中高年女子の ひとりあそび

人生の折り返しも過ぎ、待っているだけじゃやりたいことの半分もできずに終わっちゃう(泣)。
だから出掛けようよ、一人で!

湯の丸キャンプ場  その1

2016-08-31 23:15:29 | キャンプ


過ぎしこのお盆休みに、老夫婦で行ったキャンプ。(フフッ





思いついたのが、ホボ全ての「しっかりした」日本人が予定を立て終わった残念な頃。



それでなくても貧しい日本の休暇事情。
皆が同じくやっと手に入れられる短い夏休みには、早々にの予約殺到が当たり前ナリ。
キャンプ達人のご夫婦&ご友人に聞いた「穴場キャンプ場」も残念ながら既に満員だし( ̄▼ ̄||)
どうしようかなァと、
半場諦めながら電話したこちらに、なんとか入り込めた♪





亜熱帯と化した平地を逃れること標高1800M!
最高の避暑が味わえること確実です。(クスクス






はい。到着。









この日はお盆休みも後半戦。

タイミングが悪い日取りの上、
夕方間近に到着とあっていい場所はもう無く、
バンガロー群に囲まれたちょっと残念な所にテントを立てる。


ただ、今時予約が入ることはほぼ無いと思われるバンガローなので
お盆の激混み時にポッツーンサイトを味わえる。

まぁ、強いて言えばだけど。(クスクス




けれど木陰なので、間違いなく涼しい。ヽ(^◇^*)/ ワーイ


これだけの標高を稼いでも、
日中は影が無いと蒸し人間になる程の暑さ。

下界の気温が偲ばれます。(~_~;)






着いたのが遅くなったので
お風呂に入って戻ってきたら、もう夕飯時。




鱒のホイル焼きとスパゲティに




地元のお酒を飲んで



陽が落ちるとメッキリ冷え込んできたので、焚火。



グダグダ呑んで、一日目は終了。
きっちりシュラフに潜り込んで就寝する。






明けて、
グッモ~~ニンッ♪



いつも通り胃に優しい朝食。



昨日着いた時は、
既にテントが沢山張られていて奥まで車で入り込むことが出来ず
かといって、暑くて暑くて歩いて歩き回る元気も出ず
全く全容が分かっていないこちらのキャンプ場。


いい場所が残っているのを発見したらショックだけど (クスクス
取り敢えず場内散策に出てみた。





このキャンプ場は県道沿いのホテルで手続きをした後
荒れた砂利の坂を(我が家のような車高の低い車では)ヒ~コラ登った上にある。

烏帽子岳に続く登山道の両脇の臼窪湿原までの細長い平地で、
車の進入は管理小屋のあるキャンプ場入口まで。




入口から見たキャンプ場。真ん中に続く道は登山道。中の車は撤収中。


荷物を入れる時の乗り入れはOKとのことだけど
フリーサイトでテントが建ち並ぶため
手前が混むと入り込めません。




再奥部から振り返って見たキャンプ場。

木陰が無いのと、トイレ&水場が入口近くにしか無いのとで
張ってる人は無し。






キャンプ場のオシリにある湿原。

この湿原は小さいながらもお花がが綺麗で楽しめました♪


キャンプ場の入り口、登った坂の両側には水場が2棟。




手前の広いかまど場から奥の水場。


これと同規模のものが反対にもう1棟。



奥の緑屋根の建物はトイレ。(新しくて水洗)




大きなこの施設。

管理小屋正面にある常設テント群とかバンガローとか
団体を想定して造られたんだと思われる。




散策も終えたので、
では、家人(中高年♂)が愛して止まない真田丸の世界に観光です。

Let's go!



・・・・・・
ワタクシは1mmの興味も無し。(クスクス


つづく。





追記:
穴場を教えてくれたキャンプ達人のご夫婦。

教えて下さったのが
「五十」沢キャンプ場に「加齢」高原キャンプ場 (正しくは鹿嶺高原)。(フフッ


ワタクシの容姿をガン見して思いつかれたに違いない。(クスクス





安達太良山 その2

2016-08-26 15:49:24 | お山





直径1km程もある爆裂火口跡の沼の平。
月のクレーターのようなここは、火山性ガスのため立ち入り禁止。



ここを、来た時の反対側をグルッと回って帰ります。





お昼も食べちゃって楽しみ減っちゃったけど(クスクス
ガンバルゾーっで、ハイチーズ♪





先に向かって延びる、地肌に浮かぶ細い道を進んで行く。


矢筈の森の荒々しく隆起した岩場を眺めながら
「馬の背」「牛の背」を歩むと

目の前を塞いでいたガスが風に流れて
最後の山、「鉄山」山頂への かべ 登山道がコンニチワ。(フフッ




老に鞭打って、白くマーカーされた石に沿って登って行く。


登り切った山頂からは



ちょっと雲に隠れちゃってるけど、磐梯山が正面に♪


ロープーウェイで登れちゃう安達太良山麓こそ凄い人出だったものの
それ以外の場所は静かなもの。

ゆったりと非日常を味わえます。





見渡す限り人が居ないような稜線を
正面に見える鉄山避難所に向かう。

建て直されたと思われるこの避難所は
黒のボディーに赤い扉が、遠目にも可愛らしい造り。


左手を見れば、遠くに秋元湖。



なだらかで歩き易くて見晴らしも良いい
ご褒美のような文句なしの稜線歩きを暫し楽しんだ後、





岩場を降り




崩壊所を通り




湯の花採取所から稜線まで登らされて




楽しい登山は終わりましたとサ。





変化に富んだとても素敵な登山道でした♪
皆さまありがとうございました♪






追記:
帰りに寄った近くのお食事処。
分かりにくいけどこの豚の生姜焼きのお皿は、掌二枚分!
ご飯茶碗はドスコイの丼!




イヤァ~~~、凄かった。(クスクス




 

安達太良山 その1

2016-08-22 13:49:08 | お山



今年度休会している趣味の山だけど、
民間の保険に加入してイレギュラーに参加させて頂いた。('-'*)アリガトゴザイマス♪



前日夜に出発し、沼尻登山口駐車場にてテント泊。
朝、続々やって来る車の音で目を覚ます。



本当に久しぶりの山の空気に深呼吸して、出発です♪




この日は私も含め、図らずしもリハビリ組の集まり。(クスクス
他の登山客に道をゆずり、ゆっくりゆっくり登る。







いい天気♪

ノーメイクで紫外線に無防備な事を考えるといい事ばかりじゃないけれど(フフフ
やはり青空の広がる山は気持がいい。




緩急ある樹林帯を登り稜線に抜け、
暫し歩くと目的の安達太良山が姿を現す。





船明神山から更に進むと、景色が変わり始め






(安達太良山山頂は”ここ”)


剥き出しの地肌が広がる。



荒涼とした様子を写真に納めたり、
以前この山で起きた事故の話をしたりと、ゆったりゆったり。

そんな風に登り続けると、山頂直下に到着。




あとはこの頂上に登るだけだけど
すっごい人・人・人・人・人!

登る人と降りる人で大渋滞の登山路を諦めて
脇の梯子と岩場を登って








テッペン獲ったど~~っ! (クスクス




(クスクス


山頂も人がいっぱいなので、少し下ったところで軽く食事タイム。

バーナーも水も持って来たのに、肝心の豆を忘れて来た私達。
近くのご夫婦の淹れてる珈琲のかぐわしい香りが鼻に毒ではあったものの(フフフ
顔を見せそうで見せない磐梯山を眺め
口にするコンビニ食は、空いたお腹にご馳走のよう♪




風は涼しく空青し。
飽きることなくいつまでもいつまでも眺めていられる。



・・・・・・・・・顔がロースト状態なのを我慢すれば。(クスクス





つづく。




花火

2016-08-19 12:03:49 | おでかけ



遡ること7時間前。



灼熱の中の場所取りからこのイベントは始まる。(フフフッ




ひとまず家に戻って時間に合わせて準備をし、
持参するアルコールを入念に吟味して、
いざ出発です。












この片田舎の花火大会も回数を重ねるごとに人出が増え
年々賑やかに、そして大混雑になってきてる。

イヤイヤ素晴らしいこと♪




本日のお仲間は総勢12名、かな。( ̄ー ̄?).....??アレ??

人数が多いのでご馳走もいくつかのサークルに分かれちゃったけど
頂きますからの、
カンパァ~~イ♪




プッハァ~~ッ。滲みる~~。(*≧∀≦)




男性手作りのナムルやらアスパラのベーコン巻やら
塩焼きそばやらソース焼きそば、
手羽先焼きにお稲荷さん、etc、etc。

我が家の持って来た出来合いの御惣菜がいい引き立て役になります。(クスクス




持って来てもらった呑んだことない色んな日本酒に舌鼓を打ち、
呑み散らかした頃に





光の饗宴開幕♪








大好きなスターマインに三尺玉。
夏の夜空を華やかに彩った ・・・・に違いない。( ̄ー ̄?).....??アレ??




いつも通り花火も終わり灯光器の撤収が始まる頃まで呑み続け
混雑が過ぎてからの帰宅もいつも通り。



綺麗で楽しい夏の恒例行事。 ・・・・だったと信じる。( ̄ー ̄?).....??アレ??

皆さんありがとうございました♪





追記:

翌朝の私の第一声

「三尺玉上がった?私見てない!
スターマインも見てないモン!
何故?何故?」


帰りの片付け時、
シートから立ち上がった際に後頭部を地面につける程見事に転んで
笑いを誘ったのは覚えてるのにナァ。

お酒って本当に恐ろしい(シクシク














道志の森キャンプ場

2016-08-09 12:54:35 | キャンプ


「ペーター、夏休み終わっちゃうよ?」




嫌なCMだなぁ。
多分子供には人気無いと思う。(クスクス





そんな子供たちが大喜びした夏休み開始の頃、
家人(若い♀)のリクエストでキャンプに行って来た。

”いつもと違い”全日程晴れ予報!
冥土の土産のつもりで川遊びとかしちゃうよ♪ ビキニ着て。( ̄m ̄*)(クスクス



やっと自分で高速を運転出来る程に回復して、
健康やら色んな人やらモノやらに感謝しつつ走るハイウェイ。

娘が提供してくれた今流行という曲に首を傾げながら、グイグイ進む。








夏休み開始とはいうものの流石に平日だったので、
道もキャンプ場も混雑は無し。




大人しいけど看板犬としての接客は手を抜かない、賢いライムちゃんに挨拶をして
場所探しを始める。


いつもの西の沢はあのボットントイレが家人(若い♀)には絶対に無理なので
エ~~と、エ~~ととキャンプ場内をウロウロして決めたのがこちら。






未舗装の道路の真ん中にテント立てたような残念仕様に見えるけど、
違います!





目の前はビキニ着て遊ぶ予定の川。(クスクス

重たいテンマクデザインのタープに振り回されて汗びっちょになったので
先ずは道志の湯で汗を流して

からの、



カンパァ~~イ♪ (*≧∀≦)



サイコーーッ! 地ビール、サイコーーッ!(フフフ


お酒を飲むと更に蚊に襲われちゃうので
蚊取り線香を山のように焚いて宴を続ける。




本日のディナーは、魚介のアヒージョにガパオライスのガパオのみとバケット。


 
地元の日本酒も投入して、もう上機嫌♪


「何もしなくても、会話っていう脳刺激を与えてるじゃん♪
充分親孝行~~。(笑)」

と言い放つ娘に食って掛かったり大笑いしたりで
夜が更ける。






さて、雨音で目が覚める。・・・Why? 

でもって、物凄く寒い。・・・Why? (;д;) ヒック 



急遽温かいメニューに変更した朝ごはんを頂き





2日目に予定してた川遊びなんて冗談でも無理なので、
取り敢えず想定されるごみ袋撤収に向けて(シクシク
ごみ袋の買い出しに出かける。(シクシク


その日はそのまま足を延ばして、忍野八海観光に。

この時には雨も止み、傘に煩わされることなく綺麗な湧水池を廻る。








多くの外国人観光客にびっくりしたけど、本当に綺麗。
水があまりに透明で、ゆったりと泳ぐ色鮮やかな魚たちの姿が幻想的で
ビキニ着て川で遊ぶよりよっぽど有意義でございました。(フフフ



その後、雨は降ったり止んだりを繰り返し
気温は20℃を切る低いまま。

暖取りに焚火をして



夏野菜のカレーを食べて


ビールを山ほど呑んでお休みです。





夜中はかなりの降り。
明け方は小雨そぼ降る中朝食。


でも撤収時は曇りで、撤収後には雨。




なのにこの↓先の蕎麦屋に行くときには曇り。





その後再びの雨。




やはり、日頃の行いの賜物。(フッ





追記:帰りの車はごみ袋がギューギュー。
走っていて恥ずかしくて仕方ございませんでした。(シクシク