ICTや介護ロボットは補助金を活用しながら導入する施設も増えてきたことで、
研究発表や機器のサイトの使用事例などを目にする機会が増えました。
コロナ渦の中、情報収集はパソコン相手の日々が続いていましたが、先日は施設
を訪問させていただくことができ、記録システム「ケアカルテ」、見守りシステム
「眠りスキャン」「すいすいケア」の運用状況を見学してきました。やはり、日常
業務に取り入れられている現場の声を聞けたことは大変参考になりました。
中でも骨伝導イヤホンを使用したインカムによる音声入力が記録業務の省力化
に大きく貢献しているとの意見が印象的でした。
田平ホームでも間接業務を減らして介護サービス提供への時間を増やせるよう
な利用者、職員双方にメリットのある機器の選定を行っていきたいと思います。