SNSや、インターネットのニュースサイトで、最近「リスキリング」という言葉をよく見かけます。
この言葉が使われるようになった経緯や、言葉の意味について、ちゃんと調べていないので、よくわかりませんが、どうやら「育児休暇中の勉強のし直し」のような意味で使われているらしい。
ただでさえ忙しい育児の間に、勉強しろとは何事か、という怒りの声も見られますが、それはさておき、「リスキリング」という言葉は分かりにくいです。
リスキリングは、以下の言葉と響きが似ています。
・リスキー
・リスキル
リスキーとは、「危険な」という意味です。
リスキルとは、FPS(シューティングゲームの一種)でよく使われる(使われた?)言葉です。リスポーン・キルの略で、復活した直後の敵を殺す、好ましくない行為を指す言葉です。
(もっとも、現在流行っているAPEXやオーバーウォッチでは、システム上リスキルは存在しません。したがって、現在オーバーウォッチでしか遊んでいない僕にとって、リスキルは過去のものです。)
リスキリングという言葉は、「リスク」と「キル」という言葉に負けています。たぶん、定着しないだろうと思います。