ら く が き ち ょ う

えほんや なずな店主いちみちゃん が
心にうかぶ よしなしごとを 描き散らす since 2005

友朋堂書店一箱古本市に出店したはなし

2016年08月08日 | すきなもの
 閉店してしまった書店を借りての一箱古本市に参加した。
 もう一度、お店を再開して欲しいとの応援の気持ちを込めた企画だ。
 まちには本屋が必要! と考えた人たちのアイディアはすばらしい!
 
 市内だけでなく、東京や神奈川、京都からも、一箱店主さんが参加している。
 (「本屋入門2016」を一緒に受講した方も参加されていた。)
 自分のブースを「見張る」のに一生懸命で、他の店主さんとあまり話ができなかったのが、残念だったけれど。
 一箱古本市の奥深さに触れ、「えほんや なずな」開店への学びになりました。
 
 愛を込めて、丁寧に、丁寧に、本に対していれば、欲しい人のアンテナに触れて、買ってもらえるんだな~って。
 


 一日だけの、10時から15時までの古本市には、猛暑日にもかかわらず、来店者の人波は途切れることがなかった。
 これは、驚き。
 しかも、午後の方が子ども連れの人が多くて。
 
 つくばねファームのイチゴジャムのかき氷は最高に美味しかった!
 MORRISのBBQサンドも、香ばしくって、美味! (今度はお店に行こう!)
 常総からいらしてたお菓子屋さんチャイカのお菓子は食べそびれてしもうた。
 
 店内にくつろぎのスペースがあるのは大事と思う。
(なずな にも小さくてもいいからキッズコーナーは作ろう)

 実行委員さんとボランティアのO澤さんにだいぶ助けてもらって、ありがたかったです。
 駐車場係をされていた方の、真っ赤に日焼けした腕だいじょうぶかしら? お大事にして下さい。
  
 一箱古本市の、本を仲立ちとしたコミュニケーションの楽しさは、ネット通販にはないリアルでライブな楽しみ方。
 これは「絵本で子育て」にも通じることだな。
 「本を売る」だけでない書店役割。
 「本を買い、読む」だけではないお客の喜び。
 なずなでも提供できるようにがんばろう!

 会場での、こんな書店があったらいいなアンケートの回答

 こまかくみると、けっこうわがまま書いてはるねぇ^^;
 本屋のない町は住む価値半減! 同感、同感!
 
 
 
 
 


 

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