今年の世界卓球

　昨日（と言っても１２日の早朝）３時まで世界卓球を見てしまった。

愛ちゃんは、残念だった。２回戦は明らかにまよって、自信を失っている
戦いぶりで、格下に苦戦した。ありゃりゃこれは今後厳しいかもと思っていたら
さすがに、卓球の申し子愛ちゃんは違うね。

　ミックスダブルスは、実力者のシンガポールペアにほとんど卓球をさせないと言う
段違いの力の差を見せつけ、あっという間のストレート勝ち。
この福原・岸川のペアに勝てるペアが地球上にいるとは思えなかった。

　シングルスの３回戦は、実力的に上の中国カットマンとの対戦。負けはしたが
長足の進歩を見せた戦いぶりだった。フォアへ回り込んでのバッククロスみたいな
今まで見たことの亡いような超絶攻撃もあり、成長の証はしっかり見せたと思う。
とても残念。
　それにつけても、テレビ東京のインタビュアー？なってない。
インタビューのひきだしがないせいか、敗者の傷に塩をすり込むような質問ばっかり
して、なおかつ変な間をおくものだから言わなくてもいいようなことを選手に
言わせて、もう少し勉強してこいと言う感じだった。

　石川佳純ちゃんもまた大成長を遂げていた。
韓国の天才少女（年下）との打撃戦はすごかった。直前の大会で負けている相手だった
だけに、打ち勝ったのはすごかった。涙に共感した。
　愛ちゃんよりもプロ向きかもしれない。フォームに無駄が全くなく最短距離でボールを
打つのが天才的。ちょっともと世界チャンプのチョウ・イネイに似てる。
　
　平野と並んで期待できそうな気がする。がんばれ日本！！。