▲ 半田沼自然公園 ▼ 国見ＩＣを出てＲ４６を宮城県境へ行く積りが、間違えた？？国見町から北進した積りが、様子が変だと気付く、掲示板は「半田沼自然公園」の案内図だった。だが園内規模壮大であり、桜と紅葉の勝れた名所なのである。メッケ物だった。桑折町から～国見町へ戻り、Ｒ４６（七ケ宿街道）を、県境の馬頭山（678メートル）山麓の「小坂峠」を目指す。！！！！
▲ 小坂峠と茶屋 ▼ かなりの急坂を上り終えて「小坂峠・茶屋」に至り休憩。眼下には、「信夫郡、伊達郡」通称信達平野のパノラマが遠望された。デジカメの出動となる。！！！！
▲ 満蔵稲荷参拝 ▼ 峠を下り始めてすぐ、沢山の赤い鳥居の立ち並ぶ「満蔵稲荷神社」に着く。賽銭を上げて更に下ると、白石市の名勝「材木岩」である。ここでは、「上戸沢検断屋敷」や「風穴藤蔵小屋」を見学休憩した。風穴小屋は蚕種板の保存が良いと言う。！！！！！
▲ 第２日目の朝風呂 ▼ 飯坂温泉の奥座敷～穴原温泉・花の瀬６階で４：００頃眼が覚めた。８階の３ケ所の湯に浸り、対岸の渓流美を堪能。湯上りにバニラアイスを舐めた。贅沢の極みなり。！！！！
▲ 大名行列の街道を追加提案 ▼ 朝風呂で思い付き、帰路コースの「高速道～仙台へ」を、県境から参勤交代の街道への走行変更を朝食事に、仲間に提案し、了解された。これが素晴らしいプランとなった。（以下逐次後述予定）。！！！！
▲ 中野不動尊 ▼ 玄関前で記念撮影後～１３号～中野不動尊へ、丁寧に洞窟巡りを終え参拝を済まして食堂で休憩。やがてＲ１３～福島・飯坂ＩＣ～東北高速道～国見ＩＣ～Ｒ３１へ出た。ナビ不要の私の頭脳も、行く先を見間違う？？？トンデモナイ所へ迷い出た。？？？？
▲ もにわの湯 ▼ ダムセンターを出発し、ダム真下に降ると有料施設「もにわの湯」の建物と併設の食堂あり、手打ち蕎麦の昼食を食べた。内部では野菜などの直売所もあった。マイカーはいよいよ探検本番へ？？？？？
▲ ！！！野猿の群れに遭遇！！！ ▼ 摺上川左岸の奥深い峡谷の支流の先は、宮城県だが蓮華の滝の存在を地図で知るのみ、探検の主目的でもある。入り口の老婆は「外車が今行ったよ」と言う。途中１０数匹の野猿に遭遇し驚く！！！猿らは慌てふためき四方に散った。蓮華不動尊前に駐車し参拝、奥には高さ２０メートルの滝が望まれた。１１９２年茂庭公・斎藤実良に討たれた大蛇が沼へ逃げ様とした時、蓮華の花に乗る不動様が滝壺に現れ、大蛇は息絶えた言う伝説があった。この発見は、仲間皆大喜びであった。私も鼻が高い！！！！！
▲ 穴原温泉・花の瀬 ▼ 足元の明るい内に宿に着く。愛妻と以前利用した宿だった。２部屋に旅装を解き、温泉で汗を流し、ビールと果実酒で乾杯”””仲間持参のＣＤでカラオケとダンスに興じ夜が更けた。！！！！！
▲ 摺上川ダムと穴原温泉探検ツアー計画なる ▼ 私は時間を掛けて、探検ツアーの内容を詳細に調べ挙げ、練りあげ成案を纏め、ツアー計画を印刷した。仲間に呼びかけ、ジョイフルに集合し、計画を元に検討願い、８月２８日実行と相談一致した。掲題のツアーはこの様にして発足した。平成１８年８月２日である。！！！！！
▲ 有志４人いざ出発 ▼ ８月２８日（月）曇天だが男女各２名計４名の運命共同体が１０：００出発～北環状線～仙台宮城ＩＣ～東北高速道～を南下した。既に３枚綴りの案内図は配布済みで、「国見ＳＡ］でトイレ休憩、デジカメ１枚目撮影開始とアレコレ忙しい。「こんにゃく玉煮染め」「ずんだ餅」をパク付く！！！！！
▲ 摺上川ダム ▼ 福島飯坂ＩＣ～Ｒ１３～飯坂町・田中交差点～飯坂トンネルを抜け、摺上川添えを上流へ「ダム・インフオーメーションセンター」に至る。ロックフエル式堤上や施設内展示を見て１３：２０出発し、ダム下流へ行く。ともあれ、このＲ３９９号国道の西方向は、山形県高畠町へ行くが、宮城県側では七ケ宿町のダムを抱え、国道１１３号も同じく高畠町へ行けるのだと知る。！！！！！！
▲ 暑さを凌ぐ会はいかがです？？？ ▼ 我ら老人グループには、「勤労奉仕」の言葉がまだ通用した。地域の為の防火用地下タンク上には、集会所や花壇があって、オッサンや庄子さんが除草作業を終えた。そこで避暑を兼ねた慰労会が提案された。！！！！！、
▲ 鶴の一声で始まる ▼ 恰幅良い増子会長の鶴の一声を貰い、７月１６日集会所に会員１３名集まり、避暑の会が持たれた。お喋りにワイワイと湧き立ち、星サンの「茸狩りツアー」提案に賛成して散開した。会長は何時も汗を掻く労働には加わらず、シャッポの名前に恥じず真っ先に帰還した。幸せ者よのー！！！！！
▲ 茗荷の収穫と配達 ▼ 飽きる程の長梅雨も終わった庭先で、汗みどろになり這いつくばり茗荷を採取し、洗い、秤量すると１６００グラムあり、４世帯宛て届けた。お返しにと、ジョイフルへ招かれ、「冷やし麺」などのおもてなし受けた。ちなみに、茗荷は累計２，５キロに達した。！！！！！
▲ 長女の好まざるしがらみ ▼ 私は結婚に失敗した。戦後復員し勧められる儘に、見合い結婚、だが住まいは借間の二世帯同居だった。不運は嫁姑の折り合い悪さで加重され、新婦は夫に相談無しに実家に戻る不始末となる。家裁の調停後離婚したが妊娠を知るも間に合わず夫側で引き取る。成長に伴い長女自身、わが身の立場を知り、悩み、就職後は就職先の寮住まいを望み～～同僚男性と結婚一男一女を設けアパート住まいに落ち着く。！！！！！
▲ 哀れ５０才で世を去る ▼ 長女は集金業務で家計を助け、時折私の家を訪れたが、長女所持の薬袋を見つけて質門したら「高血圧症」の由、元衛生兵で薬剤部勤務経験ある私は、毎日の確実の服用履行を求めた。だが、夕方勤め終えた娘は、自宅玄関で倒れ、以後救急車搬送後も、昏睡渋滞で死に至った。まことに哀れな孤独の死だった。５０才早過ぎる死なのだった。？？？？？
▲ 蔵王山麓の墓地 ▼ 長女夫婦は熱心な学会信者である。墓地は蔵王山麓の「池田記念公園内」にあり、墓地の位置を探すのに苦労した。私の宗派と違うので好きでは無いが、不幸に甘んじた娘の一生の不憫さに、何時もマイカーを駆って墓参に行くのだった。合掌
▲ 旧友会へ馳せ参じる ▼ 今回の集合は、福島９名岩手３名青森９名宮城３９名が秋保温泉・蘭亭に７月１１日参集した。職域ＯＢ会だから、毎年定年退職者が加入するので組織人員の目減りは無い。企業と存続する安心感がある。私はマイカーで参加した。！！！！！
▲ 大恐慌の申し子 ▼ 旧友会の良い行事の一つに高齢者への表彰行事があり、喜寿と米寿該当者に祝い金が贈られる。今年の米寿は３名だが、来年を調べたら私を含めて５人居た。第一次世界大戦直後起きた「大恐慌」の申し子なのである。暗いイメージだが、一方野口雨情が日本最初の童謡「十五夜お月さん」を発表した年でもあると付け加えたい。！！！！
▲ ６階６０７号室 ▼ 川面、管野、佐々木、の三氏と相部屋となる。会議を終え、懇親会も過ぎ、二次会へ誘う。３階のカラオケバーへ行く。６月２６日にも利用したから、女将は私の顔を覚えていた。「伊藤さん」と言う。今回は佐々木氏が勘定を持った。翌朝デジカメでシャッターを切る。この時の会合から今回の投稿時までに、同室者の身体不調を相次ぎ知る。回復の速やかなる様祈るのみ。！！！！！
▲ 奇勝 「玉簾（すだれ）の滝」 ▼ 「日向川」支流の「草津川」渓流に添った道を下ッた先に、名勝「玉簾（すだれ）の滝」へ着く。 「御嶽神社」 背後の杉木立を縫う小道の先に、狭い空間一杯に泡立ち流下する正しくすだれ模様の滝が出現した。背後の杉木立が邪魔で、滝の全景はカメラに収まらない。奇抜だから奇勝と言うべか？？？？？
▲ はて？？羽根沢温へ行けるかな？？？ ▼ 真室川市から酒田市へ伸びるＲ３４４号からＲ３４５号へ左折し東へ進行した。東へ直進すれば、「平田町」から与蔵峠を越えて、しばしば訪れた美人の湯の「羽根沢温泉」へ通ずるのだがと頭に浮かべ最上川を渡り終える。！！！！！
▲ 鍋越峠を変える ▼ 今は亡き愛妻としばしば山菜採りに訪れた峠道経由予定を変更し、鳴子町経由とした。ラーメンを食べたい一心からだった。Ｒ４９号を東進し「道の駅岩出山駅」に寄り、和様ラーメンを食べた。コース変えた程の旨さだった。梅雨空に逢わずメッケ物だった。！！！！！
▲ 湯の台温泉ツアー ▼ ６月２９日仲間の庄子君を誘って山形県側の鳥海山麓探検に出掛けた。冒険心は一向に衰えを知らないのである。宮城・山形県境の関山トンネルを抜け、１３号国道を右折「道の駅村山」で休憩。新庄市からＲ４７号～「道の駅とざわ」で休憩～「狩川」で右折Ｒ３４５号～「道の駅フラット」でほたて・カキフライの昼飯を食べた、推奨物だった。！！！！！
▲ 鳥海山荘へ ▼ 行動再開～十六羅漢岩を見逃して鳥海ブルーラインを上り、「鉾立ビジターセンター」でデジカメパチリ～、やがて下山し八幡町に戻り、日向川添えを走り草津川から鳥海山麓東側を上り、湯の台温泉・鳥海山荘へ。累計２７８キロ走破した。！！！！！
▲ 根曲竹味噌和え ▼ 浴衣に着替え透明な湯に浸かる。予約の食前には、掲題の絶品あり美味しく頂く。宿からの朝夕の眺望は例え様も無かった。素晴らしいの一言のみ、、、また沢山の燕が群れて、高速で滑空し、虫を追う壮観さは見ものだった。！！！！！
▲ 梅の実の採取 ▼ 梅雨空の一時の晴れ間に、樹に脚立を立て架け、ロープで身体を保持しつつ、枝をたぐり寄せては実を捥ぐ。一昨年大枝を切り落としたが結構豊作だった。台秤で測ったら８袋８キロあり、仲間へ贈り届けて喜ばれる。！！！！！、
▲ がまと再会 ▼ 梅採取後に、南側庭先の崖上の斜面の雑草を、鎌で草刈り中、窪地に潜む「がま」と再会した。すでに蛇の「青大将」は数年見かけないのに、３年ぶりの再会だつた。都市化が進み、がま君の餌も不自由だろうにと””””彼の健在を褒め、敬意を表し、元のねぐらへ戻し草を被せた次第！！！！！
▲ 全日通東北ＯＢ会 ▼ 秋保温泉・蘭亭で開催された。懐かしい昔の仲間を玄関に並べ、いざシャッターを押す、私としたことが””””電池容量不足の恥を掻く。現役の現況報告などを聞き、宴会～二次会（カラオケ）と進行する。空腹を覚えラーメン店へ、そこの女将に見覚えあり、ナナントカラオケバーと兼務の女将だった。！！！！！
