アイマス村

THE IDOL M@STERのなんかいろいろ

愛増す日記~冬の到来

2005-11-28 18:53:18 | 日記
 やよい・春香デュオ『Holygela』……記者+メールブーストに乗じてLONG TIMEを合格し、ファンを10万以上獲得!! その勢いで一気にBランクへ!! ここさえ踏ん張ればまだまだBランクに届く……最後の思いをこめて挑んだその戦いの先にまっていたものは……!?

 一回戦COM三人がボム三発使用(後ろでみていたかずぴーさん談)。
 実際に遊んでいた自分はそんなひどいことになっているとは知らずのんきに☆10個を狙っていたのに獲得できたのは流行順位二位のDa☆3個のみ!!
 突発的事態に対応することができないへっぽこな星野さんはこの後ぐずぐずと崩れ落ち、取れるはずの☆をぼろぼろと落としていく羽目に。
 冷静になって考えれば一回戦でCOM三人がボム三発使ってるなら後は落ち着いていけば☆10x2を取れていたはずなのに……だめだ、だめすぎる。
 結果は当然不合格。
 もはや☆をいくつ取れたかすら思い出せないほど放心状態。
 敗戦理由ははっきりしている……一回戦のボム地獄はともかく、その後にきっちり☆を取れなかったこと……レベルだってCOMとは圧倒的に離れていたのにだめにもほどがある。

 それでもなんとか立て直そうと全国三万に。
 最初HUM二人がいて逃げようかと思っていたら敏腕記者をもっている限定じゃんぽんが浮いてきた!!
 記者がつけばまだ望みはあるかも……!?
 最後の奇跡を夢見てHUMとの戦いに自ら飛び込む!!
 ここで……ここでふんばるっ、ふんばってみせるっ!!

 一回戦☆10個獲得。
 二回戦Da3個を落として☆7個獲得……Vi3rd -Da4th -Vo1st。
 最後のアピールでダンスをたたくか、ボーカルをたたくか悩んで結局「☆5つを確実に取りに……」と思ってボーカルをたたいたのが裏目に。
 とはいえまだ踏ん張ればなんとかなるはずっ。
 三回戦……奇跡の全ジャンル3rdで☆10個獲得。
 踏ん張った……!!
 ぎりぎりで踏ん張った!!
 一位合格で記者獲得!!
 これでなんとか特別オーディションを死ぬ気で取りに行けば……。
 安心しきってむかえた合格発表画面で信じられないことが。

 ふぁんふぁんふぁん♪
 不合格。

 ……へ?
 一瞬なにが起きたのかわからない星野さん。
 
 ……あれ、☆27個とった……あれ? あれれ?
 結果報告画面での順位

 一位HUM(Lv13)☆28
 二位HUM(Lv9)☆27
 三位自分(Lv10)☆27

 フレッシュ……負け?
 あはっ、あはっ、あははははははははー!!
 がらがらと大切な何かが崩れ落ちて全てが……壊れた。
 その場で文字通り崩れ落ちる星野誕生P。
 みじめっ、自ら飛び込んだ戦いに、全国の猛者たちとの格の違いを見せつけられる結果に!!

 ボム残弾数がゼロになったのでレッスン選択。
 得意のはずのポーズレッスンはがたがたノーマル止まり。
 やよいとのコミュニケーションもグッド止まり。

 右上を見上げれば減衰でぼろぼろになったパラメーターとレベル9の数字。
 ボム残弾は2。
 ランクリミットまで後8週。
 ファン獲得残り31万人。

 認めたくはない、認めたくはないがすべての結果と数字が鋭利な刃物となって残酷な現実を突きつけている。
 ランクアップ不可能……!!
 ユニットHolygela解散決定!!
 しゅーーーーーーーーーりょーーーーーーーーーー!!

 伊織様……。
 真……。
 千早……。
 そして……やよいと春香。

 引退の時はまだいい、気持ちの整理もついているから。
 しかしこのすべての希望が絶たれたとき……この瞬間の虚無感・脱力感は何度経験しても悔しくて切ない。

 その後かずぴーさんと話し合い、今後の方針やら克服すべき点などを点検。
 最優先事項はジャストアピール率の低さの改善。
 調子がいいときは7割は取れるけど、酷いときは3割や4割はざら。うまい人は9割以上確実に決めてくる。
 実際かずぴーさんがプレイしているのを見ていたらほぼ100%で決めていた。
 まずはこれを最悪常に7割決められるように。
 でないと特別オーディションで勝ち残ることも、HUMとの戦い……とりわけ全国5万や3万のうまい人がひしめく戦場で生き残るためにはもっともっとうまくならないことには。
 後は自分の腕とユニットのレベルにみあったオーディションをきっちり受けていくこと。
 今思えばあの時点でのTOPxTOP突撃は少し性急すぎた……他にもいくつも無理な戦いをいどんだことも。
 とにかく今後は割り切ってジャストアピールの練習と、苦手なレッスンの練習。
 それと引退に向けて思い出を少しでも増やして余生を少しでも楽しくすごすように……。
 後少し……後少しで手が届くはずだったランクBだったのに……結局自らのふがいなさでまたも散っていくのか……はぁ。

 吹きすさぶ風は冷たく。冬はもうそこまで来ていた。
 春は……弥生は……はるかに……遠い。