著者は、Rule33項【決める覚悟をする】で、すぐやれない、というのは、それを「やる」と本当は
決めていない場合もある。本当に決められていなければ、違うことを始めたくなる。
あなたは「本当に」それをする気があるか? すぐやれないというのは、すぐやる決定ができて
いないからなのだ。と、言います。
Rule33 決める覚悟をする
すぐやれない、というのは、それを「やる」と本当は決めていない場合もあります。
何をするのか決められないと、グズグズしてしまいます。
これをやる、と決めたつもりでも、本当に決められていなければ、違うことを始めたくなります。
決められない、というのは、よりいい選択肢がほかにあるかもしれないという思いがあるからです。
◎結婚できない人の心理
結婚できない人には、こうした選択への不安がよくみられます。
Aさん、Bさん、Cさんの中で、Aさんに決めたつもりでも、よりよいDさんが現れるかもしれない、
と心のどこかで思っているのです。
また、独身のほうがいいと思っている可能性もある。
独身という状況を失うのが怖いということもあるでしょう。
何かを決めるということは、何かを失うということでもあります。
ひとつに決めるということはほかをすべて消し去るということ。
決める覚悟をしなければ、何も得られないのです。
貯金であれば、「貯金するか貯金しないか」が決まっていないのです。
漠然と「貯金したほうがいいだろうな」というようなことを、思い描いているだけではないでしょうか。
あなたは「本当に」それをする気がありますか?
すぐやれないというのは、すぐやる決定ができていないからなのです。
「あなたは「本当に」それをする気がありますか?
すぐやれないというのは、すぐやる決定ができていないからなのです。」
うぅ~ん。その通り、おっしゃるとおりです。としか答えようがない爺さんであります。
・人は、節を刻みながら、大きく成長(自己成長)をしていきます。
が~ぁ!!、その節に気付かずに、見過ごしてしまう。
いや、違う、気付き即行の実践が出来ていないのだ。
いや、気付いてはいるが、しないだけ、いろいろと言い訳弁解を用意して!!
・そして、何れ、恥ずかしい、反省をするのだ。
「いつするか、今でしょう!!」、心地よく響くフレーズだよね。
いつ完成!!、今でしょう
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