負け犬日誌

元ブライダル業界で働いていた「負け犬」のわたしの生活。

悲しき主婦?

2009-07-11 01:03:30 | Weblog
久々に登場しました
なぜって、あまりにも

女はオトコで変わる、パートⅡ

仕事が一緒の主婦Tさん。
私とほぼ同世代だが、子供が3人。
家事も仕事もホントがんばってるし、明るいし、仲良くしてもらってた。
彼女は仕事では、冷静で、男性上司にも媚びない。
この【媚びない】点が私達の共通点だと、お互いに笑いあっていたのだが・・・。

まぁ、私と違いしっかり子育てして社会貢献している彼女だが気になる点が。
電話していても、子供を常に怒っている
最初は、まだ幼稚園さんの子は甘えん坊かな。。。と思っていたが、
最近思うのは、仕事で私達に見せる顔とは裏腹のストレス発散に叱っている
のでは??????????

あるトラブルが起きた時「私ね、めったに怒らないのだけど、先日の○○さん
の件はちょっとね」と穏やかである事を強調していた。
そのバランスを子供でとっていませんか?????


その彼女が数日前から私に常に怒り口調
地雷を踏んだ覚えがまったく無い、知らない

今日も「あのね、トロりん子さん、いい加減にしてよ」
「もっとさぁ、こすればいいじゃない」など常に怒り口調。
しかも。電話で聞いている子供に怒る口調と同じ。

第1回目の怒り口調の時は「私仕事で今テンション高いから、厳しく言って
ごめんね」とフォローメールがきた。
私も「大丈夫ですよ」とリターン。

しかし、集団でいても明らかに私への態度が違う。。。。。。
右の女性と話すときはニコニコ。左の私と話すときは

私に何か非があるのか、考えた。
が、ホントみつから無い

思った。
オトコ絡みだ

数ヶ月前からある男性が、仕事場にやってきた。
S氏。40代で見るからに温和で、昔はモテました???という感じのお顔立系だ。
しかし、妻と子供がいる平穏という単語があう、ちょっと堅物な真面目な人。
「昭和生まれの男」感があるタイプ。


今の仕事の女帝が「S氏みたいなタイプは、おばちゃんウケするわね。
女が離さない、まぁヒモになれるタイプね」と。
私は、真面目なおっちゃんにしか見て無かったから意外な女帝発言に
ビックリ

日を追う毎に彼の天才たるヒモになる素質が全快して来た
ホント、おばちゃん達が打ち上げで居酒屋にいっても「Sさんはここね」と
ちゃっかり自分の横を指定するのだ(笑)

ビックリしたのは、穏やかでちょっと抜けたカンがある女社長までもが。。。。。。

それをTさんと私は「みんなおもしろいよね」と高みの見物をしてた。

当のSさんは、みんなに平等にやさしい。そこが、本人が気がつかないモテどころ。
きっと気がついたら、女帝のヒモという予想
の人生になるのかな。
しかし彼の中に「浮気」という単語はまるでない感じだ。


先月S氏と仕事の会話をした時にまだ数ヶ月なのに体制の痛い所をついてきた。
「僕はこう思うけど、どうかな」と。
私が気がついていたけど、気がつかないフリをしていた点だった。

そこから、私はS氏をビジネスパートーナーの一人として認めた。
でも男女の感情はまるでなし、ホントに同じビジネス目線を持つものとして
認めたのだ。

他の人にちょっと相談できないビジネスについて彼の意見を聞いたり、メールで聞いてもらう事も実際に多くなった。が、私の感情はいたって普通。

1つの組織に居ると第三者目線になれなくなる。
ドップリ浸かる事がいい事だとは思わない、だからこそ第三者目線のS氏の
意見は私には貴重。

あとはS氏と私の前職が珍しい分野の同業に近い感じで、話もあった。


相変わらず誰にでもやさしいS氏。
先日、S氏から「ミーティング前にボスからのコメント伝達したいから、
ランチでもする?」と連絡がきた。
どっちみち新しいTV見たいし早めにいくからOKしたのだ
お互いに早めについたので、合流し家電量販店で買い物につきあって
もらたったがホントいい人。
こりゃおばちゃもなワケだ
私は、苦手な家電選択にご意見頂きラッキー


だが、どうもSさんに対するTさんの態度がおかしくなってきた。

移動するにも常に一緒。
「私打ち合わせあるからSさんと行くから先にいって」が多くなった。
始めは、言葉どおり受け取っていたがあまりにも回数が多くなってきた
そして、S氏としゃべっている彼女の笑顔は輝いているのだ

旦那とはうまくいっていないワケではないみただが、夫婦仲は冷えているみたい。
結婚生活が10年以上にもなればそんなモノかと聞いていたが。。。。

おねぇさんぶち抜かれちゃいましたか・・・・

あなただけは違うと思っていたのに。。。。。

そして、明らかに私とS氏の同席をよく思っていない事が確信できた。

これがホントに彼女の女としての恋ならタチが悪い

未婚の嫉妬より、既婚者の嫉妬の方が恐いと、ある恋愛達人のマダムから聞いた事がある。
未婚者は、「私も気になっているのに・・・」とヤキモチ。
それは、この話でいえば、Tさんが未婚なら私とTさんは同等だからだ。

既婚者は、「私は結婚してる、だから彼を好きじゃないわ。ただあの子の
彼に対する態度は仕事としてなってないわ」と
問題をすり替えた嫉妬になるからだ

今、彼女は私への「責め」でいっぱいなのがわかる。
仕事の事で言えば私にまったく非が無い事はない。あるはずだ。
しかし、怒りを交えて伝えるような内容ではないし、お互いにそんな立場
ではない。
それに言いたい事あるのなら、言ってこい。それが仕事としてのスジです。


そして彼女からは「Sさんとトロりん子さんは、馴れ合っているから
離した方がいい」くらいのご意見が一部の方に出ている可能性は「大」だ

明日から一泊の出張。
行きは4人だが、帰りはTさんと2人っきり
どうしよう。。。。。
正直、恋愛と仕事が絡むのは苦手というより、吐き気がする程
ウザイこっちがキレそうだ


今日は極力、S氏と会話しない話かけない作戦をした

秋までダッシュかけなきゃいけないこの時期に勘弁して欲しい

主婦を否定するワケじゃないが、このテの話をいくつも見てきた。
旦那や子供との逃げ道に中途半端に
「オトコ」を使うのはやめて欲しい。
主婦の欲求不満を「仕事場のオトコ」で帳尻合わせは勘弁

できる女なら
「母」「妻」「仕事人」「女」それぞれを意志と自覚をもって使いわけてください。