重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

群馬大学重粒子線治療施設見学会

2012-11-03 22:52:35 | 重粒子線治療
秋晴れの文化の日になりました。

         

赤城山も紅葉し始めました。

本日は群馬県民の記念事業で群馬大学重粒子線治療施設見学が開催されました。

             
         

             

友の会は保険適用に向けての署名活動です。

         

TBSテレビの取材を受ける代表世話人。

         

和やかに看護師さんと歓談するメンバー。

署名活動をメンバーさんと交代して、施設見学です。

         

治療室に入るのは凡そ1年半ぶりです。

         

いつもは大勢のスタッフさんがいますが、今日はがらーんとしています。

         

治療室の内部です、垂直方向のC室。

         

ミリ単位で調整しているのが判ります。

         

         
         
CTシュミレーション室。

ここまでは、治療時に体験しましたが、本日のメインイベントのシンクロトロン加速器です。

         

         

         

化学物質の中の炭素原子から炭素イオンを作り、その炭素イオンを予備的な線形加速器で加速して、

シンクロトロンの中を周回、光速の70%まで加速して患部に照射します。



いつもは見る事がない裏口です。

         

午後4時までに、約500名の方に署名して頂きました、有難うございます。

これからも署名活動は継続していきます。

ひとりでも多くの方のご協力をお願い致します。