ダニ熱検査。

土曜日

日本人獣医師にワクチン接種の予約を入れていたのだが、ここ数日、いーたんの調子が悪め。
だるそうで心なしか息も荒い。フロントライン、フィラリア予防薬を続け様に投与したせい?
熱も平熱の範囲ではあるものの、38.5度といつもより1度近く高め。
こんな日にワクチン接種はやめといたほうがいいよなぁ。。
いや、むしろ体調悪いのを診てもらおうと、とりあえず予定通り通院

最近、いーたんが水分を摂ってる最中、直後によくむせることが気になっていたので、
そのことも併せて獣医さんに相談。
「咳はでますか?」と聞かれる。心臓の病気を疑っているのかも。
咳は出ない旨、告げると、触診と心音を聞く限り、どこか悪そうな感じはしないとのこと。
ただ、「ダニ熱」の可能性が無きにしも非ずとのことで、血液検査することに。

後で領収書を見返してみたところ、「ライム病検査」との記載があった。ダニ熱ってライム病のこと?
とりあえず病原体を保菌しているダニに刺されることにより感染するらしい。
恐ろしいことに、この国ではこの病気にかかる犬が少なくないとのこと。
フロントラインをしててもダニが付くのだから、こればっかりはもう防ぎようがないけど。
ここ数ヶ月、相当数のダニに噛まれたいーたん、かなり心配。。
せっかくなので血液を多めに採ってもらい、健診がてら、通常の血液検査も一緒にお願いすることに。
待合室で結果を待つこと数十分

ここで待合室にてうれしい出会いあり。
ブログで知り合ったマフィンちゃんに遭遇。
いーたんに気付いて声をかけてくれました
初対面とは思えぬほど、マフィンちゃんママとの会話も弾み、実物のマフィンちゃんもとてもかわいらしく、
そのお陰で検査結果を待つイヤな時間も楽しく過ごすことができました。

そして、「検査結果が出ました」との呼びかけに、再び診察室へ。
幸い、検査結果は全て異常なし
獣医曰く、「これなら今日、ワクチンも打てますよ」とのこと。それならばと接種。
この日は、疑問点は何でも聞こうと決めてきたので、ここでもすかさず質問。「毎回、接種部位が腫れるのですが・・」
「あまりに腫れがひどかったり、膿んだりするようなら来院して下さい」との回答でした。


健診の血液検査結果用紙とライム病検査キット。

その後、お約束の肛門腺絞りをしてもらいながら、さらにいくつか質問をば

　私：最近、角度によって目が白く見えることがあるような気がします。白内障では?
獣医：（部屋を暗くし、目にライトを当てて眼球を診る。。）異常なし。白内障ではありません。

　私：人間にシラミがつくと聞きました。犬にもつきますか?
獣医：つくこともありますが、つくと小さくて白い点が肉眼で見えます。今、見る限り、ついていません。

　私：定期健診はしてもらえますか?どんな項目がありますか?
獣医：いーたんなら半年か一年に一度の血液検査をお勧めします。希望があれば超音波も受けられます。

てな具合に。やっぱり日本語で話せるのは便利。
そして質問したことに対して丁寧に答えてくれるのでかなり好感が持てました。
しばらくはこの日本人獣医さんをかかりつけにしよう。


ちょっと疲れ気味は暑さのせい?

病院から戻って夕飯を食べたら、いーたん、久々にちょっとひどい胸焼けを起こしました。
そして翌日にはケロっと回復。これって通院のストレスかしらん?
診察後は、お口直しに隣りのいーたん大好きオヤツ屋さんでリフレッシュしたつもりだったんだけども

オヤツ屋さんで「いーたん、大きくなったね」と言われました。
あら、よく見てるのね。この日、ついに大台、40kgに。。。






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