、おおむね、70日ほどで、収穫になっている
んです。一般的に85日位が目安なんですが、今年は2週間も早まって収穫できていることが判明したのです。いくら、猛
暑とはいえ これでは 作付け計画が 狂って 当たり前。あと2週間も遅くまで、播種できてもよかったと 今更ながら、
悔やんでいるところです。来年の作付け計画には、そんな反省を生かそうと考え中です。こんなにも 皆さんから切望さ
れているのですもの・・・・ね。
来る22日は『渋民地区民運動会』ということで、その案内とプログラムが回ってきました。雨がちの最近の天気予報
に、当日の空模様が気になります。
そして、《我が農園の菜の花こーん》、とうとう 最後の収穫を迎えてしまいました。どう数えても 9月のお彼岸
位までは 収穫があるようなつもりでの播種計画だったはずですが、連日の異常高温のせいなのでしょうか、『生育上
の作』が 1週間～2週間も早まって、『熟期』が来ているような気がしています。こうしてみるととうもろこしはもち
ろん、水稲作柄にも 影響しており、早めに稲刈りをしてみた様子を聞けば、高温障害で、モミ剥ぎ後の玄米に いわ
ゆる『ハラ白』と呼ばれる白く筋が残る玄米が 色彩選別機ではじかれる割合が非常に多くて、3割を超えるところもあ
るようです。圃場の条件にもよるのでしょうが、作柄が良いとは言われていますが、実際のその内容は わからない不
透明な部分もありそうです。昨今のお米不足に どのような影響を与えるのか 心配な部分もあります。
連休明けの17日、中山間の現地確認が予定されています。『白い農地の問題』以降、水田管理という点では、大いに厳密な
管理、特に 水田という特性上、水を張ることが前提条件とあって、我が農園のとうもろこし作付け水田でも、側溝を回し、
排水対策をしながらのトウモロコシを作付けしているものですから、5年に一度、『水を張る。』といった施策が出てくれば、
もちろん、それなりの対策も 考えざるを得ないと市役所に行き、相談し、その準備中のようです。また、高齢化が進み、5
年前は お元気だった皆さんも 今では5年前のようには水田管理もできない！中山間から、今度は抜くことも考えているなど
といった声も 複数、聞こえてきています。今、工事が進行中の基盤整備事業にしても、今となっては、田んぼはいらなくなっ
てきた・・・・。などと 現在一次利用地扱いの水田さえ、受取手がいないといった状況が 出てきています。高齢化の波は
一気に わがふるさとにも押し寄せていることが 日々の現実のこととして実感しているnekoさんです。
朝4時起きが続いたこの2か月間、何とか皆さんの朝食を続けながら、とうもろこしの選別、出荷作業をこなしてきました。
あと1枚の畑が残っているのですが 収穫まで、2・3日空くということで、今日は今起きて、我が家分のお米を研いで、ス
イッチを入れたところです。ただ、これまでのたくさんのお米の量から見て、あまりにも少なくて、『変な感じ』です。
外は曇っていますが、薄日が差して、『秋の虫』がしきりに鳴いています。また、草刈りの音も聞こえ始めました。どこの
水田も 稲刈りの準備に余念がないようです。
東山郷の水田でも コンバイン作業が始まりました。どの稲も すっかり稲の穂が色付き、エサ米の穂にさえ、大きく膨ら
んで、『豊作』の兆しが見えています。
最近、お米が、店頭から姿を消し、「すみません、余分なお米、ないでしょうか？」といった問い合わせが昨日も2件ほど、
電話で、ありました。ご期待には沿えませんでしたが、我が農園の従業員さん達からのこともあり、全てを出荷するわけにも
いかず、お米の概算金も発表になり、又、昨夜は 福島の娘からの電話もあり、お米の話も出てました。福島の孫たちも大き
くなったのですが、今でも《菜の花米》の大ファンで、「岩手のお米じゃないと美味しくない！」と言ってくれます。
なかなか、遠い『朝晩の涼しい秋』は いつになったら、やってくるのでしょうか。虫たちは しきりに鳴いて、『秋』を
呼んでくれているようですが・・・・・。
昨日は 渋民八幡神社例大祭。でも nekoさんは とうもろこしオンリーで、夕方、ちょっぴり芸能祭をのぞいてみた
位の参加しかできませんでした。ただ、東山郷の出し物や 婦人会の総踊りも気になり、nekoとうちゃんと出かけたのは
5時過ぎに なりました。駐車場で まず驚いたのは その駐車場に停まっている車の多いこと。グランドの西側駐車ス
ペースには 煌々と電気がともり、夜店やキッチンカーが並び多くの皆さんでにぎわっていることがよくわかります。
（月曜日、ここまで書いたところで、パソコンがフリーズ！！！） ナントも まったく 動かなくなり諦めました。
今日は 9月10日、追記。10時過ぎまでは とうもろこしを。明日の収穫が いったん今期の最後の収穫の予定。という
のも、もう一枚の 新規作付けの圃場があるのですが、収穫は今週末ごろの予定。ただ、この時期になり、大きさの点で
大きい２Lサイズが なかなか取れにくくなってきており、楽天分のお買い上げいただいた皆さんに『Lサイズへの変更』を
おすすめしており、その方が早くお送りできる旨を連絡して返信待ちの状態です。
そのうちに 農家組合長さんあてに いつものJA広報『KOSHERU』が届き、例のごとく、各班ごとに人数に分けて組み
合わせ、さらに、稲作農家さん分のお知らせや回覧、『家の光』などを それぞれに準備してこれから班長さんのところ
を 回って配布のお願いをしてこようと思います。(無事に 投稿できそうで、一安心、でも写真投稿を試みたのですが、
メール送信のアプリが変わったせいか、うまく投稿できません。・・・・残念ですが・・・・)
今日の わずかな収穫と大東産直のみの出荷後、事務所に戻って、なっている電話をとりました。受話器を取った瞬間、切れちゃい
ましたので、留守電を聞くことに・・・。3件も記録があり、それらのすべてが《菜の花こーん》、どこに行けば 買えますか？」と
いったお問い合わせでした。もう少しになってきており、発送優先の為、産直への出荷を残った分のみとしており、そろそろ終盤とな
ってきた、我が農園の《菜の花こーん》、まだまだ、皆さんお名残り惜しい風で、電話は よく鳴っています。
また、一方で、Faxが突然、ピーとなりだし、受信を開始、印刷を始めました。それが、東京都と千葉県への発送依頼2件でした。
「只今、楽天発送優先の為、受付できない旨を 電話にて 連絡しなくちゃ！」って 思っているところです。
そうなんです。電話に出るのが一歩遅れると Faxに切り替えてご注文くださる皆さんもおいでなのです。
『菜の花こーんお買い上げ感謝セール』も無事に終わって、もう9月も6日。最近、月日の経つのがあっという間過ぎて、お盆が
終わったと思っていたら、もう9月も6日。『八幡神社例大祭』の9月8日がもうすぐやってきます。以前なら、『お祭り』は
特別な『日』という思いもあったのですが、こう《菜の花こーん》に振り回わされていたら、特別感も失われ、ついつい仕事優先に
なってました。(ちょっと、反省！) とは言いつつ、年齢を重ね、気持ちに余裕がなくって来つつあったのも事実です。
そんな中で、《菜の花こーん》の存在が大きくなってきていることを感じながらも、もう少しになった残り少ない日々、何とか、
注文済みの発送分を いっけんでも多く片づけたい思いのnekoさんと 朝晩の気温の差が大きくなってきたこの頃の実際の圃場の
収穫できる数字を見極めようという息子やneko父ちゃんたちの気持ちの中での組み立て方で それぞれの道の駅や産直等の対応の
仕方を検討し始めたところです。
ただ、今回の《セール》のお陰で、《菜の花コーン》という名前も知らなかったかたにも 知ってもらえたといった成果は 一定
程度 あったようです。とはいっても、来年以降の作付けについても大いに責任を感じて、肩に重たいものを感じます。責任重大
ですよね。
予定していた婦人会の資源回収、nekoさんは《菜の花こーん》を軽トラに積んで、横目で見ながら 前の道路を通ることしか、
出来ませんでした。それも2回も。『収穫感謝セール』の真っ最中とあって、今日も 何人か並んでました。「無くなりました！
御願いします。」と電話も受取り、皆さんともいつもの8時朝食をとる時間もなく、今日の朝食は 10時になりました。nekoさん
はと言えば「皆さん、ご飯にして！産直は私が行くから・・・・！」と産直に並べて、次に使う値段シールを400枚ほど作ってか
ら、戻ったので、朝食は11時になっており、一食、儲かった感じです。
その後婦人会の役員会もあったので、その様子と役員会資料は 届けて頂きましたが、「ごめんなさい！」をしてしまいました。
まあ、あと半月ほどで、終了するであろう《菜の花こーん》ですが、又、日中の暑い日が戻ってきたようで、この調子では 生育も
前進して早く終わるかも・・・!?などと思いながら、毎日頑張っているnekoさんです。
実は 今回の『感謝セール』、とある新聞の記事から始まったのですが、新聞とFMアスモとで、紹介され、さらに新聞の電子版
でも取り上げられ、・・・・いわゆる検索記事の一番トップになったので、予想をはるかに超す、より、沢山のお客様の目に留まる
ことになり、宮城県北や沿岸からのお客様からも お問い合わせをいただくこととなってしまいました。あまりにも 反響の大きさ
に 息子本人の方が恐縮し、「4日間は長かったかなあ！」と もう反省しきりでした。
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