▲ 柴又帝釈天 ▼ 2月10日(日)この日も最高気温1,7度の寒い1日であった。公会堂2階の広間で目覚めた私は階下に降りて線香を上げお握りの朝食を済ませ妹と実家の忠正氏と案内役の人とタキシーを拾い、「柴又帝釈天」へ。「題経寺」の境内の庭園や寺院を巡り拝観した。1500年を経た南天の床柱、帝釈天の木彫り等見事である。帰路寅さんダンゴを見つけて買う。映画の寅さんブームを体感したのだった。!!!!!
▲ 告別式 ▼ 午後1時から開始され30分後出棺した。棺の中の叔父の顔は安らかであり、天国に待つ最愛の叔母に逢ったのか、穏やかな笑みを浮かべていた様に思える。亨年85才のロートルモダンボーイであった。小雨のなか火葬場へ向かい、再び骨箱に納められて公会堂の、祭壇の叔母の骨壷と仲良く並べられた。この二人の遺骨箱は、2月15日に、故郷の菩提寺の先祖代々の墓地へ埋葬される。会館二階広間で、精進落としが営となまれるが、私は所用あり、焼香をしてから妹と上野駅へ向かう。後始末は遺産相続、叔母の交通事故補償問題があり、49日法要への参加と続く。!!!!!
▲ 叔母の49日忌法要 ▼ 3月22日、北相馬市・原町Ⅸ北新田の泉龍寺に関係者が参集して、石川住職により法要が実施された。墓にも詣でたが、私の生まれ故郷、楢葉町と仙台市のほぼ中間なので、6号国道を往復するときは墓参するのである。ともあれ、私には念願の沖縄ツアーが後ろに控えていた。!!!!!