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重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

無事に8年経過、後2年です。

2019-06-07 20:14:38 | 重粒子線治療


梅雨入りした今日は、重粒子線治療8年経過の検診日です。




いつも通りの採尿・採血です。

45分で採血となりました。




そして重粒子外来へ

待合室はごった返しています。8年前とは格段の差です。

待つこと1時間半で検査結果、PSAは0.61。

その他の数値も問題なし。

あと2年で本当の意味の無罪放免です。

平成の大事はやはり前立腺がん

2019-04-30 20:06:12 | 重粒子線治療
平成も今日で終わりです。

平成の時代は自然災害の時代でした。

令和の時代は戦争も災害も無い、穏やかな時代を期待します。

自身にとっての「平成」はやはり、前立腺がんの罹患です。

平成22年12月にがん告知、翌23年6月7日から7月1日までの重粒子線治療。

人生観も少し変わりました。




不安がいっぱいの待合室



16回の照射が終了して一安心

あれから約8年、あと2年で無罪放免。

昭和、平成、令和の3時代を生き抜く事が出来そうです。





重粒子線治療、7年半も無事乗り越えました

2018-12-09 18:39:29 | 重粒子線治療
12月7日は霧に包まれた赤城山の南面の道路を、一路群大に向かいました。

重粒子線治療7年半の検診です。



9時過ぎに受付、当日の予約は1,511人。

まだまだ医療過誤の影響があります。

採尿・採血を済ませ、重粒子外来へ。

受付を済ませ、結果が出るまでの時間つぶし。




約1時間暇つぶしをして重粒子外来へそこで待つこと30分、ドクターは新人さん(?)。

半年前にはいなかったドクター。

いつもの様に「血尿はでないですか?」、「下痢が続いた事はありますか?」

「どちらもありません」、但し「睾丸に違和感があり、痛みがあります」

「晩期の副作用でしょうか?」その問いには答えなし。

群大での泌尿器、重粒子外来では一度も身体への接触はなし。

これで良いのでしょうか?

まあ、PSAの数値は前回0.37より上昇するも0.62で問題なしの為、相談は主治医のドクターへ。

会計を済ませ、駐車場を向かう途中に重粒子線医学センターへ



銀杏の絨毯



いつもの様に粛々と照射が行われている事でしょう。





昼食は半年前は満席で食する事ができなかった、だんべうどんです。

コシがある田舎のうどんです。


そして帰宅して、泌尿器科の主治医に。




市の検診の肝炎ウイルスと胃がんリスクの結果も出ていました。

どちらも陰性でした。

そして、残尿検査(エコー)の時に「膀胱に痛みを感じます」と云うと。

触診して、「炎症があるので、抗生剤を3日間投薬するので様子をみる事にしましょう。」

やはり、親身に接してもらえると有り難く感じます。



7年目も無罪放免となりました

2018-06-08 22:13:15 | 重粒子線治療
梅雨の合間の晴れとなった今日は、7年目の検診です。

群大に着いたのは8時40分、受付番号は401、今日の診察予約者1,651人。

いつもの通り採尿採血、予約者は472人。

待ち時間はおよそ40分。

そして重粒子外来でDrの診察。

とは云っても、検査結果はでていなく、次回の予約(12/7)。

たぶん、「問題なしでしょう。」と云われ、数分で終了。

会計を済ませて、結果は看護師さんより。




PSAは0.37で前回と同じ。

7年目も無罪放免となりました。



今日も粛々と治療が行われています。



この写真は7年前の物です。

木々が大きくなりました。7年の時間を感じます。



16回目の照射が終わった記念の写真です。