家庭菜園畑に行くとイチジクがだんだん食べ頃になってきている。
昨日は、10個ほど収穫し、隣のよく野菜をくれる奥様にも2個お裾分けした。
数年前まで、別な畑にあるイチジクもこの時期になると大量に熟してきて、食べきれないのでイチジクジャムにしたりしていたが、一昨年の台風で折れて、虫にやられてダメになっていた。なので別な苗を買い、今の畑に植えていたのに実がつき始めた。
以前のイチジクより、今度のイチジクはさらに甘い。品種が違うのだろう。
外側の色はそこまで熟したように見えないが、包丁で半分に切って、スプーンで食べると、まるでジャムのように甘い。
イチジクは、昔から女性が食べるといいと言われているので、妻にせっせと食べてもらっている。また、妻のお母さんも元気なので、お母さんにも今度持っていって食べさせたい。
イチジクの効能を調べてみた。
いちじくは夏から秋にかけて出回り、9月に旬を迎える果物です。実の内部に花をつけ、外側から花が見えないことから、「無花果」という漢字が当てられています。
上品な甘みを味わえるいちじくは、生のまま食べるほか、料理に使うことも可能。煮詰めてシロップやジャムにすれば、お菓子作りに活用できます。
上品な甘みを味わえるいちじくは、生のまま食べるほか、料理に使うことも可能。煮詰めてシロップやジャムにすれば、お菓子作りに活用できます。
いちじくの栄養と効果効能
ペクチン
いちじくには、水溶性食物繊維の一種である「ペクチン」が含まれています。ペクチンは水分を保持する性質があることから、小腸において、栄養素の消化吸収スピードを遅らせるのに役立ちます。
いちじく100gあたりには食物繊維が1.9g含まれており、そのうち0.7gが水溶性食物繊維、1.2gが不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は、腸の動きを盛んにし、便通を促す作用があります。
いちじく100gあたりには食物繊維が1.9g含まれており、そのうち0.7gが水溶性食物繊維、1.2gが不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は、腸の動きを盛んにし、便通を促す作用があります。
カリウム
「カリウム」とは、細胞内液の浸透圧や体液のpHバランスが一定になるよう、調整するはたらきがあるミネラルです。いちじくにおけるカリウムの含有量は、100gあたり170mg。
カリウムはナトリウム(塩分)を排出するはたらきがあるため、塩分の摂り過ぎを調整するのに役立ちます。塩辛い料理や菓子を食べたら、カリウムが豊富な食材を積極的に摂るようにしましょう。
カリウムはナトリウム(塩分)を排出するはたらきがあるため、塩分の摂り過ぎを調整するのに役立ちます。塩辛い料理や菓子を食べたら、カリウムが豊富な食材を積極的に摂るようにしましょう。
カルシウム
骨の形成に欠かせない栄養素である「カルシウム」は、いちじく100gあたりに26mg含まれています。果実類のなかで比較すると、いちじくはカルシウムが豊富です。
カルシウムが不足すると、骨が十分に成長しないおそれがあります。効率よく利用するには、カルシウムの吸収を促す「ビタミンD」を摂ることが大切です。
カルシウムが不足すると、骨が十分に成長しないおそれがあります。効率よく利用するには、カルシウムの吸収を促す「ビタミンD」を摂ることが大切です。
鉄
「鉄」は、貧血対策に重要な栄養素です。血液中の赤血球に含まれる「ヘモグロビン」の材料となり、全身に酸素を運ぶはたらきがあります。
いちじくの鉄含有量は、100gあたり0.3mgです。とくに月経のある女性や妊娠中の方は、鉄の必要量が増すため、鉄が豊富な食材を積極的に摂りましょう。
いちじくの鉄含有量は、100gあたり0.3mgです。とくに月経のある女性や妊娠中の方は、鉄の必要量が増すため、鉄が豊富な食材を積極的に摂りましょう。
私も貧血対策に良いと聞いたことがあります。
今後ともよろしくお願いします。
これでひと夏で50個~100個とれればありがたいです。(#^.^#)
よろしくお願いします。