マテの母国ハンガリーのエリザベートみつけた。
Elisabeth - Haláltánc
トートダンサーズが山海塾である件
とりあえずこわい
一通り恐怖心を乗り越えてみると、いやマテトート@ハンガリーも相当。
まず普通にとっとと駆け込んでくる闇の閣下(爆笑)
そしてまともにお辞儀してダンス申し込みます。『最後のダンス』の前に踊ってんじゃないかあんた。
注目すべきは衣装とメイク。
別の閣下みたいな。でー○んK…
ラメってますねー。
そうだったのか…。謎が解けたような。
ウィーン版で噛みつきそうなトートやってた人が、ニッポンのスィーツ版に嬉々として参戦。
「あいして~るぅ~♪」などとアンニュイしてるのが不思議だったんですが。
母国ではありだったんだな! だってほれ、ハンガリーと言えば刺繍だよ!(つながってません)
いま東欧の小物やインテリアが結構流行ってますよね。キュートで色遣いも可愛らしい。
この衣装が可愛らしいとは言わないが(^_^;) とりあえずビラビラではある。
しかし上半身に比べ下半身が…タイツっぽいような。山海ダンサーズの親玉だからか(違) スパッツ?
そこはかとなくいかがわしい。人間椅子だしさ。暗黒舞踏か。
なんか奇妙な演出です。いささか学芸か(自重)。グラスかちんとか小芝居。珍妙な振付。
その中でシャウトしまくっているマテ・カマラスさん(当時22歳若え)。よく聞いていると、語尾は甘くビブラート(笑)
他の場面も見ましたが、どこかおとぎ話っぽくもあるんですよね。これが東欧的なんだろうか。ロマンチックでもある。
これなら(シャウトはともかく)東宝版やってみたいと思ったマテの気持ちもわかるような気もした。気だけ(笑)
エリザベートの人は綺麗ですね。細くてイメージ。トートをあきれ返って見てる感ですが。
ちなみにこらがウィーン版。何度もアップしてるが好きなんだv
Elisabeth - Der Letzte Tanz
洗練されておるがケモノ
ハンガリーからウィーンへの6年で、閣下はたくさんたくさん噛みついて咀嚼して筋トレもしたようです衣装がはち切れんばかりロープロープ。
マジャール語ってのは不思議な響きだな。ハンガリーの公用語をマジャール語という。
昔マジャール語の『キャッツ』を聞いたことがある。ラジオで聞いた。怖ろしく別物だった(笑)
ついでにハンガリー人は自分たちをマジャール人と呼びハンガリー人とは言わない。
ドイツ語とも全然似てないような。マジャール語は姓が名の前にくるヨーロッパでは珍しい言葉。マテも母国表記だとカマラス・マテです。
日本語の「てにをは」に相当するものもあるらしく、構造上似ているとか。ハンガリー人のルーツはアジア系だそう。
そのためハンガリー人は日本語習得率が高いらしいが、日本人がマジャール語を楽々習得はできんだろう。
日本贔屓が多いというハンガリー人、その一人であるマテですが、彼の語学習得力はやはりパッションからだろうな。
マテ君、近頃じゃ漢字も少し覚えたとかで、看板が読めて嬉しかったそうです。それは。
『水の中に足を入れないでください』
爆笑
いや可愛いよマテ。好感だよ(笑)
公園かホテルの噴水でも見たのか。外にある言葉一つ一つをよく見てるんだね。そこが肝心。素晴らしい。
おまけにもひとつハンガリー版。
Elisabeth musical részlet: Kamarás Máté és Szabó Dávid: Ma nagyot nőtt az árnyék
『闇が広がる』(日本版タイトル)
ウィーン版はパンチパーくんだったが、こちらは揉み上げ君。
だから山海塾ダンサーズをどうにかしてください夢に出る
このシーンはなにかい、マテの力自慢タイムかね。
そして、閣下。飛んだ
ああそれと、韓国版エリザとレミゼの動画も拝んだんですが。
ウィーン版と東宝版の良いとこ取りで実は宝塚調、よく見るとジャニー○だった。
いい商売してる(笑)
2007年来日公演の特集雑誌。10月に東京大阪で上演されるメンバーでもあります。マテは秋まで日本にいるのか、長い滞在だ。
上にいるのはルドルフ役ルカス・ベルマン君。この子は王子系ね。マテとのコンビは萌えとか言われてるらしいが、ガタイの良いルドルフも振り回していたマテには軽々頸動脈ガブリとやられそうだ。5年前のマテ艶々(笑)
初稿 2012年8月
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