近所に住んでいる幼なじみから
ビワのお裾分けをもらった。
彼女の家に昔からあるビワの木。
彼女の家は、ビワの木も 柿の木も 畑もある。
夏ミカンもあったような・・。
子供の頃、彼女の家の横を通った時、
彼女のお母さんが
柿の木に登っているところにでくわしたことがある。
おばさんは 上手に木の又に座り
何ごともないかのように 私に笑いかけてくれた。
いつも にこにこして 穏やかなおばさん。
冗談好きで 幼なじみとのやり取りがいつも漫才のようで
おもしろかったっけ・・。
畑の世話も木の剪定も なんでもこなすおばさんだったが
最近は、足が弱くなり家でのんびりしているそうだ。
私の中でのおばさんは
木に難なく登れる元気なおばさんのままで止まっている。
でも、私自身が年取るように
みんな
過ぎ去った年月のぶんだけ年をとる。
今年から
町内会の集まり(班長さんの当番)なども
幼なじみが出席しているらしい。
我が母も 今年 班長ということもあり
幼なじみは 我が母にいろいろ聞きながら
町内の集まりをこなしているらしい。
そのお礼にと
ビワのお裾分けがきたらしい。
ありがたい。
庭木の管理も
ご近所付き合いも
町内の集まりも
彼女は ちゃんとこなしている。
今でも 母にまかせっきりの自分を反省・・しつつ
ビワをほおばる。
ビワは 甘くておいしかった。
今度会ったら お礼言わなきゃ・・。
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