ILUNALIの戯言

戯言です。

3連勝なるか!?全日本女子バレー

2006-08-27 23:48:14 | ひとりごと
しまったぁ!!!!
アンガールズみていて油断した・・・

今日はロシア戦
おお、ガモア健在かぁ・・・

思ったより点差は開いていなかった、良かった!!!

現時点で、第一セット、16-15で日本リード。
今日も大山の所に落合か。
まぁ、仕方ない・・・

ロシアの高さ、厳しい中でも喰らいついていってるなぁ。
取られたら、取り返す。
そうすれば相手のミスも出てくるだろう。
こういう試合こそ、『-2』の意識。
相手よりもミスを少なく。
気持ちを強く、更に、強く!!!

サオリン、負けるな!!!
ココが正念場だ!!!
このトンネルを抜ければきっともっと強いサオリンに出会える!!!

あっ!!
ロシアの監督、変わってる!!!
なんだよぉ、あの監督だったら分かりやすかったのにぃ・・・

よし!!!
荒木、ガモア止めた!!!
やられたら、やり返す。
その勢いで、ガモアの息を止めてしまえ!!!

試合中、解説の大林さんも言っていたが、明らかに高さの違うチームに対して、まともに力や高さで挑んでも勝ち目はない。
こういうチームには嫌らしくてもいいから、高さを利用してワンタッチやブロックアウトなど、ねちっこく攻めていきたい。
そのためには、サーブカット。
相手の流れに飲み込まれないように、サーブカットをキッチリ竹下に返していきたい。
あと、気持ち。負けない強い気持ち。
苦しい時こそ、気持ちを強く。
下を向かず、前を見て、相手をも飲み込む位の気迫を見せないと。
そう、亀田イズムね(笑)

そんな気持ちを持っているのが『明日のワンジョー』こと、小山修加。
思わず目をそらしたくなるような眼力の持ち主。

ココまで来たら、技術うんぬんではなく精神力勝負。

相手だって同じ人間だ!!

日本も、サーブのコース、ガモアならガモアと、一箇所に決めちゃえばいいのに・・・
この間のブラジルといい、今日のロシアといい。
あからさまに木村・高橋でしょ。
なんか、悔しいじゃない!!!
この屈辱、相手にもあじあわせてやりたい!!!
これが、トップクラスの戦い方なのね・・・

結果、3-0
完敗です・・・

ブラジル戦と同じ感じで負けましたね。

完全に浮き彫りになったサーブレシーブ。
おそらく日本に戻ってからのブラジル戦もこのような攻め方してくるでしょう。
金曜までの時間で、どれだけ開き直れるか!?
ココまで来たら開き直るしかないでしょう。


完全アウェー・韓国戦

2006-08-26 23:14:22 | ひとりごと
もはや、韓国は敵ではないのか・・・

完全アウェー。

今大会、超注目の一戦。
今、開始のホイッスルが・・・


第一セット。

日本はスタメンを大山から落合に代え、試合に挑んだ。
決して大山の調子が悪いからではなく、相性の問題と考えていいと思う。

簡単にはいかないのは百も承知。

はじめ走られたが、木村の読み勝ち一本で、最初の8点目を日本がとりテクニカルタイムアウト。
若干浮き足立っている感じがするが、決めて欲しい時は、竹下・高橋のホットラインでキッチリ切ってくれるので心強い!!
日本の攻撃のスピードは更に速くなっていて、竹下にボールが入ると、相手のブロッカーはホントに嫌だと思う。

20点過ぎてからのブロックポイント2本はかなりのダメージになるか・・・と、思いきや、そう簡単にはセットをくれないのが韓国のいい所!?
『永遠のライバル』と言われる韓国。
一波乱、二波乱あってこそ、韓国戦は面白いんです。。

で、最後はファン・ヨンジュのサーブミスで、日本の勝ち!!


第二セット。

昨日もそうだったんですけど、得点の上では負けているんだけど、決してそうは感じられない今の日本。
そして、サラッと逆転していく。
今まで日本が世界にやられてきた、いやぁなバレーを今お返ししている。
これはホントに日本が強くなった証。だと思う!!

やっぱりレシーブだなぁ・・・
拾わない事には打てないもんなぁ・・・
攻守の歯車がガッチリ噛み合っていて素晴らしい!!!
プレーしている選手達も楽しくて仕方ないでしょうね。。

このセットは横綱相撲で10点差を付けて日本の勝ち!!!

でも、24点取られても簡単にはセットを渡さない韓国のバレーは嫌いではない・・・


第三セット。

ちょっと油断していたスキに、6-2で韓国リード。

そうこなくっちゃ!!!って、2セット取っているから言える台詞・・・

今日は日本のブロックよく当たっていますね。
欲しい時にブロックポイント。
韓国は若いチームだけに、こうブロックされると自滅してくれるから、かなり有効ですね。

もはや、韓国は敵ではない!!!!

危なげなく、セットカウント3-0で日本の勝ち!!!!


解説の大林さんもおっしゃっていたが、高橋が凄く目立つ。と、いう事ではなくなったのが大きな成長を遂げている証拠だと思います。
要所要所での高橋の活躍は目を見張るものがあるが、以前のように高橋しかいないのか?このチームは???と言うのがなくなった。
選手層の厚みを、試合を重ねるごとに実感します。
特に、何度も言いますが荒木!!!!
コレだけセンターラインが結果を出してくれると、両サイドの選手がどれだけ楽になるか・・・
ブロックが1枚半になっただけでも、打つコースが広がりますし、精神的にも全然違います。
今日の韓国も後半、ブロックを絞りきれずにいましたしね。

今大会は、いい結果、期待してもいいですよね!!!!

韓国ラウンドスタート

2006-08-25 22:58:32 | ひとりごと
なんだか、バレーの放送があるときしか更新してないですね、スイマセン・・・

今日の対戦相手は、ヨーロッパの強豪、ポーランド。

第一セットは上々の滑り出し。
決めるべき人がちゃんとポイントを挙げていて、第一ラウンド不調だった、大山、杉山にもあたりが出はじめて来た。
第一セットで印象的だったのは、高橋のイヤらしいプレー(笑)
しょっぱな、立て続けにフェイントで翻弄し、相手のブロックが割れている所に強烈なスパイクを叩き込む。
実に頭脳的なプレーだった。
イタリアに単身で渡り≪1点≫を取る為の技術、精神力を身につけて帰ってきた、日本の大黒柱。
ホントにたくましくなったなぁ・・・
明らかにプレースタイルが変わった。
やはり、サッカーにしろ野球にしろ、このバレーボールも、世界でプレーする事はホントにプラスになるんだなと感じた。

第二セット。
序盤、レフトから、ライトから、そしてバックからと、成徳3人娘が打ちまくり流れを日本に引き込む。
今日の木村は強気なプレーが多く出ていて、見ている方も気持ちがいい。
相手のコートの開いている所を狙って打つプレーも素晴らしいが、やはり『バチコーン!!!』と決めてくれるとスカっとしますしね。
中盤に入り、ポーランドのブロックが当たりだし、息を呑むラリーが続く。
ブロックに当たってもちゃんとフォローをし、簡単にはボールを落とさない日本。
得点はリードされてはいるが、決して負けている気はしない。
集中力が切れていないのが感じ取れるからだと思う。
第二セットは集中力勝負で日本の勝ち!!!

第三セット。
ココまで来ると、ヨーロッパチャンピオンがなんぼのもんじゃい!!!と言う感じ。
アウェーだと、選手間の声が聞こえるのでいいですね。
代表初出場の石川をコートに立たせる余裕を見せた柳本JAPAN。
危なげなく第三セットゲット!!
欲を言えば、杉山がもうちょっと調子を上げてくれると尚更よかったなと。

今日の試合の感想は・・・

負ける気がしねぇ!!!

大好きなぶっさん語録より抜粋させていただきました。

ポーランドもレシーブがよく、粘り強かったですが、それを上回る日本の集中力。
菅山のリベロは大正解!!!
レシーブ力が全体的に上がったのが、今までとの最大の違いだと思う。
レシーブさえ上がれば、あとはコッチのもの。
柳本イズムがチーム内に浸透しているのがよく分かる。

ブラジル戦の敗北をきちんと生かし、木村の負担を軽くして攻撃に集中させた修正が見事的中した試合だった。

次に繋げる敗戦

2006-08-20 23:59:59 | ひとりごと
今日の敗戦は、最初の一本で決まったような・・・

昨日、韓国を下し2連勝同士の戦い。

相手、ブラジルは昨年激闘の末、サーブミスで涙を流した・・・

今日は、そのカリを返す為、この一年厳しい練習を重ね挑んだに違いない。
が、最初のワンプレーで、昨年の悪夢が頭をよぎった・・・

チームの大黒柱、高橋。
その呪縛からまだ時放たれてはいなかったようだ。

今日の高橋は終始大人しかったような感じを受ける。
いつもなら強気なサーブも精彩を欠き、珍しくミスが多かった。

やはりこのチームは高橋のチーム。
彼女の出来が大きく左右されているように感じる。

他にも、いつもマイペースで、クールな木村も、サーブレシーブで完全に潰された。こんな木村も見た事がなかった。
ブラジルがこの二人を警戒していたのがよく分かった。

と、いう事は、世界№1のチームがこの二人を徹底的にマークして来たという事は、世界が認めた。と、いう事になる。
これは、喜んでいい事だと思う。

控えの選手も、出ればちゃんと結果を出している。
スタメンは監督が選んだベストメンバー。
そのベストメンバーに代わってコートに立つ控えの選手は、それ以上を要求されるワケで、プレッシャーたるものは、ハンパではないだろう。
そんな精神状態で結果をだす選手はホントに心強い。

昨日は落合、今日は小山。
選手の層が厚くなった。

是非、今日の敗戦を、次に繋げて欲しい。

次は、場所を韓国に変えての3連戦。
完全なアウェー状態。
2度目の韓国戦も、昨日の様には行かないはず。
更に進化を遂げた柳本JAPANの真価を問われる3連戦になるだろう。

この4日間で心身共にリフレッシュしてもらって、新たな気持ちで戦って欲しい。

勝ったね!勝っちゃったね!!!

2006-08-18 23:20:58 | ひとりごと
今日開幕しました。
女子ワールドグランプリ。

開幕戦はキューバ。

キューバといえば、出る大会でなんらかのメダルを持っていくイメージがある、強豪国。
ぶっちゃけ、初戦からきびしいなぁ・・・
と、思いながら、帰宅。

お、おぉ!!!

1セット取ってる!!!

一気にテンション

メンバーを見て、さらに驚き!!!
リベロはかおる姫だし、荒木は別人のように絞ってきたし、かなはノビノビ・イキイキ、レシーブも拾えるようになってるし。
ちょっと弱気になっていた自分が、選手の皆さんに申し訳なく思いました。

今日のサブイボポイントは、荒木!!!
荒木が活躍してくれると非情に嬉しい!!!
成徳学園時代、エース大山の陰であまりスポットが当たらなかったが、イルは成徳学園の春高優勝は荒木の力があっての事だと、思っていた。
そんな、影の立役者にやっと光が当たったことをホントにホントに嬉しく思う

終始、リズムに乗り切れないキューバに対し、お家芸でもある、レシーブで粘り強くリズムを崩さなかった柳本JAPANが見事世界ランク4位の鳥人軍団を、セットカウント3-0で、見事打破!!!

幸先の良い、初戦白星を飾った