ILUNALIの戯言

戯言です。

永遠の悩みかもね・・・

2006-10-28 23:56:51 | ひとりごと
昨日、スポーツクラブで、汗を流しながらNHKなんて見てしまいまして。
丁度やっていた番組が、≪日曜の夜に救いを求める10代≫みたいな番組。

日曜の夜、イルなんかの世代は、サザエさん見終わった後、あぁ、休み終わっちゃったなぁ・・・
見たいな、寂しい感じを受けてましたが、今の10代も日曜の夜になると、明日から学校か・・・と、憂鬱、不安になるそうです。
でも、イルが感じていた物とは現在違うみたい。
かなり深刻なようで・・・

番組の内容は、私生活や、学校生活で不安を抱えるリスナーの相談を受けるラジオ番組を2つ紹介していました。

様々な悩みが寄せられ、その中で、≪友達の悪口を言いたくない。その輪に参加をしたくないけど・・・≫と言う内容がありました。

確かに・・・

イルもそんな時期あったなぁ・・・
その頃は今より、正義感に溢れていましたから、そんな状態になったとき、自分だけ参加せず、逆に反発して周りからシカトされたこともあります。
だが、ちゃんと見てくれていた人たちがいたから、大事に至ることはありませんでした。
その時の友達には感謝しています。

ですが、今の現状はその頃とはかなり複雑になっているみたいですね・・・

最近、『常識』や、『普通』と言う物がいったい何なのか、わからなくなることがあります。
自分は常識の範囲内だと思っていても、他の人から見て非常識に感じたり。
逆にその人にはあたり前のことかも知れないけど、イルから見たら、かなりの非常識に感じる事もあります。

要するに、≪解釈の相違≫なんですよね。

コレに気が付くには、社会に出て、ある程度もまれて分かる事。
10代で気づいたら、そのまま悟りを開いて布教活動した方がいいかも(笑)

学生時代、一番頼りになったのは、やはり、両親でしたね。
今思えば、家族間での会話は多かった。
だから、親が子供のちょっとした変化を感じ取ってくれてました。
自分から言わなくても親が一言言ってくれたり、行動してくれたり。

今、どうなんでしょうか??
家族間の会話って・・・

10代は多感な時期で、反抗期なんぞあったりしますから、難しいかもしれませんが、自分の思いの丈を存分にぶちまけれられるのは、やはり親ではないでしょうか!!
一見、無関心のように見えるかもしれませんが、一番心配してくれているのは親だとおもいます。
30過ぎた今でも、親はうざったいくらい心配し、干渉してきます。
でも、コレが一番ありがたい事なんですよ!!!
関心すら持ってくれなくなったら終わり・・・

親はいつでも心のトビラ、カギもかけずにいてくれていると思います。
子供側からドンドンノックして、開けてみましょうよ。

心の支え、一つでもあれば、かなり楽になると思います。

人間関係は何時までたっても悩みの種ですね。

今現在、イルもどうしたらいいもんかと、試行錯誤中です・・・

なので、半分は自分に言い聞かせる感じで書いちゃいました。。
今でも、相談しますよ、親に。
さすがに10代のころと比べると、返答に必死さはないですけどね(笑)

他人に自分を分かってもらうには、自分を出さなくてはわかってもらえません。
親によく言われました。
『思っているだけではダメ。言葉にするか、行動にでるか。どちらかしないと相手には伝わらない』と・・・
始めは恐いけど、勇気を出してやってみよう!!
きっと、答えが出るはず。。

DEATH NOTE

2006-10-27 23:56:14 | ひとりごと
いやぁ~~、良く出来たストーリーで。。

映画館嫌いなイルが、久々に行っちゃおうかな!?映画館。。
と、思った映画が、こんなに早くTVで見れたのが非常に嬉しかった!!!

まぁ、結局は行かなかったんですけどね、映画館には・・・

良く出来た映画です。

昨日の日本シリーズ同様、楽しみで、楽しみで、トレーニングを素早く済ませて帰ってきましたよ。
滑り込みセーフでした。。

イル的には、L、を支持します!!!
ですが、月(ライト)と、L、立場が逆転していたら、LはどのようにDEATH NOTEを使うのか・・・
それもちょっと見てみたかったなぁ・・・

後編たのしみですねぇ・・・

3人のキラって・・・

そんなに複雑にしちゃって、大丈夫なの!?
かなり難しくなっちゃてない??

と、余計な心配しちゃいますね。

見る側はワクワク・ドキドキ・大歓迎なので全然構いませんが。。

何年か振りに行っちゃうかもね、映画館。

DEAHT NOTEも気になるけど、木更津キャッツアイもきになるなぁ・・・

最近の邦画。
実に頑張ってますな!!

洋画好きな人、失礼します。
ただ無駄に爆破してお金を使う映画より、細部にこだわってお金を使う映画のほうがイルは好き!!
『まぁ~、そんなとこにCG使っちゃって。』
と言うような作品がスキです。

分かりやすく言うと、TBSの『うたばん』なんていい例。
石橋の言う言葉に、あんなに派手にCG使っちゃう!?
と言う感じ。

今日のリュークなんて、CG丸出しだけど、なんてしなやかな動きをするのでしょう!!!
そんな所に関心&感動してしまします。


DEATH NOTEを見ている間、自分がL体勢でTVを見ていた事にきずきました。(いわゆる体育座り)
まぁ、なんて単純で感化されやすい体質なんでしょう・・・

そんな、単細胞なイルでした。。

盛り上がってきたねぇ~日本シリーズ!!

2006-10-24 21:58:58 | ひとりごと
いやぁ~、勝ちました!!
6対1
日本ハム一歩リード!!

イルはSHINJOの最後の勇姿を見届けたく、TVで観戦しています。

ですが、SHINJOのほかにもいい選手いますね、日ハムには!!

もともと、イルはヤクルトFANでして、ヤクルトから移籍した稲葉。
連日いい働きをしていますなぁ・・・

SHINJOの前の打席で、チームにも貢献し、ちゃんと、お膳立てもしてる。
ヤクルトでは監督との相性が悪かったみたいで、出場チャンスがなかなかなかったですが、いまの姿を見ると、『欲しい事したな・・・』と、思います。

稲葉が打席に立ったとき、札幌ドームが揺れるんですよね。
物凄い勢いで。
TV画面なんか≪震度幾つ???≫ってくらい。

選手とFANが一体化していて、ホントにいいムード。
出来る事なら、あの輪の中に一緒に入りたいくらい。

SHINJOのプレーを一日でも長く見ていたいと思うと、最終戦まで縺れ込んで欲しいのですが、このまま残り2つを、北海道で捕ってヒルマン監督を胴上げして欲しいですね!!!


・・・それにしても、≪ひちょり≫って名前。
よく役所が受理しましたよね・・・
・・・不思議な名前だわ・・・

勢いとタイミング

2006-10-21 23:58:01 | ひとりごと
帰宅してそうそうに、母親から

『はい!報告!! 買っちゃいました!!!』

なんだよ!?いきなり??・・・なに??

『く・る・ま。車買っちゃいました!!』

な、な、なんと!!
車!?そんな、軽々と言うセリフなのか??
我が家にしちゃ一大事だろうが!!
しかも、おいら抜きで話し決めやがって・・・(って、イルは免許持っていないがな・・・)


よく、話を聞いてみると、ただ夕飯の買い物に出掛けただけだったらしい。
が、そこで、TOYOTAのカローラシリーズの展示会をやっていて、親父が何かに導かれるようにフラフラと、近づいていったそうだ。
そこで、運命的な出会いをしたらしい。

親父はカローラには興味がなかった。
ただ、車を買い換えたかったので参考までに見に行ったそうだ。
そこで、声をかけられた販売員と話をしていたら、たまたま親父が狙っていた車と、販売員が本来担当していた車が、一致。
そこから話は怒涛のごとく進んでいった。

展示会では、希望する車の見積もりだけを頼んで、帰ってきた。
が、しばらくしてウチの前に一台の車が止まった。
ピッカピカの車。親父が欲しかった車だ!!そう、その車はラクティス!!!

先ほどの販売員がラクティスの乗ってやってきたのだ。

うちのオカンは押しが強い。
きっと、関西のおばちゃんにも負けないほどの押しの一手を持つ。

見積もりを前に、ウチのオカンは希望価格を明確に提示し、これ以上は曲げられない。これ以下の金額で売ってくれる店が現れるまで車は購入しない!!
と、はっきり言ったそうだ。

すると、販売員はすんなりOKを出した。
上司とケンカしてでもこの金額で提供するとまで言ったそうだ。

そこで、うちの親父が口を挿んだ。
『スポーツタイプのやつだといくら??』
販売員は『そのタイプでもこの金額で』と・・・

そうなると話は一気に加速!!!

販売員は一度会社に戻りしばらくして、ラクティスのスポーツタイプで現れた。
その車に装備されているナビなども含めてこの金額でいいと。

そこまでやられては、ウチの両親もひくに引けず、契約をした・・・

という流れだったらしい。


販売員のフットワークの良さには脱帽・・・
同じサービス業として、とても参考になりました。
待っていてはダメなんですね。

こちら側も前々から車の購入を本気で考えていて、ボーナスが出たら、展示場周りをする予定だったので、いいタイミングだったのかもしれない。

そこに、販売員の勢いが加わって1ヵ月後、我が家にラクティスがやってくるわけです。

そんな話を聞いていたら、なんだか『免許取らなきゃ・・・』という気持ちが沸々と湧いてきた。
明日、職場のオーナーと相談してみようかなぁ・・・
本気で教習所通いについて、時間の相談なんかを・・・

病気になりたい男

2006-10-19 22:58:28 | ひとりごと
ブログをはじめて、一年以上経つわけですが、ここでちょっと趣向を凝らしてみようかと、いろいろ考えていました。
素材になる物事はあることはあるんだけど、なにせ、イル自身に文章力がないんで、どう形にしていいか分からなくて・・・

シリーズ化したいな、なんて思っていたんです。

が、どうも今のイルには難しい・・・

ので、ちょっとだけ紹介。

イルの周りにいる、個性的な人物紹介第一弾。

題して『病気になりたい男』

年の頃は50代。
団塊の世代からはちょっと外れている。
子供の頃はやんちゃで、年上にも向かっていく一匹狼的な子供だったそう。

そんな子供が、40年後、こんなに情けない男になろうとは・・・

働き盛りな20代で胃を半分切除、この頃から次から次へと、大病するようになった。
この人とはかれこれ10年くらいの付き合いになる。
もうその頃には、自分から病気を招き入れる体質になっていた。

お客さんとの会話中、
「なんだか、最近風邪が流行っているらしいわね。今年の風邪はお腹にくるみたいねぇ・・・」

そんな言葉を投げかけられた瞬間、風邪ひくんです、この男は。。
しかも、話の内容の3倍くらい(当社比率)酷い症状になる。必ず・・・

さらに、すい臓が病んでいる人と話をすると、自分もすい臓が悪いと言って自慢げに話をし、翌日には数値が上がって即入院。
あるときは、自分は乳がんなのではないかと言い出し、気になって気になって仕事に身が入らず、結局病院には行くが、何しに来た呼ばわりで返されたりと、何故か病気になりたがるんです。

正直、イルには分からない、なにが彼をそうさせるのか。そうなってしまうのか・・・

はじめのうちは、気の毒で気の毒で、いたわりの言葉の一つや二つ出てはいた物の、今となっては『はん!またか・・・』状態。

お客様と話をしていても、病気の話している時が一番輝いている・・・
とても楽しそうだ。
お客様は毎回の事なので、ウンザリ気味ですが、そんな事はお構いナシに過去の病気遍歴をつらつらと語っている。

イルは、一度かかった病気にはもう罹らないように、節制したり用心したりするが、この男は違う。
何度となく同じ事を繰り返す。
誰になんと言われようと、生活のリズムは変えられないらしい。

いつも悩む。
この男をどうしたらいいものか・・・

これから冬本番を迎える。
年が明けるまで、果たして出勤日数と、欠勤日数、どちらが上回るのか・・・

最近では、本人よりも、奥さんの方が先に倒れてしまうのではないかと、新たな心配が増えてしまった・・・

当の本人は今、自分がガンなのではないかと、常日頃心配しているらしい。