囲碁ステーション

おかげさまで今年で10周年を迎えました。
これからもよろしくお願いします。

はじめまして 円田秀樹です

2006-01-17 16:32:58 | 囲碁ステ仲間
いつも、楽しく囲碁ステを読んでいたのに、
自分が書くなんて・・ちょっと緊張してますが
つくからのお達しで、最近のトピックスを書きます。

年末年始に、16才のドイツ人(ユリアン君)が、私の家でホームステーをしていました。
彼とは、昨年のヨーロッパ碁コングレスで知り合ったのですが、
日本で囲碁を勉強したいという事で、引き受けることになりました。
最近ドイツなどでも、ヒカルの碁が翻訳されていて、(日本のマンガは世界で大人気です)それを読んで碁に興味を持つ人がとても増えているようで、ユリアン君もそのようです。
彼は起きると、碁盤を出し、棋譜を並べ、詰碁をして、それから日本棋院や
他の碁会所に行く。これらをほぼ毎日していました。(観光のときは出来ませんが)
「HIDEKIはいつ勉強する?」なんてことも言っていました・・
また、彼の友だちと会うために京都に行った時、その友達たち(ドイツ人とアメリカ人)もなんと「GOを打ちに来た」と言った時はビビビビックリでした。
彼らは半年ぐらい居る予定で、アメリカンは碁だけしか興味が無く、ひたすら毎日、
碁を打っているそうです。ジャーマンは日本の文化に興味があるようでしたが・・・
最近このような『ゴ・ピープル』がたくさん居るようなので、
もし、日本で発見した場合は、優しく相手してあげて下さい。

最後にユリアン君を海遊館に連れて行ってあげたとき、
アユから始まり、サメ・エイなどや、クエやカツオ、あげくにマンボウを見て
「おいしそう!「これもうまそう!!」と言ったときに、
彼は信じられないと言う顔していました。
コメント (13)
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