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私の歴史

私は森羅万象、波乱万丈の一生を送っています。これからもそれを繋いで行く事でしょう。

地域社会 ~日常茶飯事 そのⅦ

2011-11-03 12:56:59 | ツアー

 かりん枝葉の跡始末 ◆ 仙台市へ赴任した転勤者の殆どの方は、「仙台は住みよい街ですね」と言う。中規模都市の住み心地良さが気に入っての述懐である。。既に墳墓の土地と定めた私も又、居住環境総てがお気に入りだし、地震、雷、火事、親爺に縁が遠く、言う事無しなのであった。利府長町断層に乗る越路の妹宅を、地震の都度心配する兄貴なのである。穏やかな日和の午後、「かりん」の枝葉の跡始末最中に頭をよぎった思いであった。!!!!!

 湯タンポ ◆ 妻があの世に召されて早くも10年に近い。寒さが日一日厳しさを増すにつれて、私の備えも怠り無く進み敷布団掛け布団を増やす。石油ストーブの燃焼も上々、湯タンポとその収納袋も見付けた。後は燃料屋への灯油3缶発注を残すのみ。夜中のおしっこは毎晩一度は起きる習い性となったが御年なら仕方あるまいと達観中。!!!!!

 年賀状は遠い ◆ 手元に予定のメモを書き記す習慣となる。アレヤコレヤと良くもマア仕事が続くモノよと独り言。寸暇を惜しんで日記帳とブログのキーを叩く。だから年賀状への関心は只今ゼロである。又欠礼の郵便が舞い込んだ。でもマダマダやる気はありませんネーー今日はここまで。!!!!!

 


地域社会 ~ 日常茶飯事 そのⅥ

2011-11-02 21:28:12 | ツアー

◆ かりんの採取 ◆ ロートルの老いの勉強を、八乙女のPC教室で終えて自宅に戻る。洗濯物を取り込み、教室で約束した「かりん」の採取に取りかかる。脚立を「かりん」の樹木に立て架け、ロープで固定して昇り、別のロープで身体を固定して、大人の拳大に実った「かりん」を捥ぎ取る。累計13個収穫した。教室の女性達へ進呈の予定である。ともあれ、「かりん」の樹木は樹幹も固いし、「さるすべり」程に滑りはしないが、転落したらあの世行きなのだった。!!!!!

◆ 70億人 ◆ わが地球と言う住処には、言葉も皮膚の色も違うが70億人が住み飲み食いしていると言う。高齢化や貧困問題など地球的問題が山積している。だがテーマが巨大すぎて言葉が出て来ない。だが異常気象の頻発と絡むと容易ならざる事態に直面すると知る。身の周りから対処するしかないか????

 故郷は今 ◆ 福島県の浜通りへは、今以て自由に往来は出来ない、国道も鉄道もである。区間開通のニュースを聞くのみ。当面死の灰の除染作業が最大の課題なのである。私の存命中の、一刻も早い進展を祈るのみである。!!!!!


地域社会 ~ 日常茶飯事 そのⅤ

2011-11-01 15:10:54 | ツアー

 小春日和 ◆ ヌクイ朝だった。冬木枯らしの季節など何処かに置き忘れたかの様であった。マイカーを駆り、仏前の供花や生身の我が輩の糧末買い出しへ生協と幸町のイオン店へ。帰宅すると仏前で花を活け、線香立ての灰を篩い、菓子を供えると早や昼であった。昨日出席の宮城県労評OB会解散会合の余韻をタイプして寝ころび、やっと新聞を手にして読み耽る。すると、ニューヨークの大雪や??タイの首都の水没騒ぎ???またもや異常気象の懸念が渦巻くのだった。????

 除染せねばならぬ ◆ 罪深き存在~その名は原発~~放射能は特に児童に影響が大なりと言う。折角帰宅を許されても屋根、排水溝、庭、田畑など汚染物質を取り除かねば、放射能に曝され命に触る。国にやれと言っても、時間と労力と費用は天文学的だよ。だから簡単に戻れないのである。またぞろ国民の忍耐と奮発心が試される。立場云々の言い訳無用だよ。周知を絞る時と存ずるが如何に!!!!!!

 年賀状 ◆ 郵便局の年賀状売り出しが始まった。90歳を過ぎても年に一度の消息を知る手段に年賀状は欠かせない。私は従軍した生残りだからなお更のこと戦友の消息が気懸りである。家人は家族の友まで知る筈が無い。身まかっても知らせる術が無い。私は今回は確実に百枚を切る購入枚数となる。さて今度はどんな構図にしようかなと思案が飛ぶ。ともかく暇が惜しいのである。!!!!!


地域社会 ~日常茶飯事 そのⅣ

2011-10-30 14:15:46 | ツアー

◆ はか行く雑草刈り取り ◆ 深まり行く秋の装いに反して、こちらは老躯に鞭打ち懸命に鎌を振るって庭の草刈りに精を出し、ゴミ2袋に纏めて集積場へ搬出し今年の庭の作業を終えた。後は裏山の落ち葉拾いに追われるのみ。PC操作に入るとA4の印刷用紙が無い。スーパーにも在庫無し。止む無く仙台駅東の「ヨドバシ」店へ行き纏め買いした。帰宅し炬燵に入りゴロンと寝て新聞の拾い読みとなる。予報は下り坂、雨の由。明日は医者通いナノニナー?????

◆ 住民の理解 ◆ 又ぞろ困った話が出て来た。例の死の灰の汚染土の始末である。原発の収束が近ずくに連れて、汚染された土壌の始末が表面化した。汚染された土壌を保管する場所は、放射能を長期に放出するから何処も保管場所を「はいどうぞ」と申し出る市町村が皆無なのである。仮置き場すら嫌われる。下手すると、撒き散らした原発所在地周辺地へ戻せとなりはしないか妙案は無いか。?????

 

 


地域社会 ~ 日常茶飯事 そのⅢ

2011-10-27 15:32:47 | ツアー

◆ 綺麗サッパリ ◆ 家の内外も秋真っ盛りの装いで見どころ一杯になった。だが気付けば自身の頭髪は茫々たり???電話して美人理容店へ電話して予約、、、、午後呼び出し有り料金3千円なりで綺麗サッパリ男前????気分一新でPCに向かいキーを叩く、、、、、即ちこの綴りとなる。!!!!!

◆ 恨み辛みの福島浜通り ◆ 危ない物、汚い物、臭い物などは集落から遠避けられたのは昔からの人間生活の知恵であった。現代では迷惑料を支払い過疎地へ押しやられたがその最たる物が御存じ原発施設。原発に事故発生すれば20キロ圏内の警戒区域は立ち入り禁止となり、家も田畑も家畜も放置され、荒れ放題となり戻れる時期は誰も判らない。流浪先で不安な毎日を過ごす同胞は実に気の毒である。原発事故の速やかな収束と、罹災者の立ち入り解除複興の1日も早やからん事を切望したい!!!!!

 


地域社会 ~ 日常茶飯事 そのⅡ

2011-10-23 12:52:29 | ツアー

 石榴捥ぎ取り ◆ 気持良く晴れ上がった朝であった。日課の買い出し(、野才やおかめ納豆など)に出掛けた。愛車カローラのタイヤ交換は25日に予約済みである。買い物袋を担ぎ家に戻ると、婿とその友人二人が「たわわに稔る「石榴」採取に一生懸命であった。「奥の方にかりんもあるよ」と声を掛けたら、「少し頂きました」と言う。お裾分け第一号となった。気温は25度なりと報じていた。未だ石油ストーブの出番には遠くて結構なことである。!!!!!

◆ ゴミ袋の搬出 ◆ 当月は累計13袋をゴミ袋で搬出し、古新聞紙などの回収供出は別に10包を、町内会集積所へ運搬した。かなりの重労働である。運び終えると水を飲み、デレツーと横に臥して暫し無言の行となる。「健康増進の一方策や」、、、、、と独り強がりを言うが、誰も聞いてはいない。郵便受け箱を開ける。またぞろ何かしかの用件が増えるのだろうとコレ又御見透しなのである。!!!!!

 常磐線と6号国道 ◆ 福島県浜通り地方は、明治維新以後も開発には縁遠い地域に放置された。原発が設置されると、核の跡始末対策(青森県六カ所村)実験でもエラー続きであるのに、今回の第一原発事故で死の灰が生じ、拡散され大騒動となった。従ってJRも国道も寸断されたままとなった。人災に天災が加わったのである。鉄道唱歌では、、、、、今は山中 今は浜 いまは鉄橋渡るとき 思う間もなくトンネルの 中を通って広の原、、、、が懐かしいのである。原発廃止を前提に復興を祈るや切である。 !!!!!!


地域社会 ~日常茶飯事 その

2011-10-21 14:35:48 | ツアー

◆ 私の日記帳 ◆ 秋たけなわ~~ 市道から我が家への階段入り口に立ち、庭の奥を透かし見ると、様々な庭木が秋の装いをして迎えてくれる。!!!!もみじ」は未だ青いが、深紅に染まるのも時間の問題となった。開花日などの記録は都度私のカレンダーへ記入され、日記帳の基礎となる。そのカレンダーだが10月も終わりに近いから、またぞろ大判の新年のカレンダーの売り出しも近い。気の早い私は、今から気が揉めるのである。!!!!!

 流浪の難民???? ◆ 私は第二次世界大戦に従軍し、自身が生死の巷を潜る経験をした。戦火に追われる難民と共に歩いたこともある。荒れ果てた山野に住む家も無く、流浪の旅を続ける難民の哀れさ辛さを嫌になるほど目にした。だが現世の文明社会で~~人災の「死の灰」に追われ~~流浪の旅に出会うなど始めての経験であろう。平和時にあっても起きてはならない事なのである。立派な我が家を追われ、戻ることも儘ならず、家も田畑も荒れ放題であり、再建も荒れ地開墾に勝る苦労と聞くとき、罹災同胞の心情を察して痛恨の極みだが、さりとて傍観する身も辛いのである。原発はもはや不要、代換策へ早く移れと言うのみである。!!!!!


地域社会 672

2011-10-20 21:18:35 | ツアー

◆ 石榴・カリン・藪椿 ◆ めっきり朝晩の寒さが堪える。私は敷き布団をモウ一枚増やそうかなと考えて身支度を終えた。好天だから朝食後草刈り鎌持参で借家の南側擁壁上の斜面と庭の草刈りに」精を出した。既に階段上の「石榴」は落下して粉砕せるものあり、借家近くの「かりん」も大きく実が膨らんで来た。南斜面の茫々と伸びた草を鎌で刈り袋詰めを続ける。こちらにも椿の実がコロコロ触れる。2袋のゴミ出し作業を終えて昼のパン食へ移る。心地良い汗を掻いた後のコーヒーが旨い。!!!!!

 朝刊が昼刊か ◆ 草刈りも45度の斜面での不自然作業だから、炬燵に入り藤製枕で寝ころび新聞を仔細に拾い読み?????港湾労働者の港湾での中古車扱いを拒否?????之記事に注目?????港湾労働者が東京港埠頭に中古車が入ってくると、放射線量の検出検査無しの扱いを拒否すると言う。ワイパーとフロントグリルに放射線量が多い由。0,3マイクロシーベルトを超えて扱いを拒絶されたのは、8月~9月で89台あったと言う。死の灰の汚染の広がりを知らされた思いに慄くのである?????

◆ 除染とは??? ◆ 大正生まれにはピンと来ない最近の文字が矢鱈に踊る。死の灰が積もれば周囲に放射能を絶え間無く注ぐ。積もる死の灰を取り除くのは容易では無い。屋根、雨水菅、側溝などなど手間と費用は測り知れぬ。ドエライ厄介物を背負い込んだ思いがする。勉強の意味でもこの様な稿を綴ります。宜しく!!!!!!


地域社会 671

2011-10-17 13:59:12 | ツアー

◆ 妻の命日大汗を掻く ◆ 最愛の妻が昇天してから早くも11年の歳月が経つ。入院した儘一度も家の敷居を跨ぐことも無しに瞑界へ旅立った妻の無念さは常に私の脳裏から離れた事は無い。下界は錦秋の季節だが葛岡の墓地へ行き、眠る墓を綺麗にして好きだった花などを手向けたいと、一切の道具や供物をマイカーに積載、混雑の48号国道を走る。絶好の好天であった。妻と一緒に建てた墓地に至り、清掃後花を活け供物を供え線香を焚き「早いなー11年だよ」と呼び掛け「好きな甘い菓子だよー一杯たべなー」と声を掛ける””””””。広い墓地は静寂そのものであった。生前妻と墓地内通路の茸群生地を探索通過したが、今は紅葉も終末近いのかハラハラと落葉しきりであった!!!!。帰路旭が岡の給油所に足を伸ばし、満タンOKで帰宅すると日はもう陰っていた。正に釣瓶落としであった。!!!!!


地域社会 670

2011-10-16 13:33:05 | ツアー

 防災地域とは ???◆ 根ッからの素人だから素直に感じた儘に述べたい。毎日の気象状況はテレビ新聞などでかなりきめ細かく知らされる。けれども放射能の様な代物は、その存在を告知しないと何処に存在して、どれだけ危険なのか誰も判らない。原発でさえも事故が起きてからシーベルト云々と騒がれ始めた。死の灰は気流で流される。不慮の災害発生が一番恐ろしい。保安院は「防災地域拡大策」を検討中の由。国民に判り易く周知徹底すべきは、行政各級機関の大事な仕事となろう。一刻も早く、徹底して、わかり易い対策を、知らしめよと提言したい。!!!!!