伊方原発の廃炉のために

2006年から「伊方原発のプルサーマル問題」として続けてきましたが、伊方原発の廃炉のために、に15年に改名しました。

南予連絡会結成の呼びかけ 6/17夜八幡浜みなっとにて

2015-06-09 21:52:38 | 運動のイベント

 mlでのいただきものを転載しておきます。

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 切迫する伊方原発再稼働を止めるために 
        南予での大きな運動の塊を創り出そう! 
 ~STOP!伊方原発再稼働・南予連絡会結成の呼びかけ~ 

          呼びかけ団体;伊方原発なくそう!八幡浜市民の会 
                   八幡浜・原発から子どもを守る女の会 
                       伊方原発反対八西連絡協議会                                                      原発いらんぜ!宇和島市民の会 
  
  5月20日、原子力規制委員会は伊方原発3号機の適合審査合格の審査書案を決定・公表しました。規制委が伊方原発再稼働へのお墨付きを与えたことで、それを止めるための運動はいよいよ正念場を迎えることになりました。今後1ヵ月の意見公募(パブコメ)→審査書確定、「地元同意」と工事計画認可・保安規定の審査、そして現地検査といった事態が打ち続きますが、四電はスムーズにいけば年内再稼働と公言しています。そして県は四電に20km圏内の全戸戸別訪問による説得活動さえ要請しています。 
  伊方原発から30km圏内・50㎞圏内に入る南予地域は、すべてが伊方原発の地元であり、苛酷事故が生じれば全てが奪われてしまう地域であり、日々そうした原発災害の恐怖とともに暮らすことを強いられる地域です。私たちは、絶対に<福島>を繰り返さない!繰り返させない!という固い意志でもって、この自然豊かな南予のふるさとを守り、そこに育まれた命のつながり、子どもたちの未来を守り、南予の誇りでもあるミカン山や命豊かな海を守るために、なんとしてもこの伊方原発の再稼働を止めていきたいと念じ、そのために努力しています。 
  今、この正念場を迎えて、南予の人々は手を結び合って大きな運動の塊を創り出し、共同の努力でもって立ち向かっていくべきだと痛感しています。パブコメをめぐる一大宣伝戦、映画「日本と原発」の南予一帯での大上映運動、南予各地に全域から集まって盛り上げていく各地巡回デモ、自治体への一斉行動、対四電行動、重点目標への集中行動、等々、共同してやれることはいろいろあると思われます。知恵を出し合い、協力しあいながら、伊方原発再稼働をくい止めていこうではありませんか。 
  このような趣旨でもって、STOP!伊方原発再稼働・南予連絡会(仮)の結成を呼びかけます。 
  
  STOP!伊方原発再稼働・南予連絡会(仮)結成会議 
  6月17日(水) 午後7時~8時半 
  八幡浜みなっと・みなと交流館会議室 
  簡単な会則、組織体制、各地の状況、運動方針の検討と確定 

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