予定どおり？完全ボウズな団子釣り（「練習」だったか！？）

中古車の手続きやら何やらで，一旦帰宅したのが午後２時半ころになっていた。
昼飯前だったが，スパゲティを「かっ込んで」せっかく買ったカブに乗って釣り場へ．．と思ったら，長男が「練習！」とか言って乗って行ったのだった(泣)

ということで，気持ちを入れ替えてレガシィで本港に向かう。
昨年，最も通った場所は取られていたので，大回りして，歩いて対岸に場所を取る（ダンゴが重すぎるぜ！）

先週，基本を大幅に逸脱していたので，「投げ方」「糸さばき」など丹念に行うように気をつけながら，淡々と釣りをしていた。

と．．．対岸の三人組のオヤジ軍団の一人から「何か釣れる？何釣ってるの？」等々，大声で質問される。

うるせーよ！ブッ込んでもアタリがないなら帰れよ！
てな気持ちで応答(笑)
「釣れない。アイナメ一匹だけ」とかブーブー聞こえるように言われるが無視．．．

ダンゴの調整で言うと「砂が多すぎ」（少し修正）あと「アミエビ多め」（途中で追加）などしていた。
それでも，たま～に「エサがなくなってるな」という状況だが，ウキはあまり動いてくれない。

ダンゴで釣るにはまだ早い！との神の声も聞こえるが，そのまま続行。
結局，今日は「完全ボウズ」な釣りとなった（いちおう練習にはなった）

５時頃，うるさいオヤジ軍団帰る。
入れ替わりに，私の側にルアーのお兄ちゃんが近づく。

お互いにボウズの中，日も落ちそうになり「そろそろ帰ります」と声をかけると「やっとアタッてきました。釣れてませんけど」とのこと。
私の片付け中に「ナマコ釣れそうでした」なんて話もありましたが，割り切って終了。

日中は天気が良く鳥海山もバッチリ（写真右上）気分良く釣ってました。
帰る頃，夕日がきれい（左）で感動していたのですが，荷物を背負って振り向くと，反対側には月（右下）も出ていて，こちらもきれいでした。

（注）良く見ても「月」が判別できない(笑)
右下写真の「どまんなか」の白い点が月です。

釣れなくても「釣り」最高です（言い訳ですが(笑)）
単身赴任の心を癒すには最高のリフレッシュです。
（ここで納得していては上達しないよ！）