Qoo☆Jam 2

日常の何気ないことや、気付いたこと、思ったことを書いてみたいと思います。

いちじく

2021-07-31 09:08:00 | 果物
家庭菜園畑に行くとイチジクがだんだん食べ頃になってきている。

昨日は、10個ほど収穫し、隣のよく野菜をくれる奥様にも2個お裾分けした。




数年前まで、別な畑にあるイチジクもこの時期になると大量に熟してきて、食べきれないのでイチジクジャムにしたりしていたが、一昨年の台風で折れて、虫にやられてダメになっていた。なので別な苗を買い、今の畑に植えていたのに実がつき始めた。
以前のイチジクより、今度のイチジクはさらに甘い。品種が違うのだろう。

外側の色はそこまで熟したように見えないが、包丁で半分に切って、スプーンで食べると、まるでジャムのように甘い。




イチジクは、昔から女性が食べるといいと言われているので、妻にせっせと食べてもらっている。また、妻のお母さんも元気なので、お母さんにも今度持っていって食べさせたい。

イチジクの効能を調べてみた。

いちじくは夏から秋にかけて出回り、9月に旬を迎える果物です。実の内部に花をつけ、外側から花が見えないことから、「無花果」という漢字が当てられています。

上品な甘みを味わえるいちじくは、生のまま食べるほか、料理に使うことも可能。煮詰めてシロップやジャムにすれば、お菓子作りに活用できます。

いちじくの栄養と効果効能

ペクチン
いちじくには、水溶性食物繊維の一種である「ペクチン」が含まれています。ペクチンは水分を保持する性質があることから、小腸において、栄養素の消化吸収スピードを遅らせるのに役立ちます。

いちじく100gあたりには食物繊維が1.9g含まれており、そのうち0.7gが水溶性食物繊維、1.2gが不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は、腸の動きを盛んにし、便通を促す作用があります。
 

カリウム

「カリウム」とは、細胞内液の浸透圧や体液のpHバランスが一定になるよう、調整するはたらきがあるミネラルです。いちじくにおけるカリウムの含有量は、100gあたり170mg。

カリウムはナトリウム(塩分)を排出するはたらきがあるため、塩分の摂り過ぎを調整するのに役立ちます。塩辛い料理や菓子を食べたら、カリウムが豊富な食材を積極的に摂るようにしましょう。
 

カルシウム

骨の形成に欠かせない栄養素である「カルシウム」は、いちじく100gあたりに26mg含まれています。果実類のなかで比較すると、いちじくはカルシウムが豊富です。

カルシウムが不足すると、骨が十分に成長しないおそれがあります。効率よく利用するには、カルシウムの吸収を促す「ビタミンD」を摂ることが大切です。
 

「鉄」は、貧血対策に重要な栄養素です。血液中の赤血球に含まれる「ヘモグロビン」の材料となり、全身に酸素を運ぶはたらきがあります。

いちじくの鉄含有量は、100gあたり0.3mgです。とくに月経のある女性や妊娠中の方は、鉄の必要量が増すため、鉄が豊富な食材を積極的に摂りましょう。




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2 コメント

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Unknown (momohakase)
2021-07-31 13:57:20
イチジクって鉄分多いんですよね。
私も貧血対策に良いと聞いたことがあります。
今後ともよろしくお願いします。
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Unknown (ideal)
2021-08-02 15:47:16
@momohakase イチヂク栽培は簡単です。ただ苗木を植えただけです。
これでひと夏で50個~100個とれればありがたいです。(#^.^#)
よろしくお願いします。
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