重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

高気圧酸素治療 26回目 桜咲く、そしてチュ-リップも咲いた

2024-03-29 21:18:26 | 闘病

朝から強い雨が降っています。

運動不足解消の為に病院まで歩いています。

その途中の市役所横の桜に目を凝らしてみました。

 

枝の先端に白い花を発見

ズームしてみると白い花びらが2輪開花しています。

淡墨桜は1分咲きでしょうか?

そしてチューリップも咲き始めました。

午後2時には気温24度になりました。これで一斉に咲き始める事でしょう。

待ちに待った桜の開花、いよいよ春本番ですね。


高気圧酸素治療 25回目 桜はまだ

2024-03-28 22:12:13 | 闘病

どんよりした曇り空、少し肌寒い朝となりました。

東京靖国神社の桜標本木は4輪の開花でひとつ足りません。

開花宣言は明日でしょう。

 

市役所とシルクホ-ルの間の桜の枝のつぼみは固そうです。

幹の下のつぼみは色づいてきました。

開花までもう少しです。

見頃は来週でしょうか。

高気圧酸素治療も今日で25回目

来月4月4日で30回、最終回となります。

太田記念病院を2月15日に退院してから一度も血尿はありません。

このまま落ち着く事を切に願うばかりです。


高気圧酸素治療 20回目

2024-03-21 17:07:34 | 闘病
今朝は緊急地震速報で驚きました。
今日も風が吹いています。
強風に慣れた当地(上州の空っ風)でも時折吹く突風に驚きます。
そして風が吹く日数の多い事も異常気象の現れでしょうか?

昨日は祭日、そして本日は機器のメンテナンスで高気圧酸素治療はお休みです。

下記写真は3月19日、高気圧酸素治療20回目の記録です。

病院駐車場の周りに植えられた桜


少しだけ花芽が膨らんだ桜があります。


淡墨桜、初めて聞く名前です。

ネットで調べると
岐阜県本巣市の根尾谷・淡墨公園にある一本桜。樹齢1500年以上のエドヒガンの古木である。日本五大桜または三大巨桜のひとつ。国の天然記念物である。狭義のサトザクラ系にウスズミ(薄墨)という栽培品種もあるため、両者の混同に注意が必要である。たぶんその子孫樹 でしょう。

ここ数日の寒さで東京の開花は3月24日に変更されました。
桐生の地はそれより1週間位遅いでしょう。

高気圧酸素治療も残すところ10回、最終治療日は4月4日
桜が綺麗な時期でしょう。


2本の飛行機雲

2024-03-11 21:14:42 | 写真
綺麗な青空見上げると綺麗な飛行機雲


600mmにズーム


フライトレーダーで確認するとアイベックスエアラインズ
大阪→福島 16:50→17:55


中国東方航空 586
LAXカリフォルニア州ロサンゼルス
PVG中国、上海

明日は天気が崩れそうです。
春はもう少し先です。


高気圧酸素治療の有効性

2024-03-09 22:46:49 | 闘病
血尿の治療で太田記念病院に入院してからひと月が経ちました。
以前投稿した通り、膀胱内の血尿を2度抜き取り、生理食塩水の点滴で血尿は止まりました。
但し、経尿道的凝固術などで止血はできなく、狭心症治療薬の服用も止められず、自然に止血されることはないとの事で高気圧酸素治療を受ける事にしました。その理由はネットで調べた東京医科歯科大学病院の記事です。

以下は東京医科歯科大学大学院の記事を抜粋しました。

前立腺がんに対する放射線療法では、比較的軽度の血尿を呈する出血性膀胱炎は10%程度生じ、輸血や止血手術などを必要とする重症のものは1-2%程度に生じるとも報告されています。
放射線が照射された組織は治りにくくなっているため、自然に止血されないことや、いったん出血が止まっても再発を繰り返すことが少なくありません。2019年に発表された放射線性出血性膀胱炎に対する診療アルゴリズム(図)では、経尿道的凝固術などで止血を得た後、地固め療法として高気圧酸素治療 を行うことが勧められています。高気圧酸素治療では、大量の酸素が血中に取り込まれることで、血流の悪い組織にも多くの酸素が供給され、組織の治りが良くなります。放射線の影響で血流が悪くなり破たんしやすくなった膀胱内の血管も、しっかり修復されることで再発しにくくなります。2019年には、放射線性出血性膀胱炎に対する世界で初めての無作為化比較試験の結果が報告され(Oscarsson N et al. Lancet Oncol, 20: 1602-1614 2019)、高気圧酸素治療の有効性と安全性が示されました。

全文はこちらより

13回の治療が終了しての変化は、膀胱が過敏になっていることで膀胱に尿が十分に溜まっていない状態でも急に尿意をもよおしたり、頻繁にトイレに行きたくなったりする過活動膀胱が少し改善しています。
加えて血尿は一度もありません。
現時点では治療の効果はあると思います。