バリ時々晴れ

旅行と日常

バリ島珍道中。やっと二日目。

2019-11-03 11:34:07 | 旅行
朝起きて何となく今日もバリ島暑いんだろーなーと思う。


それでいいのだ。


せっかく7時間かけてバリ島に来た意味がない。暑くなくてはバリ島ではないのだ。


いつもの通りに朝食会場へ向かう。


そして9時にガイドさんとホテルのロビーで待ち合わせしてたので少し早めに行くともういた。


これは私にとってはかなりカルチャーショックでバリ島と言えばバリタイムと理由付けられてギリギリに迎えに来るのが当たり前。


20年前はみーんなこんな感じ。


最終的に間に合えばギリギリでもいいじゃん。


みたいなバリニーズの国民性が最初イラッと来たけどそれも嫌いじゃなかったのだ。


まぁ、間に合えば結果オーライ?


郷に入れば郷に従えである。


そんな人だったのに、30分前既に待機してたとは。


ウブドはクタよりいい意味で発展してなくて、でも20年前に行った時より道端相当発展してて、所謂古き良き田舎道と言う物はあまりなかった。


両端田んぼ、またはマンゴー畑。そう言った光景はもうない。


寂しいような寂しくないような。


夕方くらいにタマンヌサと言うカルチャーセンターにムリムリ連れて行って貰った。


着いたのが17時間45分頃。


閉館してた。


まぁ、仕様がない。閉館の時間まで頭に入れてなかった。


クタに帰りますか?


ガイドさんにそう言われてクタを目指す。しかし、ドライバーさんから一つ提案が。


ドライバーさんはインドネシア語しか話せないため、ガイドさんが通訳してくれる。


ドライバーさんの自宅がここの近くにあるから寄って行きますか?


自宅?




次回、バリ島に親戚が出来るの巻。




バリ島珍道中。まだ1日目。

2019-11-02 19:36:58 | 旅行
『これから遊びに行っていい?』

実は妹夫婦が違うホテルに1日早くバリ島入りしていた。


一緒にどこか食べに行こうとは言っていたものの、飛行機の遅れであまり寝てないのでまぁ、行けたら行くねって感じだったのだが。


ここのホテルの部屋から2分のリッポモールに来てるからついでに行っていい?とのメール。


『裏道は暗くてわかりづらいからホテルのフロントで待ってる』


5分くらいで妹夫婦は来た。


お部屋見ていい?


いいよ。


バリ島って部屋に連れてくるのオーケーなんだ。


日本では間違いなく怒られるなー。


暗くて細い道を歩く四人。


迷路みたい。


でしょ?やっと覚えた。


って言うかまだ迷うのが本音。


しばらく部屋で雑談してから、


あれ?夜ご飯は?


まだなんだよね。


ルームサービスでもとったら?


冗談だけど。


あー、ここでピザ食べてく。


ここ?


さっき来る時バーあったよね。姉ちゃんの好きなビリヤードあったところ。


あーーあったね。


あそこで食べてく。


二人は先にバーに行った。私たち二人はエアコンの調子が悪いから直す様にお願いするために少し遅れて行った。


ウェルカムドリンクチケットを持って。


妹夫婦はいた。


なんやかんや店員を交えて大騒ぎして、妹夫婦はホテルに帰った。


嵐の様だ。


部屋は静かになった。


時計は11時。


シャワーを浴びて、ようやく眠れたのが深夜2時。


明日はウブドカーチャーター。


大丈夫か?自分。




バリ島珍道中。 1日目。

2019-10-31 20:29:13 | 旅行
そうだ。


考えたら午後何時だかわからないが機内でスーパーカップのアイスを食べて、深夜に機内食を一口食べたっきりだ。


お腹も空く訳だ。


朝シャワーを浴びた。


何時間か前に浴びた感覚。


ベトナムの時と同じデジャブ。


とりあえず飯だ飯だーー。


寝てないとは思えないほど軽やかな足取りで朝食会場を目指す。


部屋番号を言い、席に座る。


来たぞーー。


端から端まで凝視する。


とりあえずお皿にとったものをテーブルに並べる。


だからと言って沢山あって食べられる訳でもなく、一通り食べたら部屋に帰る。


今日の予定としては近くのリッポモールに行って、両替して、インド料理屋でランチして、5時半に近くのバーに予約をしてるのでビーチを散歩しつつ向かう。


とりあえず準備をしてリッポモールに向かう。


ホテルの裏を通ると近いらしい。


とトリップアドバイザーの口コミで読んだ。


従業員の食堂みたいなところの横を通ってでたところがカルティカプラザ通りである。


おーーー、ここが20年後のカルティカプラザ通り。


感慨深い。


そしてすぐ隣にリッポモール。


とりあえずコーヒーを飲みにスタバではなく、地元のスタバみたいなカフェ、Maxxcoffeeに入りアイスカフェラテを。


そう言えば20年前にバリ島でアイスコーヒーを欲しいと言ったら何それ?と逆に聞かれたっけー。


感慨深い。


モールの中はエアコンが効いててめっちゃきれいだった。


感慨深い。


地下にしかないトイレに入り、地下のスーパーでフルーツを見て、ふらーっと見て、ふらーっと両替に。


正直この時睡魔がピークであまり記憶がない。


一万円を両替してインド料理屋へ。


中の席に座り、料理を待ってるとまずインド人しか来ない。


面白い。


頼んだカレーもナンもビリヤニも美味しかった。


そしてホテルに帰る。


来た道の従業員食堂の脇を通って部屋に帰る。


二時間ほど仮眠。

そろそろ近くのバーenvyの予約の時間である。


実は今回一緒に旅をした方が一人いて、その方にどうしてもクタサンセットを見せたかったのである。


クタサンセットと空港に着陸する飛行機は20年前最初にバリ島に来て、偶然見てなんてキレイなんだろーと思ったのだ。それをどこかでずーっと覚えてて今回また見に行きたくなって日本でホームページから予約をしてたのである。


サンセットが見れる海沿いのバーなんてカレシがカノジョにセッティングしたらとろけてしまうんじゃね?ってな具合のバーである。


雲が少しあったけど素敵なサンセットでした。

風が心地よくて頼んだモヒートがめちゃくちゃ美味しかった。

一緒に行った方も本当に喜んで下さった。

何も言う事はない。

後は風に当たりながらホテルに帰ってシャワーを浴びて寝るだけである。

今日は眠れる。

部屋に戻り、シャワーを浴びる前にメールをチェックしたら


『これからホテルに遊びに行っていい?』

なぬーーー!!

バリ島珍道中。更に長い夜。

2019-10-29 22:07:32 | 旅行
結果から言うと搭乗する予定のGA424には間に合った。


奇跡的である。


スカルノハッタ空港ターミナル3の端から端まで走ったのではなかろうか。


無駄に広い。


職員の移動はセグウェイらしい。


無事に搭乗したが他の人を待つ。


私たちはまだ早かった様だ。


何なんだこの気まずい雰囲気。


色々遅れて飛行機も遅れる。


深夜0時頃?


本当はきちんと覚えてないけど。


飛行機は離陸。


そして揺れる、深夜の機内食まずい。


は!


バリ島の神様の微笑みか。


デンパサールに二時間後着陸。


階段で降りる時に膝をグキッとやってしまう。


あーーーさっき空港走ったからだ。


足をひきづり、バスに乗り込む。


国内線なのでスーツケースを取るだけである。


スーツケースを持ってガイドさんを探す。


深夜着なので人はあまりいない。


無事にガイドさんに会えた。


ホテルに着いて部屋に着いたのが深夜3時。


水を買いにコンビニへ。


とりあえず交代でシャワー。


時計を見ると朝の5時。


おはよーございます。


バリ島初日の朝が始まる。


一睡も出来なかった。



バリ島珍道中。またまた長い夜。

2019-10-27 21:31:30 | 旅行
10月17日木曜日その日は来た。


約10ヶ月まえから全てを押さえ、指折り数えて、その日は満を持して来たのである。


変なホテルを朝こっぱやくチェックアウトして、モノレールで羽田空港を目指す。

モノレールの車窓から見える東京タワーにしばしの別れを言う。


いや言ってないけど。


曇り空ではあるが気持ちは晴れ晴れとして、体調はめちゃくちゃ良かった。


スーツケースを押して羽田空港に着く。


おーーこの感じ。

たまらん。

海外旅行が好きである故に空港で待ってるだけでこの優越感。

自分で勝手に思ってるのは自由である。

早めにチェックアウトしたので朝食をモスバーガーで軽く済ませて、何気にスマホを起動。

あなたの乗る飛行機は現在三時間遅延が決定。

と言う今までの高揚した気分を見事にぶち壊すこの文字。

Google先生そりゃないよ。

Google先生が悪い訳ではないがスマホに表示してるのはあんたでしょーが!!

とにかく、チェックインカウンターに確認しに行く。

間違いない。

三時間遅延。

11時45分発が14時45分発もしくはもっと遅れる可能性が。

思考回路停止。

乗り換えの事なんて忘れた。

もうジャカルタで宿泊で良くね?

そんな訳には行かない。

21時の乗り換えの国内線に乗ってジャカルタからデンパサールまで行かなくてはならない。


だが、


その飛行機は一切の遅れがない。


定刻出発だそうで。


つまりどういう事かと言いますと。


乗り継ぎ時間が約40分しかないと言う事。

40分の間にイミグレーション、保安検査、国際線から国内線に乗り継ぎをしなければならないと言う事。

あーーージャカルタ宿泊にしない?


まず不可能である。


行った事がある空港ならともかく、初めて行くターミナル、右も左もわからない。

不安を抱え、搭乗。

後で考えるとたいした揺れじゃないがベトナムの時をフラッシュバックして怖い私。

機内食どころではない。

酔い止めは勿論飲んでるがそれ以上に揺れた時が怖くて機内では眠れず。

何だかんだでジャカルタに到着。

私の予想では何だかんだ言ってガルーダ・インドネシア航空の職員誘導してくれるっしょ?

イミグレーション優先的に通してくれるっしょ?

ものの30分で乗り継ぎ出来るっしょ?

現実は違った。

ジャカルタに誰もいない。

右も左もゲート番号もわからない。

そして、インドネシア語もわからない。

絶望的である。

あー、バリの神様、飛行機が多少揺れてもいいので何とか乗り継ぎの飛行機に間に合わせて下さい。

心の中で何度思った事か。

あーバリの神様、機内食が多少まずくてもいいので乗り継ぎの飛行機に間に合わせて下さい。

バリの神様は微笑んだのかも。