OMDSのOM-1にはライブNDという撮影ができます。ハイレゾショットでは12枚の連写画像を使って1枚の高解像度画像を得るのですが、ライブNDでは解像度を上げずに連写中のデータを平均して1枚の画像にします。これによって長秒時露光と同じ結果を得ようというものです。長秒時露光を普通におこなうと明るい環境では当然露出オーバーになってしまいますが、ライブNDでは1枚の露光が適正露光であればこれを繰り返すので長秒時になっても適正露光で撮影できるわけです。
海岸で試してみました。
F11 1/3秒
![P4021192](https://live.staticflickr.com/65535/51977438165_7f87ae4dcf_z.jpg)
F16 1/8秒
![P4021256](https://live.staticflickr.com/65535/51977155629_855a723553_z.jpg)
上記した仕組みなので
1)1枚の露光は1/120秒より遅い必要がある。これ以上早いと読み出し間に合わず間欠露光になってしまう。
2)1枚の露光時は適正露光にする必要があるため 1)の1/120秒より遅いシャッタースピードで撮れるように絞り込む必要がある。
という制約があります。
結構操作についてはくせがありますが、おもしろそうなのでいろいろ試してみたいとは思っています。
海岸で試してみました。
F11 1/3秒
![P4021192](https://live.staticflickr.com/65535/51977438165_7f87ae4dcf_z.jpg)
F16 1/8秒
![P4021256](https://live.staticflickr.com/65535/51977155629_855a723553_z.jpg)
上記した仕組みなので
1)1枚の露光は1/120秒より遅い必要がある。これ以上早いと読み出し間に合わず間欠露光になってしまう。
2)1枚の露光時は適正露光にする必要があるため 1)の1/120秒より遅いシャッタースピードで撮れるように絞り込む必要がある。
という制約があります。
結構操作についてはくせがありますが、おもしろそうなのでいろいろ試してみたいとは思っています。
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