その方の名は、「アンディ」
アンディに会うと、瞬く間にテンションアップするいーたん
走るはプロレスするは転がるはの仲良し劇場が繰り広げられ、
気付けば小一時間が経過しているなんてこともしばしば。
まさに、あうんの呼吸のお二人。
アンディ、これからもいーたんをよろしくね
昨夜のいーたんは一晩中ソワソワしてほとんど眠らず。
「さては海水浴の興奮冷めやらず・・かい?
よっぽど楽しかったんだね~いーたん」
な~んて当初は楽観的に考えていたのだが・・・
その後の散歩にて。
おしっこ時、いつもはピーンと真上に上がっているはずの尻尾が
今日はだらっと下がっていた。
おまけに尻尾を触ると「キャン!キャン!」と鳴く
これは何かおかしいと病院へ直行
診察の結果、尻尾の裏側が広範囲に渡り
細菌性皮膚炎を起こしていることが判明。
それが原因で尻尾が上がらなかった模様。
昨晩、ソワソワして眠れなかったのも尻尾が痛痒かったからではないかとのこと。
楽しかった海水浴の余韻に浸って眠れなかった訳じゃ、決してないらしい
ただの皮膚炎とは言え、かなりひどくなっており侮れない
炎症部位の毛を刈られ、注射を打たれ、さらには飲み薬までもらって帰宅。
帰宅後もしばらくは尻尾を気にしてなかなか落ち着かなかったが、
先程やっと就寝。ホッ
日々、いーたんの体を見て触って
何か異変があったらすぐに見つけてあげないといけなかったとひどく反省
尻尾の先までいーたんですから
湘南の海で初泳ぎ
海岸に着くなり走り出した
テンションアップ
ボーダーコリーと戯れる
波に幾度となくのまれつつも
懲りずに何度も立ち向かう
「いーたん、もうそろそろ帰ろうか?」
と声をかけると、こんな寂しげな表情
全力でなだめすかして帰宅
いーたん、今年も沢山泳げー!
「いーたんの下痢の原因=食物アレルギー」
であることを前提に、獣医からは
「処方食フードに何かトッピングする場合、一週間単位で一品ずつ加えていき、
どの食材が合わないのか明確にできるようにしておく」
ことを勧められている。
そこで先日、いーたんの食べ慣れているササミを処方食に少量トッピングしてみた。
三日目に下痢をした
いーたんの下痢の原因=食物アレルギーだなんてずっと半信半疑だったが、
やっとここで確信するに至る。
今まで何事もなく食べていた食材に、ある日突然
アレルギー反応を起こすようになることがあるってことか
それにしても、鶏肉がダメなんてショック・・・
と沈んでいた矢先、一筋の光が差し込んだ
「ひかり?」
光の名は 「煮干」
なんと煮干を一週間食べ続けても下痢をしないことが判明
キャッホーイ!うれしくてうれしくて煮干をたらふく買い込む
肉はダメでも魚は食べられるのかもしれない
という期待を胸に、これから色々な魚を与えて様子を見てみようと思います。