ら く が き ち ょ う

えほんや なずな店主いちみちゃん が
心にうかぶ よしなしごとを 描き散らす since 2005

なずな日報 0810

2016年08月12日 | つれづれ
 第2回 なずな会議をしました。
 参加者 10人。 関心を持って集まってきてくださるの、本当に心強いです。

 アイスブレイクでは、あつこさんがご自分の小学生時代に遊んでいた「チェーリング」を持参され、遊び方を披露してくださいました。
 直径一センチほどのプラスチックのカラフルな輪っかをつないで、というか束ねて? 固まりにしたもの。
 それを五個つかって、おじゃみのような遊び方で、最終手の甲に乗せた数を点数にして競うゲームナノだそうです。
 「こういうの、流行りませんでした?」って、敦子さんに尋ねられ、「カラフルな輪っかで、ネックレスやブレスレッドを作ったことはあっても、おじゃみにしてゲームすることまでは……」。
 30年ぐらい前のひたちなか市の子どもの創造性のスゴさを垣間見た気がします。

 さて、会議の内容です。
 8月7日(日)にあった、友朋堂書店一箱古本市の報告から。
 コウハイといちみが一箱店主としての、さこちゃんとまちこさんが来店者としての感想を話しました。
 友朋堂書店応援企画としての、市内でも初めての一箱古本市。
 本を売り買いするだけではない、交流の場として、定期的に開催されると良いのに。
 そういう意味で、「なずな」はここに参加している10人による一箱本屋の集合体になればいいんじゃないの~って思います。

 次に、7月26日~8月9日に実施された商工会の創業支援セミナーで学んだことを、みんなで共有しました。
 このセミナーには、のらさんといちみの2人が参加しています。
 もう、このセミナーは全6回で受講料2000円という破格さ。
 内容がと~っても濃厚です。
 その濃厚な中から、中小企業診断士の先生から教えてもらったSWOT分析を、皆で共有しました。
 これは、創業するにあたって、自分にどんな「強み」と「弱み」があるか、どんな「機会」(立地条件とか地域の性質とか)と「脅威」があるかを書きだして整理します。
 そして、「強み」と「機会」を活かし、「弱み」を「強み」に変える工夫をや、「脅威」に備える心構えを意識するのです。
 こういう視覚化は本当に大事と思います。

 そして、なずな オープンの日取りを決めました。
 10月22日(土) 11時 正式オープンします。させます。してみせます。

 未完成でも、働きながら作ります。
 小さくても、清く花咲く、やさしい場所にしていきましょう! 

 なんて、ポジティブなんだ~!
 
 
 
 

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