物事はどのようにも解釈できる。
良い事、悪い事が初めからあるのではない。
解釈するのは自分。
ただ、どう解釈しようと、その解釈は自分の考える基準となる。
つまり、その解釈ができるような視点から物事を見るようになり、そこから生まれる価値判断が自分を縛る。
:「超訳 ニーチェの言葉 №14」
資本主義社会を大きな視点で考えて、自分が所有する資本(時間、お金、健康、才能、信頼、思い出等のあらゆる財産)を有効に活用して資本を増やす社会と考えれば楽しい社会である。
どの資本を活用してどの資本を増やすのかは自由である。
ただし、1日の時間のみは全ての人に共通に与えられていて増やすことも減らすこともできない。
ただ、自らの命を大切にしなかったり、健康に留意しなければ人生のトータル時間は減る。
そして、資本を増やすことは目的ではない。
目的は、今日をワクワク、楽しく、充実して過ごすこと。
そのために、お金を含めた保有している資本をバランスよく増やすことを意識する必要がある。