失われたものを数えるな。
残っているものを最大限に生かせ。
:ルートビッヒ・グットマン博士 (パラリンピックの父)
上田先生のマネジメントの方法は「理想を求めて今ある道具を使ってケースバイケースで対応する」であった。
今ある道具を使ってというところが、いまある道具を最大限に生かすということである。
そして、いまある道具というのが資本である。
資本とは、自らが保有する時間、能力(心・脳・体)、お金等財産である。
マネジメントするには、上田先生の言葉を共通の認識としておく必要がある。
ネクスト・ソサエティ(真資本主義)は価値観を比較しやすいお金等財産から能力(特に心)へのシフトを目指す。