横浜市青葉区藤が丘のおっさん税理士池田忠博のブログへようこそ
先日の日曜日、かねてからお願いしていた海釣りに誘っていただいた。
税理士仲間の釣り同好会に息子共々初同行させていただいた。
息子はちょっとへたれなところがあるし、私自身も船酔いに不安を感じ
期待と相半ばの釣行となった。
まず、釣りってこんなに朝が早いのか、と言う驚き。
道に不安があったため念のために予定より早く出発したのが午前2時半。
迷いつつ待ち合わせより1時間ほど前。果たしてここでいいのか?と思いつつ
朝食と船酔いの薬を飲む。(これは奇跡的に効た)
夜が白々とする頃、友人らと合流。息子緊張気味に挨拶。
みんな子供には超優しい。(釣り仲間を増やしたいという習性があるようだ)
いざ出航!!おおむね凪の東京湾を漁場まですっ飛ばす。
天気はいいしさわやかそのもの。船酔い全くなし。
税理士の友人が手取り足取り釣り方を教えてくれる。
最初はちんぷんかんぷんだったが、私の竿が真っ先にしなった。
引っ張ると、ぴくりとも動かない。舟の反対側の竿と絡んでいるらしい。
なおかつそっちの竿には賓実本命のワラサがかかっている。
えーもう大迷惑かけてるじゃん??と泣きそうになるも、実はこちらの竿にも
ワラサがかかっていて、2匹が逃げまくって糸が絡んだらしい。
幸いすぐほどけ、2匹とも無事つり上げられた。(いまいちつり上げたという実感が無い)
仲間は手際よくえらに手を突っ込んで何かをぶち切り、血抜きを行って、速やかに
買ってきた新品のクーラーボックスに投入された。なかなかのサイズでうまそう。
息子はなかなか連れないのと、寝不足で若干船酔い。中のベンチで一眠りしてしまった。
日曜は東京湾は凪で、どピーカンであった。暑い、とにかく暑い。そしてその後は全くつれない。
そのうち、息子が復活。「よーし釣るぞ」と私の友人に手伝ってもらいながら、其れでもえさをつけたり、
竿をしゃくったり、見よう見まねで熱心に釣り始めた。
神様が同情して、ソウダガツオを息子の竿に3匹ほどかけてくれた。
血合いが多く食べるには適さないようだが、きれいな魚で、息子はたいそう自慢げだった。

仲間内もそこそこの釣果が出たが、後半は全く音沙汰無し。12時半頃帰港した。
釣りの最中はあまり気にならなかったが、帰宅してから真っ赤に日焼けした膝や肩が
ひりひりしどうしだった。
かみさんは、目を輝かしてあっという間に3キロほどのワラサをさばき
身は刺身に、頭は煮付け、ソーダガツオもそれなりに料理しておかずになった。
息子はいつまでも、「お父さんは1匹僕は3匹」とかみさんに言っていた。
大変楽しく、子供の思い出作りにも役立ち、食べる方も大変結構で大満足。但しちょっと疲れた。
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税理士法人あおば
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