過ぎしこのお盆休みに、老夫婦で行ったキャンプ。(フフッ
思いついたのが、ホボ全ての「しっかりした」日本人が予定を立て終わった残念な頃。
それでなくても貧しい日本の休暇事情。
皆が同じくやっと手に入れられる短い夏休みには、早々にの予約殺到が当たり前ナリ。
キャンプ達人のご夫婦&ご友人に聞いた「穴場キャンプ場」も残念ながら既に満員だし( ̄▼ ̄||)
どうしようかなァと、
半場諦めながら電話したこちらに、なんとか入り込めた♪
亜熱帯と化した平地を逃れること標高1800M!
最高の避暑が味わえること確実です。(クスクス
はい。到着。


この日はお盆休みも後半戦。
タイミングが悪い日取りの上、
夕方間近に到着とあっていい場所はもう無く、
バンガロー群に囲まれたちょっと残念な所にテントを立てる。
ただ、今時予約が入ることはほぼ無いと思われるバンガローなので
お盆の激混み時にポッツーンサイトを味わえる。
まぁ、強いて言えばだけど。(クスクス
けれど木陰なので、間違いなく涼しい。ヽ(^◇^*)/ ワーイ
これだけの標高を稼いでも、
日中は影が無いと蒸し人間になる程の暑さ。
下界の気温が偲ばれます。(~_~;)
着いたのが遅くなったので
お風呂に入って戻ってきたら、もう夕飯時。

鱒のホイル焼きとスパゲティに

地元のお酒を飲んで
陽が落ちるとメッキリ冷え込んできたので、焚火。

グダグダ呑んで、一日目は終了。
きっちりシュラフに潜り込んで就寝する。
明けて、
グッモ~~ニンッ♪
いつも通り胃に優しい朝食。

昨日着いた時は、
既にテントが沢山張られていて奥まで車で入り込むことが出来ず
かといって、暑くて暑くて歩いて歩き回る元気も出ず
全く全容が分かっていないこちらのキャンプ場。
いい場所が残っているのを発見したらショックだけど (クスクス
取り敢えず場内散策に出てみた。
このキャンプ場は県道沿いのホテルで手続きをした後
荒れた砂利の坂を(我が家のような車高の低い車では)ヒ~コラ登った上にある。
烏帽子岳に続く登山道の両脇の臼窪湿原までの細長い平地で、
車の進入は管理小屋のあるキャンプ場入口まで。

入口から見たキャンプ場。真ん中に続く道は登山道。中の車は撤収中。
荷物を入れる時の乗り入れはOKとのことだけど
フリーサイトでテントが建ち並ぶため
手前が混むと入り込めません。

再奥部から振り返って見たキャンプ場。
木陰が無いのと、トイレ&水場が入口近くにしか無いのとで
張ってる人は無し。


キャンプ場のオシリにある湿原。
この湿原は小さいながらもお花がが綺麗で楽しめました♪
キャンプ場の入り口、登った坂の両側には水場が2棟。


手前の広いかまど場から奥の水場。
これと同規模のものが反対にもう1棟。

奥の緑屋根の建物はトイレ。(新しくて水洗)
大きなこの施設。
管理小屋正面にある常設テント群とかバンガローとか
団体を想定して造られたんだと思われる。
散策も終えたので、
では、家人(中高年♂)が愛して止まない真田丸の世界に観光です。
Let's go!
・・・・・・
ワタクシは1mmの興味も無し。(クスクス
つづく。
追記:
穴場を教えてくれたキャンプ達人のご夫婦。
教えて下さったのが
「五十」沢キャンプ場に「加齢」高原キャンプ場 (正しくは鹿嶺高原)。(フフッ
ワタクシの容姿をガン見して思いつかれたに違いない。(クスクス