英題
The Object of My Affection
製作年 1998年
製作国 アメリカ
監督 ニコラス・ハイトナー
ストーリー ソーシャル・ワーカーとして働くニーナ(ジェニファー・アニストン)は、ある日、ゲイの小学校教師ジョージ(ポール・ラッド)と知り合う。ニーナにはヴィンス(ジョン・バンコウ)という恋人がいるが、失恋したばかりというジョージを彼女はルームメイトとして受け入れた。そんな折り、ニーナの妊娠が発覚する。
キャスト ジェニファー・アニストン,ポール・ラッド,ジョン・バンコウ,カリ・ロッチャ,ローレン・プラット他
予告編
個人的評価
【まぁまぁ
】
【ダメダメ
微妙・・・
まぁまぁ(3が基準) あともう一歩
完璧
】
これ、一応ジャンルとしてはラブコメになっているけれど、実際観てみるとちょっと違う気がする。結構、考えさせられるようなお話。笑っちゃうシーンも実際そんなにないし。
これまでにもいろんな作品で取り上げられているような気はするけど、親友として付き合っていたはずのゲイを男性としてスキになってしまい、どうしよう・・・っていう。で、それと同時に男女に親友＆友情関係は生まれるか？とかいうのもあったりね。
結末書いちゃうので、知りたくない方はスルーしてください。
たぶんこういうテーマだったら、大体最後には、ゲイだったのが相手のことを女性としてスキになるようになり、ストレートになってめでたしめでたし、っていうのがお決まりだと思っていたので(『恋愛偏差値』での岡田くんだとそうなるんだけど。)、これもそうだと思っていたら、なんと予想は裏切られました。
なるほど、そう来るわけね！って(笑)
親子2人だけで、結局ニーナは1人で娘を育てることになっちゃうの！？ってちょっと切ない気持ちになったけど、やっぱりあの警官さんがそういうことになるわけね。ニーナを自宅に送るシーンで、明らかに好意を持っているなぁとは思ったから、まぁアリですね。ほんとイイ人そうだし。ニーナもこれで幸せになれるね
しかし、娘はかなり複雑な環境で育っているってことだよね。父親は弁護士のヴィンス、だけど母親の現在のパートナーは警官のルイス。そして、一時はパートナーとして一緒に子育てをしようと約束していたゲイのジョージがおじさんとして、見守るわけでしょ？娘はこの環境を理解してるのか？
まぁ、でもそういうこと言う前に、結婚を考えられないならちゃんと避妊はしたほうがいいんじゃないの？って思っちゃうんですけど
スキだけど、常に一緒にいると息苦しいと言われるヴィンスって一体・・・。かわいそうだなぁとは思うけど、だったらなんでこういうことになる前にニーナは別れないの？って思っちゃった。
うーん、でもこれはジョージっていう存在があったからかもしれないね。ほんとに最初はジョージがゲイっていうのを知った上で、ルームメイトとして一緒に生活していたわけだし、ジョージも恋人と別れたばかりだから、まさかジョージに自分よりも大切な人がこんなに早く登場するなんてニーナは考えもしなかったんだろうね。安心してたんだね、きっと。
で、このジョージ役のポール・ラッドって、どうも私にはキャサリン・ゼタ=ジョーンズの『理想の彼氏』の年下くん ジャスティン・バーサにしか見えなかったんですよね。似てません？しかも後にジェンとは『フレンズ』で再共演。そして、来週末にはほんとに久しぶりに『Wanderlust』で3度目の共演
ってか、このジェンの設定、ちょっと『フレンズ』とかぶるよね。まぁ、『フレンズ』では男1(ロス)・女2(ロスの元妻＆パートナ)のレズビアンに対して、今作では女1(ニーナ)・男2(ゲイの親友＆パートナー)ってことでしょ？ちょっとこじ付け？(笑)
90年代後半のジェニファー・アニストン出演作で、軽く楽しく観るなら『ピクチャー・パーフェクト』を
しますが、私は作品としてはこちらのほうがスキかな。
で、久々に観返したら、『10日間で彼女の心をうばう方法』でも共演したスティーブ・ザーンがポール・ラッドの弟役で出演してた
あとはニーナの義姉夫婦が出版関係のお偉いさん？みたいな設定なので、有名作家の名前や本のタイトルなどが台詞にちょこちょこ出てきて、メリル・ストリープの『ソフィーの選択』も台詞にあったりして、ビクッと反応(笑)
昨夜のTwitterでも触れましたが、ジェン＆ポール・ラッドは見た目あんまり変わってない印象。まぁ、やっぱり今作では2人とも20代だから今にくらべたらちょっと若いなぁとは思うけど。
ニーナが男性としてジョージをスキになっちゃう気持ちはとっても分かる。それぐらいジョージは魅力的。
こちらはＧＱ最新号での2人
ＧＱ ＵＳ版で2人のショット＆撮影シーンがチェック出来ますが・・・。
ジェン、ちょっとセクシー過ぎない？
同姓の私でもちょっとドキッとしちゃったよ(笑)綺麗
The Object of My Affection製作年
1998年製作国
アメリカ監督
ニコラス・ハイトナーストーリー
ソーシャル・ワーカーとして働くニーナ(ジェニファー・アニストン)は、ある日、ゲイの小学校教師ジョージ(ポール・ラッド)と知り合う。ニーナにはヴィンス(ジョン・バンコウ)という恋人がいるが、失恋したばかりというジョージを彼女はルームメイトとして受け入れた。そんな折り、ニーナの妊娠が発覚する。キャスト
ジェニファー・アニストン,ポール・ラッド,ジョン・バンコウ,カリ・ロッチャ,ローレン・プラット他予告編
個人的評価
【まぁまぁ】【
ダメダメ 微妙・・・ まぁまぁ(3が基準) あともう一歩 完璧】これ、一応ジャンルとしてはラブコメになっているけれど、実際観てみるとちょっと違う気がする。結構、考えさせられるようなお話。笑っちゃうシーンも実際そんなにないし。
これまでにもいろんな作品で取り上げられているような気はするけど、親友として付き合っていたはずのゲイを男性としてスキになってしまい、どうしよう・・・っていう。で、それと同時に男女に親友＆友情関係は生まれるか？とかいうのもあったりね。
結末書いちゃうので、知りたくない方はスルーしてください。
たぶんこういうテーマだったら、大体最後には、ゲイだったのが相手のことを女性としてスキになるようになり、ストレートになってめでたしめでたし、っていうのがお決まりだと思っていたので(『恋愛偏差値』での岡田くんだとそうなるんだけど。)、これもそうだと思っていたら、なんと予想は裏切られました。
なるほど、そう来るわけね！って(笑)
親子2人だけで、結局ニーナは1人で娘を育てることになっちゃうの！？ってちょっと切ない気持ちになったけど、やっぱりあの警官さんがそういうことになるわけね。ニーナを自宅に送るシーンで、明らかに好意を持っているなぁとは思ったから、まぁアリですね。ほんとイイ人そうだし。ニーナもこれで幸せになれるね
しかし、娘はかなり複雑な環境で育っているってことだよね。父親は弁護士のヴィンス、だけど母親の現在のパートナーは警官のルイス。そして、一時はパートナーとして一緒に子育てをしようと約束していたゲイのジョージがおじさんとして、見守るわけでしょ？娘はこの環境を理解してるのか？
まぁ、でもそういうこと言う前に、結婚を考えられないならちゃんと避妊はしたほうがいいんじゃないの？って思っちゃうんですけど
スキだけど、常に一緒にいると息苦しいと言われるヴィンスって一体・・・。かわいそうだなぁとは思うけど、だったらなんでこういうことになる前にニーナは別れないの？って思っちゃった。うーん、でもこれはジョージっていう存在があったからかもしれないね。ほんとに最初はジョージがゲイっていうのを知った上で、ルームメイトとして一緒に生活していたわけだし、ジョージも恋人と別れたばかりだから、まさかジョージに自分よりも大切な人がこんなに早く登場するなんてニーナは考えもしなかったんだろうね。安心してたんだね、きっと。
で、このジョージ役のポール・ラッドって、どうも私にはキャサリン・ゼタ=ジョーンズの『理想の彼氏』の年下くん ジャスティン・バーサにしか見えなかったんですよね。似てません？しかも後にジェンとは『フレンズ』で再共演。そして、来週末にはほんとに久しぶりに『Wanderlust』で3度目の共演
ってか、このジェンの設定、ちょっと『フレンズ』とかぶるよね。まぁ、『フレンズ』では男1(ロス)・女2(ロスの元妻＆パートナ)のレズビアンに対して、今作では女1(ニーナ)・男2(ゲイの親友＆パートナー)ってことでしょ？ちょっとこじ付け？(笑)
90年代後半のジェニファー・アニストン出演作で、軽く楽しく観るなら『ピクチャー・パーフェクト』を
しますが、私は作品としてはこちらのほうがスキかな。で、久々に観返したら、『10日間で彼女の心をうばう方法』でも共演したスティーブ・ザーンがポール・ラッドの弟役で出演してた
あとはニーナの義姉夫婦が出版関係のお偉いさん？みたいな設定なので、有名作家の名前や本のタイトルなどが台詞にちょこちょこ出てきて、メリル・ストリープの『ソフィーの選択』も台詞にあったりして、ビクッと反応(笑)昨夜のTwitterでも触れましたが、ジェン＆ポール・ラッドは見た目あんまり変わってない印象。まぁ、やっぱり今作では2人とも20代だから今にくらべたらちょっと若いなぁとは思うけど。
ニーナが男性としてジョージをスキになっちゃう気持ちはとっても分かる。それぐらいジョージは魅力的。
こちらはＧＱ最新号での2人
ＧＱ ＵＳ版で2人のショット＆撮影シーンがチェック出来ますが・・・。
ジェン、ちょっとセクシー過ぎない？
同姓の私でもちょっとドキッとしちゃったよ(笑)綺麗
