CUT

日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『江 ~姫たちの戦国~ 』第5回「本能寺の変」

2011-02-12 22:28:32 | ドラマ
ストーリー 天正10年(1582)5月、江(上野樹里)は信長(豊川悦司)に二度と会わないと母に宣言したことを悔んでいた。もう一度伯父上に会いたい。そんなとき、家康(北大路欣也)から招待を受け、信長との再会のため、江は京に向かうことになる。江は家康につき従い、宗易(石坂浩二)とも再会し、信長が京を訪れるときを待ちわびていた。一方、明智光秀(市村正親)は、信長に領地を取り上げられ、秀吉(岸谷五朗) の配下で毛利攻めに加わるよう命じられる。そして迎えた6月2日未明。光秀はついに信長への謀反ののろしを上げる。「敵は本能寺にあり!」、1万3千の軍勢が、本能寺を包囲。信長は最期の時を迎える。

出演 上野樹里,宮沢りえ,水川あさみ,鈴木保奈美,豊川悦司,岸谷五朗,北大路欣也他



 敵は本能寺にあり!



 うーん、なんか思っていたような最期じゃなかったかなぁ。織田信長を演じるトヨエツをもうちょっとクローズアップしてくれても良かったんじゃないですかね?だって「本能寺の変」ってタイトルにもあるじゃん。

 まぁ、しょうがないか、主人公は江ですから・・・。

 でも、やっぱりトヨエツ信長の最期は良かった。自分の痕跡を一切残さず、この世を去るっていうところが、織田信長という1人の武将はこういう人物だった、っていうものを表していますもんね。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の武将の中ではいちばん短命ではある武将だけれど、やっぱりいちばん印象を強く残したのが信長だと思うなぁ。それになんとなく信長を演じる役者さんってこれまでにもかっこいい方が多い気が(笑)

 ただ残念なのは、信長が実は明智光秀をいちばん信頼していて、自分の後継となるのが光秀だと思っていたことが、光秀本人には伝わらなかったこと。殻に閉じこもっている光秀のためにあんな仕打ちのようなことをしたけれど、実はそれは光秀に武将として大きくなってほしいと思ったがゆえに行ったこと。けれど、光秀にはそう捉えられず、結局信長に対して憎悪を生む結果になってしまい、謀反を起こすことになってしまったわけだから・・・。

 予告では秀吉がついに自分の番が来たっ!っていう感じで演じる岸谷さんの眼がギラギラしていてちょっと面白そうと思ったけど、とりあえず今回で私は一段落。トヨエツ出演終了とともに私も大河視聴終了かな

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。