Mili吉田のブログ

Miliのドラマー吉田翔人です。
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ヒキコモリさんを迎えに行こう! の巻ww

2010-12-17 15:34:18 | 日記
僕は歴史とかが好きでしてねぇww
男子は結構こういう人いると思うんですが、女子はあんまりわかってくれないかな(^^;) 

最近の大河ドラマは大奥とかそういう女性目線なものも多いようで。。。
歴史と同時に、刀でシャキーンみたいなのも大好きなので、できれば武将目線のような大河ドラマがいいですww

歴史といえばいろいろ偉人とか名言とかありますけど、そのへん語るとややこしくなってくので自主規制ww
でもこれだけは言わせてください!

名言ってわけじゃないんですが、辞世の句ってあるじゃないですか。 辞世の句ってのは、人間が死の際に詠む句のような物の総称です。
まだまだ生きる予定なので僕は決めてないんですが(笑)、昔から大好きな辞世の句があるんですよ!

『高杉晋作』 って人の辞世の句なんですが、この人は幕末に活躍した長州藩士で、奇兵隊を作った人としても有名な人です。 因みに確か師は吉田松陰。
この人、好きでねぇ(^^;) 歴史の授業ではさほど習わないのがちょっと悲しいですが・・・
学校で習わないならここで書いてしまえww ということで、ちょいとその辞世の句と、それにまつわる先日の残念エトセトラを紹介します!笑

まずはコチラ・・・ 幕末の志士、高杉晋作の辞世の句。 『おもしろき、こともなき世を、おもしろく』

これです。。。 初めてこの句を知ったのは小学校の時だったかなぁ。 授業で少~しだけこの高杉の事に触れたんですよ。 確かその時です。
当時は小学生だったので大して何も思わなかったんですが、中学生ぐらいになると・・・ ほら。 みんな反抗期になって色々とスレてくじゃないですかww ヤンチャになったり(^^;)
そんな時に改めてこの句を読み直す機会がありまして。 冗談じゃなくてホントに涙が出ました。笑

どこか世間の被害者ぶってた自分が急にアホらしく思えてきて。 人生考え方次第。 自分次第だと心底思いました。
こういうパラダイムシフトのような事が中学校でこの一回。 その後の高校でも一回ありました。 高校の時のはまた機会があれば書きますねww これもクラスで僕一人が泣てた。笑

結局、世の中なんていつの時代も大して変わらんと思うですよww
剣を振り回しているような時代だろうが、ピストルでバンバンやってるような時代だろうが、そんな国が未だにあるんだなぁとテレビで知るような時代だろうが。
その時その時で幸せな人は幸せだし、不幸だと思う人もいて当然だし。 幸せの定義ほど曖昧なものもなかなかないですよねww

僕らは幕末の時代を、例えばテレビや文献、それこそ授業である程度習って知っていますから、「あぁ、今って平和なんだなぁ」 とか、「平和な時代に生まれてよかったなぁ」 とか思う事もありますww
でも逆に当時の人は、今の世の中を想像することしか出来なかったわけだし、そもそも想像できたのかどうかもわかりません。
だとしても、当時の人達が、みんな自分達の事を不幸だと思って生きていたとは、どうしても思えないんですよ。。。

彼らは彼らで、その時代の 『幸せ』 というのを大なり小なり感じて生きていたと思うんですよね。
そんな幸せを見つける最大のヒントというか、答えみたいなのを、この高杉晋作の辞世の句から感じます。 そしてそれは、いつの時代も同じだと思います。
あぁ、今でも涙出そうなぐらいイイ句だ!笑  こういうポジティブさってのも一つの幸せの形といいますか、どんな時でも幸せを見つけられる可能性のある考え方だと思ってますww

これが僕の大好きな句、高杉晋作の辞世の句です!

「幸せは~♪ 歩いてこない~、だ~か~ら歩いてゆくんだね~♪」 By:水前寺清子。。。 有名ですよねww
そう! 歩いてこないんですよww  何故なら 『幸せ』 だから、『幸せ太り』 しとるんですよ!笑
出不精なんですよ幸せってやつはww 自分から迎えに行かないと会えませんww

幸せはヒキコモリ! 果報は寝ずに掘り当てろ!笑
ってことをこの前友達と話してたら、「よし! 幸せを迎えに行くから明日は朝起きない! ベッドから出ない! 会社行かない!」 って言われました。。。

・・・・・・伝わってねぇーーー!!笑

画像は全然関係ないけど最近異常によく買う蒟蒻畑ww
チョーうまい!!

わっしょい(ノ゜O゜)ノ