私の歴史

私は森羅万象、波乱万丈の一生を送っています。これからもそれを繋いで行く事でしょう。

矢切の渡しから悲しい連想

2006-06-16 15:11:56 | いろいろ
「ちあきなおみの世界」の放送があり、哀調切々たる「矢切りの渡し」に胸を打たれた時、「おしどり夫婦」と目された叔父夫婦の受難悲劇へ連想が飛びました。 平成3年2月3日、江戸川区上一色町の叔父から「朝ジョキング中の妻が、小岩大橋阿元の千葉街道を横断中、18メートルも跳ね飛ばされ即死」の電話です。
私は妹を連れて特急やまびこで上京、叔母のお通夜と告別式に参加、子供の無い叔父を励まして一旦帰仙しました。
叔母の初七日にあたる2月8日早朝、叔父急死の電話に更に驚きました。5日マフラーを置き忘れた件で電話を交わしたその叔父がです。江戸川区上一色の無人の家に駆け付けました。留守番の姪の話から「8日午前2時煙草を吸う内に、妻の名前を呼びながら失神」せる由、救急車の搬送先は、奇しくも七日前に叔母が搬送された病院なのでした。
9日公会堂でお通夜、告別式挙行、寒い日でしたが、10日午後の葬儀を前にタキシーで「柴又帝釈天」へ「題経寺」を見学、「寅さん団子」を土産に求めました。
 家を継ぐ跡継ぎも居らず、叔父叔母二人の遺骨は、南相馬市・原ノ町の実家の墓に埋葬されました。「泉龍寺」の四十九日法要にも参列しました。ともあれさち薄き末期の二人の生き様は、演歌「矢切の渡し」を聴くたびに連想され、又寅さん映画を見るごとに小岩の叔父叔母おしどり夫婦へと想いが及ぶのです。




梅の実

2006-06-13 15:43:49 | いろいろ
鬱陶しい入梅は何時までなの  くさくさするので温泉直行
ささやかな鬱憤晴らしでした。ご存知かな仙台のコロナ温泉

我が家の庭の梅の樹 たわわに実りました。さて誰にプレゼントするかなパソコン仲間優先としましょう
茗荷に邪魔な雑草も刈らねばね。わしゃ忙しいよ、年取る暇無いよ

鳥海山麓の蕨採り

2006-06-09 17:07:08 | 旅行
「ハイルザーム栗駒」の献立表   「紫蕨」の味は良かったネ
6月1日は快晴だドント行け  友と二人マイカーをぶっ飛ばせ
鳴子・鬼首も瞬く間     日本海近いよ由利本庄市・鳥海町
広ーい広ーい 鳥海山麓で    悠々二人は蕨採り三昧だよ
お空真っ青 トンビピョーロヒョロ  戻るお宿に美人の湯
いやー良かったねー  ほれ太くて柔らな蕨だよまず一杯
どうですか



栗駒山へピクニック

2006-06-08 21:54:50 | 旅行
5月に入ると気温も上昇して好天続き、 我が家の若い家族4人は、念願の   訪欧旅行へ旅立ち、 15日後無事帰宅、 留守を護りし吾が輩は、17日   
職場OB会総会で秋保温泉・ニュー水戸家へ、 昔馴染みと一泊の歓談を楽しみ
21日の日曜には、 パソコン仲間と「栗駒山ピクニック」へ繰り込み充実の  1日を過ごしました。 栗駒山の山開きが「いわかがみ平」で200名参加し
盛大に挙行された当日でした。