Qoo☆Jam 2

日常の何気ないことや、気付いたこと、思ったことを書いてみたいと思います。

久々のウォーキング

2024-08-20 21:31:00 | 運動、体力作り
朝晩がずいぶん涼しくなってきた。
今年初のウォーキングをしてみた。
お盆で太った身体を引き締めないと。

いつもの6キロ弱のコースを、最初は歩き、途中、超ゆっくり走り、最後は歩いた。

夕焼け雲や、田んぼの稲を見ながら気持ちのいいウォーキングとなった。

終わってみたらそんなに疲れがなかったので次回は走りを増やしていきたい。








初めての富士山 吉田ルート

2024-08-04 12:47:00 | 登山
先輩から誘われて人生初の富士山登山に挑戦することになった。
計画したのは5月頃。
8/1〜8/3までの2泊3日の行程で行ってきた。
8/1 午前5時に自宅を出発。
鹿児島空港7時30分発羽田行き
9時40分羽田に集合し、ツアー仲間と出発
バスで、富士スバルライン5号目に到着
五号園レストランで着替えて、神社⛩️で無事登山を祈願し、14時30分ころ登山開始
スタートの時点で海抜2300mなので、
高山病に気をつけながらゆっくり登る。
18時30分頃 初日の山小屋 海抜2790mにある釜岩館に到着 牛丼など夕飯を食べて早めに就寝。
8/2 午前4時起床 出発の準備をして
ご来光🌅を見る。
4時40分雲海の上からの日の出はとてもきれい。
5時に山小屋出発。ここから携帯アプリのYAMAPスイッチオン。
快晴の中、遠くの八ヶ岳などを見ながら最後の急登を上っていくと、とうとう11時40分 頂上到着 富士山頂上淺間大社奥宮
昼食にカップラーメン1000円を食べて
お鉢巡りに出発。
富士山の頂上にこんな噴火口があることに驚く。
13時10分 日本最高峰剣ヶ峰到着!
登山客のほとんどが、最高峰記念碑のところで記念撮影をしているので並んで写真を撮る。
時計周りにお鉢をら回っていると3/4くらいのところに宝永火口が見えるところがある。そこでやまびこが聞こえると言うのでガイドさんがヤッホーと叫ぶ。わずかに声が返ってきた。
お鉢の噴火口の底を見るとなんやらポンプの音が聞こえる。ガイドさんによると金明水と言う湧水が出ていてそれを売っているらしい。水など飲料水はどこも1本500円。
14時お鉢巡り終了 下山開始。8号目の山小屋太子館を目指す。
上りとは違う下山道を下る。下に雲海を見ながら砂利道で歩きにくいが上りよりはかなり楽で順調に降りられた。他の方々は下りで膝が痛くなってきた人も射手園ゴムバンドなどでサポートしていた。
15時40分 今夜の山小屋 太子館到着。元気な女性スタッフが大声でお疲れ様ーと迎えてくれた。
ここで携帯アプリYAMAPスイッチオフ。
到着してホッとしていたら、なぜか頭の芯が痛い。両こめかみの中がズキッーと重い。
17時夕食時間になったが、おいしそうなカレーを食べられない。むしろ吐きたくなるような気分。
今まで感じたことのない気分だ。ほとんど食べないで歯磨きして横になることにした。
他の登山客も同様な症状の人が何人かいた。もしかしてらこれが高山病?
早めに寝たがなかなか寝付けない。ウトウトしながら8/3 午前2時に起きて夜中の星空を見ることにした。昨夜よりは頭の重みはなくなっている。
太子館の玄関に出ると、夜通し歩いて山頂を目指している人達がいるのに驚いた。
そしてその窓口で水やカップラーメンも販売してくれていた。そこで昨夜食べていないので食切れにならないようカップうどんを食べた。
食べたら少しづつ元気が出て、約300m離れた高台まで歩いて行って3200mくらいのところに仰向けになって満天の星空観察をした。天の川がきれいに見えて星空アプリでいろんな星座を見ることができた。気温は15℃くらいだろうか。凍えるほど寒いわけではない。
3時半に山小屋に帰って出発の準備してをして、
4時20分には山小屋前にも集合し、2回目のご来光を待った。
4時50分頃雲海の上から見事な日の出を見てから下山開始。
下山専用の砂利道をジグザグに下っていく。
5時30分頃、真下に雲海の見えるところで朝食と休憩。雲海を見ながらこんなところで朝ごはん食べれるなんてなんて幸せなんだろと思うくらい気持ちいい場所だ。
それから5号目レストランを目指してひたすら下山。
慎重にテンポ良く歩いていたが1回だけ滑って尻もちついた。その時尾てい骨を打撲してかなり痛かった。たいしたことがなければよいが。
途中で、馬🐎が上がってきた。6号目あたりまで上がって行って、おりてくる人で歩けない人達が40000円払って乗せてくれるらしい。
午前7時頃なのにどんどん登頂を目指して上ってくる人達と出会う。難儀しておりてきたばかりなのでなんだか優越感を味わう。
頑張ってくださいと声をかける余裕がある。
午前8時10分スタート時の五号園レストラン前に到着!!!!
達成感でとても嬉しかった。見上げる上ってきた富士山が見える。よく登ったなーと感慨深い。 
お世話になった素晴らしいガイドさん達と記念撮影をして挨拶をして別れた。
レストランで着替えて身支度してやっと普段着になれた。
レストランで仲間と地ビールで乾杯🍻
ここでしか買えない名物の富士山メロンパンをお土産に買った。
そのあとバスで、富士急ハイランド近くのふじやま温泉♨️に行った。
そこのサウナ水風呂で傷んだ全身をアイシング。すっかり気分さっぱりとなり生き返った。
そのあと近くの民宿で山梨の郷土料理ほうとう定食をいただいた。
そのあと河口湖のドライブインで巨峰ソフトクリームを食べてやや上が雲にかかった富士山と河口湖とひまわりをバックに記念撮影。
あの山に登ったんだなーとあらためて思うことだった。
そこから高速で羽田に向かった。途中、日本一のサービスエリア海老名に寄ってはこねメロンパンをお土産に買った。お土産はメロンパンだけ(^^)
16時羽田に着いて、今回のツアー仲間と解散式をしてまたどこかで会いましょうと言ってお別れした。
18時初の鹿児島行きの飛行機が遅れて出発。
20時に鹿児島✈️空港到着。
車で自宅に21時30分に到着。
これで無事に全ての富士山登山が終了した。

ツアー仲間や添乗員さんや、ガイドさん達もとても良い方達で、楽しく登山できた。
そして何より良かったのは、3日間ともずっと天気が良くて風もあまり吹かなくて素晴らしいロケーションを見ながら登山できたこと。そして怪我なく完遂できたことがなによりだった。
日本最高峰剣ヶ峰に立って写真を撮れたことは一生忘れないと思う。
本当に行ってよかったと思った。

























































































22年ぶりの開聞岳

2024-07-07 21:29:00 | 登山
開聞岳が常に見えるところに住んでいて、いつもあのきれいな容姿に癒されている。
また、ゴルフ場も指宿ゴルフクラブ開聞コースが裾野にあり、こんな素晴らしいロケーションのところでゴルフができる幸せに浸っている。
その山に、2日前に、登山の先輩が登らないかと電話がありました。
躊躇したけど、身体を鍛えるのにいいかもと思い参加することにしました。
7月7日 午前7時30分自宅を先輩の車で二人で出発。
8時10分に開聞岳登山口駐車場到着。支度をしてさっそく出発、キャンプ場の横を歩いて8時27分登山口からスタート。
22年前の記憶では、多分上り2時間、下り1時間くらいだろうと思ってスタートした。
ところが、スタートして、20分もしたら汗💦びっしょり。
そういえば22年前は11月頃登ったのだった。
こんな7月の猛暑日は想定外だった。
歩くたびに汗が吹き出てくる。
5合目を過ぎたあたりで、若者が下りてきた。全身バケツの水をかぶったのではないかと思うくらいずぶ濡れ状態だった。
あとが思いやられるなーと思いながら先に進めた。
22年前にはなかった、石積みの階段とか、木製の階段がいたるところにあって登りやすくはなっていたが、相変わらず岩や石も多く、道も狭く、景色もよくないのでひたすら自分との戦いで黙々と登っていった。
8合目残り800m。そこまでも大変だったがそこからはもうバテバテで30mいったら休憩、20mいったら休憩。9合目残り400mの看板からは10mくらいで休憩、息はゼーゼー。何か熱中症なのか、アップルウォッチの脈拍も160くらいになっている。休憩しても130くらい。もう500m lのベットボトルの水も3本も飲んでしまった。
頂上まで残り52mの看板があった。そこからは今何mとカウントダウンしながら両手で岩を掴みながらヘトヘトで最後のチカラを振り絞って一歩一歩登っていった。
22年ぶりに山頂到着!!!!
なんと約3時間かかった。
岩場にひっくり返って喜びに浸った。
頂上はややガスがかかっていて下界は見えなかったが、まわりは見えでいたので、他の登山客とお話しをしながら昼食をとった。

12時37分下山開始。
下りはさすがに上りほどきつくはないが、滑りそうで、太ももに力が入るのでそれなりにきつかった。休憩を入れながら約2時間かかっておりてきた。
それにしても、この猛暑の中を、私より年配のご夫婦とか、小学生3〜4年生くらいの女の子や男の子も登っていた。全体的には、20組くらいの人達しか会わなかったので、こんな暑い時期は皆さん登山は控えているのだろう。
上はガスがかかっていたのでそんなに暑くなかったが、おりてきたら猛暑だった。
おりてからの、自販機で買ったアクエリアスのおいしいことおいしいこと。
木陰で椅子に座って、そよ風に吹かれながら、先程登った開聞岳を眺めていた。
それにしても地元の名山が見た目と違ってこんなにもきつい山なんだと思い知らされた。

帰りは、15時45分くらいから、頴娃中央温泉♨️に寄って水風呂に入って芯から熱くなっていた身体を冷やした。
ここの水風呂は本当に気持ちよかった。
サウナも少ししたけど水風呂の方の時間が長かった。
17時30分自宅到着!
爆睡決定!















































玉ねぎ収穫

2024-04-19 20:49:00 | 家庭菜園
長期予報を見ると、かなり雨模様の天気が続いていた。
今日しかない!
さっそく作業着に着替えて畑に行った。










昨年秋に200本ほど植えた玉ねぎ。
あまり管理をしていなかったけど、なんとか大小できているようだ。

葉の部分が枯れてきていたので、今が収穫のサインだと思ったので、黒マルチから手早く引き抜いていった。
天気が良いので、2〜3時間そのまま干して、





次は、家の小屋の中に干すことにした。
似たような大きさの2個をくくりつけて、小屋の中のロープに一組一組引っ掛けていった。




これで作業終了!
新玉ねぎは、生で食べられてとてもおいしい。


磯間嶽登山

2024-03-10 19:57:00 | 登山
2〜3日前に、今、登山にはまっている先輩が、
大浦の磯間嶽に行こうよと誘われた。
ちょうど日曜日予定がなかったのでOKと返事。
以前から一度行ってみたい山だったのでちょうどよかった。結局、弟も誘って3人で行ってきた。

まあ、一言二言で言えば、「怖かったー」「楽しかったー」「おもしろかったー」

岩稜コース登山口入り口から急な上り、雑木林を過ぎると岩稜の上り下り。
坊主岩、小坊主岩、巻道の方が安全でいい。
そのあとなんとか中嶽到着、
ワン子岩、ゲロ岩、田の神さあ岩、狭い岩の間を通り抜け、ベンチで休憩していると、上を見たらな、なんと、鎖が見えてとうとう最後の岸壁が目の前に現れた。
「えっーーーー、あれを上るのーーー」3人とも絶句
でも、ここまで来たのに引き返すのもいやだ。
とうとう勇気を絞って上り始めた。
怖かったけど、鎖にしがみつきながら5分くらいで頂上についた。特に3mくらいの横歩きのところとても怖かった。
天気は最高だったので、頂上からの眺めも最高😃!
桜島、開聞岳、野間岳、金峰山、三島など360度大パラノマだった。
他の登山客とは誰一人会わなかった。
頂上で、お昼休憩。
こんなところで食べるご飯はなんとも言えないおいしさだった。

そろそろ帰るかと思ったが、まてよ、あの鎖を下りるのかと思ったらゾッーとした。
行きは良い良い帰りは怖い!
下の鎖は、上りの2倍怖かった。
鎖に全命をあずけながらしがみつきながらおりた。3人とも無事におりられて本当に良かった。下りは、周回コースの大浦の林道に向かって直でおりていった。
あんなに苦労しながら上ってきた岩稜コースに比べたら下りは簡単だった。
でも、薩摩半島南部にこんなスリル満点の山があるとは知らなかった。
無事に帰ってこられて本当にいい思い出になった。
下山後は、笠沙の氣呑山河(チートンシャンパ)トライアル温泉♨️に寄って疲れを癒してきた。