全然こちら方面をご存知無い方にかいつまんで説明しますと
前回の放送内で、主人公の戦兎が「人殺し」をしてしまいました。
それは「子供番組」としてふさわしくないといういつもの意見。
私は「芸術論」はちょっとかじりましたが
親でありながら「教育論」が全くの苦手ですので
こういう物を禁止したが良いのかどうかはわかりません、すいません。
「アマゾンズ」とか見始めてますが
つくづく大人でよかったとは思います。
ブラボー大人!ビバ大人!
檀黎斗が土管からヒョイヒョイ生き返っていたりという
そんな明るいノリの前シリーズ、エグゼイドから一転、
「仮面ライダービルド」は架空の世界とはいえ
「戦争」「人間兵器」というような、ハードでリアルな世界に挑んでいます。
朝から観るのは重たいですが
「こんなの仮面ライダーじゃない」ではないと思います。
確かに「電王」「フォーゼ」みたいな明るいものも好きですが。
善悪ではなく、結局は「抗えない」運命と戦ったり、傷ついたり、
それでもタフに立ち上がったり
世界の大小を超えて、ヒーローというのはそういうものだと思います。
私としては、ヒロインの美空ちゃんて
ちょっと「遙か」の神子とか、「ネオアン」の女王の卵っぽい?
て思いますよ。「浄化」の力を持ってるがゆえに利用されたりね。
勇んで戦争を止めに行くと思い込んでる龍我は
正義って何かよりも行動あるのみで進んじゃう
止めようとしても、リアルを受け入れた人らには
もはや「とにかく戦う」しか残ってなくて
こうして、「概念」を扱う上の人らが椅子に座ってゲームをするうちに
「現場」はグダグダに悲劇を生んでいく
戦兎の場合、最初は記憶が無かったんでまだ許された部分あったんですが
殺した原因作ったトリガーって葛城巧、つまり戦兎が開発者
誰よりも人を笑顔にしたいはずの人が
やっちゃあいかんことばかり…
朝から何ちゅうもんを見せてくれるんや!
正座や…
てか…オモチャとして売れるのか、バーサク化する危険物ハザードトリガー
とにかくハード展開らしく、専門用語も多く、設定もリアルは使用できぬため
一つ一つ構築されなくてはならず
それゆえ、迂闊に明るいギャグなんぞ入れた日には、後にフラグとなって倍重い
しかし、私この作品は今のところ「ストイック展開」であって「鬱展開」ではないと思います。
例えば、ちょっと極端?かもですが、Zガンダムのカミーユのようになっちゃうか?
違うと思います。そう願います。
なぜなら。
おそらく戦兎は物理学者、葛城巧であった時
もしかしたら理詰めであるゆえに孤独では無かったか?と思うのです。
龍我は「理」の男ではなく、むしろ「情」の男。
それは一見、気が合わない。ぶつかり合う、喧嘩もする。
でも、戦兎、お前にはもう龍我がいるんだよ。「周囲」がいるんだよ。
絵空事じゃない、胡散臭くない、「概念」でない、「情報」ではない
リアルだから間違う。だから割り切れぬ。わからない。
でも本物の「正義」て、まずそれを知ってから、そこにあるのでない?
戦兎、喫茶店のマスター石動に対してもそうでしょうね。
仮面ライダービルド、まだ途中なのでなんとも言えませんが
あの物理学者さんは、人の心、人の世に「割り切れなさ」が存在することを学んで
それとうまく「ベストマッチ」していくことで
最終的に我々が「機械兵器」に扱われない世界を示唆してくれやしないかな…
なんていう期待を持って見ています。
とりあえず私は見まもります!
前回の放送内で、主人公の戦兎が「人殺し」をしてしまいました。
それは「子供番組」としてふさわしくないといういつもの意見。
私は「芸術論」はちょっとかじりましたが
親でありながら「教育論」が全くの苦手ですので
こういう物を禁止したが良いのかどうかはわかりません、すいません。
「アマゾンズ」とか見始めてますが
つくづく大人でよかったとは思います。
ブラボー大人!ビバ大人!
檀黎斗が土管からヒョイヒョイ生き返っていたりという
そんな明るいノリの前シリーズ、エグゼイドから一転、
「仮面ライダービルド」は架空の世界とはいえ
「戦争」「人間兵器」というような、ハードでリアルな世界に挑んでいます。
朝から観るのは重たいですが
「こんなの仮面ライダーじゃない」ではないと思います。
確かに「電王」「フォーゼ」みたいな明るいものも好きですが。
善悪ではなく、結局は「抗えない」運命と戦ったり、傷ついたり、
それでもタフに立ち上がったり
世界の大小を超えて、ヒーローというのはそういうものだと思います。
私としては、ヒロインの美空ちゃんて
ちょっと「遙か」の神子とか、「ネオアン」の女王の卵っぽい?
て思いますよ。「浄化」の力を持ってるがゆえに利用されたりね。
勇んで戦争を止めに行くと思い込んでる龍我は
正義って何かよりも行動あるのみで進んじゃう
止めようとしても、リアルを受け入れた人らには
もはや「とにかく戦う」しか残ってなくて
こうして、「概念」を扱う上の人らが椅子に座ってゲームをするうちに
「現場」はグダグダに悲劇を生んでいく
戦兎の場合、最初は記憶が無かったんでまだ許された部分あったんですが
殺した原因作ったトリガーって葛城巧、つまり戦兎が開発者
誰よりも人を笑顔にしたいはずの人が
やっちゃあいかんことばかり…
朝から何ちゅうもんを見せてくれるんや!
正座や…
てか…オモチャとして売れるのか、バーサク化する危険物ハザードトリガー
とにかくハード展開らしく、専門用語も多く、設定もリアルは使用できぬため
一つ一つ構築されなくてはならず
それゆえ、迂闊に明るいギャグなんぞ入れた日には、後にフラグとなって倍重い
しかし、私この作品は今のところ「ストイック展開」であって「鬱展開」ではないと思います。
例えば、ちょっと極端?かもですが、Zガンダムのカミーユのようになっちゃうか?
違うと思います。そう願います。
なぜなら。
おそらく戦兎は物理学者、葛城巧であった時
もしかしたら理詰めであるゆえに孤独では無かったか?と思うのです。
龍我は「理」の男ではなく、むしろ「情」の男。
それは一見、気が合わない。ぶつかり合う、喧嘩もする。
でも、戦兎、お前にはもう龍我がいるんだよ。「周囲」がいるんだよ。
絵空事じゃない、胡散臭くない、「概念」でない、「情報」ではない
リアルだから間違う。だから割り切れぬ。わからない。
でも本物の「正義」て、まずそれを知ってから、そこにあるのでない?
戦兎、喫茶店のマスター石動に対してもそうでしょうね。
仮面ライダービルド、まだ途中なのでなんとも言えませんが
あの物理学者さんは、人の心、人の世に「割り切れなさ」が存在することを学んで
それとうまく「ベストマッチ」していくことで
最終的に我々が「機械兵器」に扱われない世界を示唆してくれやしないかな…
なんていう期待を持って見ています。
とりあえず私は見まもります!