大変面白かった(という言い方が正しいかは分からないが)ので、再放送を是非ご覧下さい→NHK【ETV特集】戦傷病者の長い戦後 2014年3月15日(土)夜11時、再放送:2014年3月22日(土)午前0時45分(金曜深夜) nhk.or.jp/etv21c/file/20…
こちらも参考にご覧下さい→しょうけい館 shokeikan.go.jp/index.html
私の祖父も戦争で足を撃たれ(満州で撃たれたと聞いた)、右足の膝が終生曲がらなかった。死後火葬した後、潰れた鉛の塊が灰の中から出てきたときは何ともいえない気持ちになったっけ。祖母はそれを死ぬまで身に付けていた。あれは今母の実家の仏壇にあるそうだ。
いま「ガルパン」とか「艦これ」とか色々な「キケンな萌え」があると私は認識しているんだけれど、きょうのETV特集は、それらが好きな皆さんにこそ見て欲しいと思う。その戦車や戦艦には昔人が乗っていて、多くの人が傷つき死んでいったことに思いを馳せて。
来週は来週でたのしみ→NHK【ETV特集】よみがえる色彩 激動の20世紀 アーカイブ映像の可能性 2014年3月22日(土)夜11時、再放送:2014年3月29日(土)午前0時45分(金曜深夜) nhk.or.jp/etv21c/file/20…
番組は思ったよりも明るい雰囲気で話が進んでいった点が印象的。傷痍による差別や苦労よりも、生きて帰って来れた喜びがそれを勝っていたのかもしれない。また、頭部負傷による後遺症に悩んだ傷痍兵に対し非常に厳しい態度があったようだ。(一部修正
@tomoyukioh 萌え化によって戦艦や戦車への恐怖感がそぎ落とされるの、単純によくないよ
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