ニコンがAPS-Cの高速モデルを出すという噂が流れています。
ニコンがハイエンドAPS-Cカメラ(Z90?)を準備中なのは確実?
ニコンはZ6の後継機を高速モデルにして、APS-Cの高速機は出さないと思っていたので、ちょっと驚きです。というのは一眼レフ時代は、ミラーや、シャッターなどのメカを動かす距離を少なくできるので、APS-Cの方がフルサイズより小さく安くできたのですが、ニコンのZ8のようなメカシャッターレス機になってしまうと、センササイズが変わっても、まさしくセンサの分だけしか小さくなりません。センサ以外の構成も変わらないので、コスト的にもセンサの価格差程度しか変わらないはずです。APS-Cの高級機を望む意見は良く見ますが、Z8より例えば10万円安くて同じ高速性能のAPS-C機が果たして売れるとは思えません。なのでZ8をそのままAPS-Cにしたような製品は出ないと思っていました。
ただよく考えて見ると、高速なAPS-CとしてフジフィルムのX-H2Sがあります。こちらのセンサはフジフィルム独特のフィルタ配列ですが、フィルタの配列を通常のタイプに変更するのは比較的容易なので、このセンサを流用して同じ価格帯で高速なAPS-C機を作るのは可能なはずです。ざっくり言えばZ8は$4000ですがX-H2Sは$2500です。
ひょっとするとZ6ⅢはこのZ90の兄弟機で、ボディーのほとんどを流用するような機種になるのかも知れません。Z8からAPS-C機を作るのではなく、Z6Ⅲのセンサだけ入れ替えてAPS-C機にするというアイデアです。これであれば価格としてはまあまあリーズナブルな価格になりますし、このために新しいボディーをはじめから作る必要もありません。スペック的には画素数が少なく、8Kに対応できないことを除けば、ほぼほぼZ8になるはずです。大きさ的にもZ8よりも(つまりD500よりも)小さくなるはずです。
ニコンの新製品はCP+で発表されると思っていたのですが、もう少し後になるのかも知れません。いずれにしてもニコンがメカシャッターレスの新しいページを作ってくれることを楽しみにしています。
ニコンがハイエンドAPS-Cカメラ(Z90?)を準備中なのは確実?
ニコンはZ6の後継機を高速モデルにして、APS-Cの高速機は出さないと思っていたので、ちょっと驚きです。というのは一眼レフ時代は、ミラーや、シャッターなどのメカを動かす距離を少なくできるので、APS-Cの方がフルサイズより小さく安くできたのですが、ニコンのZ8のようなメカシャッターレス機になってしまうと、センササイズが変わっても、まさしくセンサの分だけしか小さくなりません。センサ以外の構成も変わらないので、コスト的にもセンサの価格差程度しか変わらないはずです。APS-Cの高級機を望む意見は良く見ますが、Z8より例えば10万円安くて同じ高速性能のAPS-C機が果たして売れるとは思えません。なのでZ8をそのままAPS-Cにしたような製品は出ないと思っていました。
ただよく考えて見ると、高速なAPS-CとしてフジフィルムのX-H2Sがあります。こちらのセンサはフジフィルム独特のフィルタ配列ですが、フィルタの配列を通常のタイプに変更するのは比較的容易なので、このセンサを流用して同じ価格帯で高速なAPS-C機を作るのは可能なはずです。ざっくり言えばZ8は$4000ですがX-H2Sは$2500です。
ひょっとするとZ6ⅢはこのZ90の兄弟機で、ボディーのほとんどを流用するような機種になるのかも知れません。Z8からAPS-C機を作るのではなく、Z6Ⅲのセンサだけ入れ替えてAPS-C機にするというアイデアです。これであれば価格としてはまあまあリーズナブルな価格になりますし、このために新しいボディーをはじめから作る必要もありません。スペック的には画素数が少なく、8Kに対応できないことを除けば、ほぼほぼZ8になるはずです。大きさ的にもZ8よりも(つまりD500よりも)小さくなるはずです。
ニコンの新製品はCP+で発表されると思っていたのですが、もう少し後になるのかも知れません。いずれにしてもニコンがメカシャッターレスの新しいページを作ってくれることを楽しみにしています。
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